2018.8.20  Mon

ゼリー的生物感。      




なんの形とも表現できない、不思議なフォルムのウォーターオパール。

この次の新月の作品のテーマ、Sea in the Bottle には、生まれ初めた生きものの、どこか頼りないかたちや感触のイメージがあって、このなんとも生き物っぽいオパールの佇まいがすとんと心に入ってきた。動いている途中のようなふにゃっとしたとらえどころのない雰囲気。でもだからこそその奥に息づく、「これから育っていく」可能性の大きさを感じる、種子や幼い生き物、小さな新芽のようなオパール。




とてもクリア。遊色は青系が中心だけれど、虹色の欠片をふっと見せてみたり。
そんな感じのこのイキモノオパールは、リングとなって次の新月にお披露目の予定。


            2018.8.15  Wed

夏のしあわせ。      



あの素敵なしろくまのボックスがこの夏も。
そう、お客さまから届いたクボタのアイスクリーム!


色とりどりのアイスクリームが並ぶ中、どれにしようか迷いに迷ってラムレーズンに。


ふわっと蠱惑的に香り立つラム酒の香りにしっかりとリッチな風味、なのに一匙食べ終わるとすうっと綺麗に後味が消える。この感覚には、何度クボタのアイスクリームを頂いてもびっくりしてしまう。
そして誘い込まれるようにまた一匙・・・


水出しのネパール産紅茶と一緒に。夏の間、わたしの生活にすっかり欠かせなくなったイラム紅茶も、このお客さまに教えて頂いたもの。エレガントグラスの C&S とプレートはケンブリッジ社のローズポイント。アンティークの銀のスプーンと一緒に。

この夏もまた、幸せな贈り物を満喫させて頂いています。毎日、今日はどのアイスクリームにしよう?と迷うのが楽しくて、おかげさまで苦手な夏を乗り切ることが出来そうです。本当にありがとうございました!

            2018.8.12  Sun

お気に入り。      



あたらしい爪とぎを楓がすっかり気に入ってしまい、専用のベッドと化している今日このごろ。
どう見ても大きさが足りないというか、身体がはみだしちゃってるのに、どうしてもそこがいいらしい。

他の猫のみなさんも使えるように、もう1つ用意しないと駄目かな・・・

            2018.8.10  Fri

夏の食卓。      



セミが鳴く夏の夕暮れに、野菜たっぷりの夕食。

セロリと軽く炙ったイカと松の実のサラダにはたっぷりレモンを絞って。
赤玉ねぎとアスパラとタコのサラダは、ライムとタバスコと塩で。

ELLE gourmet online を見て作った、かぼすたっぷりのカルパッチョが今日のヒットだった。

            2018.8.7  Tue

ガラス。      



キッチンの窓辺の風景。
陽光に透ける色ガラスや石たちに見惚れる。やっぱり、透明なものが光を透す様子は美しい。



2つのローズマリーは、樹形も葉の付き方も違うし、香りも微妙に違う。こっちのコンパクトな方は、ピリッとしたスパイシーで強い香り、左の大きく枝を広げた方は、ふわっと広がる香りで、どこか甘さを感じる。それぞれ個性があるんだな・・・

オレンジイエローのジャーには、袋の口を留めるためのリーンクリップが入っている。

            2018.8.5  Sun

Under the sea。      



次回の新作のテーマ「Sea in the Bottle」が浮かんだとき、最初に存在をアピールし始めた石。

水の中にいくつもの白い泡が浮いている。
そんな不思議な表情のヘミモルファイト。



光に透かすと、浮遊感のある美しさに。




海を感じるモチーフたちで彩られたペンダントヘッドとなってお披露目の予定。



            2018.8.3  Fri

水の石。      



夏になるとひときわ存在感を増す、エレスチャル/スケルタルクォーツ。
もうずいぶん長く一緒にいる石。

てのひらより少し大きい、このダブル・ターミネイティッドの水晶の中にはミルフィーユのようにいくつもの層があって、そっと傾けるとゆらゆらと動き出すたくさんの気泡や砂粒が、この石がその層の間にたっぷりと水を蓄えていることを教えてくれる。



側面についている小さな水晶の中にもやっぱり水が入っていて、こんなにたくさん水が入っている水晶を、わたしは他に知らない。




このほんのりスモーキーで、ずっしりと重たい水晶を眺めるのはわたしにとっては遊園地のような楽しさで、光に透かしては時を忘れていつまでも眺めてしまう。



            2018.8.2  Thu

三毛猫姉妹。      



「・・・どこからどこまでがあんずで、どこからどこまでがあかりだろう。」と一瞬悩む寝姿。あかりはもはや、姉のあんずよりも大きく。


うちに来たばかりの1年前は、こんなにもちんまりしたサイズだったのになあ、あかり。

・・・態度は昔から変わらず大きいタイプだったけども。




これはお気に入りの1枚。
新品の蚊取り豚を見るなり突入していった幼かりし頃のあかりの図。

「?!」となるようなことをいきなりやらかす点も変わっていない。



            2018.8.1  Wed

まりも兄弟。      



「ま。」と「も。」のまりも兄弟は今日も元気。
浮いてばかりいるのが、「ま。」。


猫たちに土をばらまかれたり、葉っぱを食べられたりと、大変なことになるのは確定な観葉植物は置けないので、まりも兄弟の緑にほっとする。
この電球型の水槽はあかりが灯って、夜もまりもを照らしてくれる。