2018.9.21 Fri
灯りがともる時間。
どんどん秋が深まっていくのを感じる夕暮れ。
2018.9.20 Thu
早々と。
気が早いけれど、2019年のカレンダー。
毎年使っていたのに、2018年分はうっかりしていて買い逃してしまったので、来年分は忘れないうちに。
繊細な植物のラインが美しい、活版印刷のカレンダー。
2018.9.18 Tue
止まらない。
今だけのごちそう。
生落花生を茹でて、熱々のところを試食。止まらない・・・危険・・・
2018.9.13 Thu
初物。
お友達からぴかぴかのさんまが届いた。すうっとした銀のボディの背に走る、深い青の色味。つやつやうるうるとした黒い目にピンと張ったしっぽ。新鮮な魚のフォルムや色彩は本当にうつくしい。
どう料理しようかとしばし考えたものの、かなりひんやりとした気温なので、大根おろしとかぼすを添えた王道の塩焼きと、圧力鍋で煮込んで骨までおいしく頂ける黒酢煮に。紅葉が印象的なデザインの日本酒のボトルに合わせて、麻地に鮮やかな朱の紅葉が散るプレースマットを選んで。
秋の始まりのおいしさをゆっくりと味わいました。毎年どうもありがとう!
2018.9.12 Wed
ぢっとこっちを見てゐる。
この、きゅるっとしたつぶらな感じがとてもかわいい・・・と思うんですが。
クリアクォーツの中にスモーキークォーツのドットが現れたブラジル産の石、その名もキュートなダルメシアン・クォーツ。このドットがまるでダルメシアンの模様のよう、ということらしい。
ずいぶん前に仕入れたこのルース、いろんな友人たちにその愛らしさを熱く語っても、どういうわけか「コワイ!」の一言で一刀両断され、わかってくださったのは Asteroid のemiko さんだけだったと言います。emiko さん、その節はありがとうございます。御恩は一生忘れません。
まるで目のような・・・というか、この珍しいカット、手がけた職人さんはどう見ても「目」をイメージしていたとしか思えない。
このすごい目力の石が気になりつつも、どうしたらいいのか、むしろ自分がどうしたいのか、ちっともわからない今日この頃。
2018.9.11 Tue
赤。
残暑が続いた日々の後の、肌寒いくらいの気温にほっとする朝。
ずっと水に潜っていた後の息継ぎのような気持ちで、窓を開けて深呼吸する。
秋を感じる気温に、自然とガーネットたちに手が伸びた。
深い赤にあでやかなピンク色。
異なるカットもそれぞれの石の雰囲気に似つかわしくて、光に透かしたり、てのひらの上で転がしたり、しばし戯れる。
そんなひとときの後にはガーネットを思わせる赤いものが欲しくなって、コノハト茶葉店のハーブティー、NORTHERN DELIGHTS を。ローズヒップとハイビスカスの目が覚める酸っぱさに、リンゴやカシス、ブルーベリーの果実の風味が寄り添って。
桃にプルーン、梨にいちじく。夏と秋のはざまの果実と一緒に。
2018.9.10 Mon
新月。
新月と満月には、普段あまり掃除できないところを1ヶ所掃除することにしている。
この新月は、出窓の格子を外しての大掃除。業者さんにお願いして、傷んできていた網戸も張り替えてもらった。網戸を外す時に、かつて若かりし頃の牡丹が飛びついた拍子にできたほつれを見つけたりして、なんだか懐かしい。
そして。掃除の後のお茶の時間。京都の La paise さんのレーズンサンドとリンツサブレと紅茶・・・なのだけど。
熟睡していたはずのあかりが
お菓子の香りに瞬時に反応、鼻をふんふんさせたかと思うと
片目を開けてテーブルの上のお茶のセットに気づく。そのままジャンプして瞬時に駆け寄ってくるまでわずか3秒。あげません!あげませんよ?!
2018.9.5 Wed
ハグ。
くっついてお昼寝中の末っ子兄妹。
喧嘩をしたりしつつも、なんだかんだ仲良し。
2018.9.3 Sun
2019 年の手帳。
大人気で、発売日には毎年ウェブショップが大変なことになるほぼ日手帳。どうなるだろうとドキドキしていたけれど、今年は発売日を3日に分けたからか、スムーズに購入できた。
2019 年の手帳も Planner。2018 年と同じく、シュタイフ version を。手帳カバーは、去年作ってもらった白い革のカバーを引き続き使うつもりなので、購入せず。
それにしても熊、アップで見ると予想以上に恐いですね・・・
2018.9.1 Sat
チューベローズ。
大好きなチューベローズ。
夕暮れに、ひときわ高く香り立つ。
お世話になっているフラワーショップから、この夏最後の入荷だと教えてもらった。
あまりにも好きでエッセンシャルオイルもいくつか試してみたけれど、毎回、やっぱり生花じゃないと・・・という結論に落ち着く。
この、ひんやりと清らかでいながら蠱惑的な香りを満喫出来るのももうこの夏最後だと思うと惜しくて、花瓶ごと家中持ち歩いてしまう今日このごろ。