2017.7.22     新月更新。   


月が巡り、新月の日がやってきました。
今回は、双子?姉弟?なふたつのリングのお披露目です。

どちらのリングも、使われているのはトルマリン。
最近わたしはトルマリンを
「ふたつの世界を繋ぐ石」
として観るようになりました。
自分と他者。
個としての自分と、集団としての自分。
内界と外界。
そんなふたつの世界に橋を掛けることで見えてくる新しい世界。
橋は、繋げはしますが、2つの世界を同じものにしてしまうわけではありません。
異なるもの同士が、異なるものであり続けながらも
接点を持ち、コミュニケーションを取るための
それ自体ひとつの世界。
「異なる者同士がつながる」ということは
この新月のテーマでもあります。

Sogno di Fiori I
ふんわりしたピーチピンクのトルマリンは
その奥に新月らしい力強さと研ぎ澄まされたひかりを湛えています。
揺籃の中から飛び出して
己の翼の強さを知る者のような
そんなまぶしい輝きを持つ作品です。

Sogno di Fiori II
ビームのような、ぎゅっと凝縮した光を感じる作品です。
あなたにとっての「種」は、どんなかたちをしているのでしょう。
それは今思っているよりもずっと大切で
そしてとても楽しい時間を内に宿しているのだと
この明るいミントグリーンの輝きが語りかけてくれているようです。


さて、次回の更新は、8月8日の満月となります。
次はどんな石たちとの出逢いがあるのでしょうか。

それでは、作品たちをお楽しみください!



     2017.7.9     満月更新。   


月が巡って、満月の日がやってきました。

この世は混沌から生まれた、という神話はいくつもあります。
すべてが混ざりあった中から新しい世界が生まれる。
日本神話もそのひとつですね。

そんな、まだ何とも名をつけようのない混沌であり、
その中にいくつもの「はじまり」が息づく揺籃でもある。
そんなエネルギーがこの満月には満ちています。

あなたの中に今息づく「名付けようもないもの」を大切にしてください。
それは、始まりの萌芽なのですから。

そんなこの満月に生まれた2作品。
あなたの中で瞬く「はじまり」に目を向けるよう後押しする作品群です。

Gazing の輝き。
触れると浮かんでくるのは「鍵」のイメージ。
人生における特別な瞬間と結びついた、特別な作品です。

Fledgling は、たおやかでおっとり、
それでいてとても力強い、生命の根源につながるような作品です。
持ち手となる方はきっと、何かのきっかけで自らの強さを知ったのでしょう。
その強さは、あなたの宝石です。
きっとその光が、あなたのこれまで、今、これからを
新しい輝きで照らすのだと思います。

次回の更新は、7月23日の新月となります。
どうぞよろしくお願いいたします。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2017.6.21     特別更新。   


ついに、夏至の日がやってきました。

今回は、Special 作品2点のお披露目です。
ピンクと水色。
羽根という共通するシンボル。
意図したわけではありませんが
聖なるしるしに満ちたつながりを感じる2作品です。

特別更新がいつもそうであるように
先の満月から今日までは
これでもかというほどエネルギー的にぐるぐるした
イニシエーションそのものの、濃厚な時間でした。
BBS にも記しましたが
大きなうねりに呑まれるような混沌と
新しい場所に立つ身の引き締まる感覚と共に完成した作品たちです

小さな至聖所のような Blooming
この作品を手にされる方は、灯りを求めているのに
同時に自分自身も灯台のように誰かの道を照らす役割であることに
戸惑いを感じているのかもしれません。
この道の先は本当にどこかに続いているのだろうか?
そう思うときは、この作品を身に着け、深くゆっくり呼吸してください。
そして力強い「Yes」の声が、
あなたの中から浮かび上がるのを感じ取ってください。

舞い降りた天からのメッセージのような The Sign
優しいブルーのアクアマリンの羽根は光に満ち
あなたがすでに許されてここに在ることを静かに伝えてくれます。
恐れず、扉を開いてください。

3日後の6月24日は新月ですが、更新はお休みになります。
次回更新は7月9日の満月の日です。
どうぞよろしくお願いいたします。



それでは、作品たちをお楽しみください!


     2017.6.9     満月更新。   


前回の新月で「石たちの使う言語が変わった」と感じたと書きましたが
今回も引き続き同じ感覚を覚えました。
たぶん、わたし自身が変化し、
それに従って働きかけてくる石たちも変化した、ということなのだと思います。
どういう変化なのか、ということをことばで表現できるほどには
まだ捉えきれていないのですが
自分の中の、存在することも知らなかった新しいアンテナが使われている。
そんな実感があります。

そんなこの満月は Bracelet 作品1点、Poesia 1点のお披露目です。

大きな石が使われているのに
不思議なほど浮遊感のある Morpheus
ブルートルマリン in クォーツの中の小さなクラックたちには虹が輝き
この作品というかたちを得たことを喜んでいるかのよう。
ふんわりと夢見がちなようでいて
向かう方向がしっかりと意図されているこの作品には
「自分自身の感覚を信頼する」というテーマがあります。
誰かに説明したり、証明したりする必要はありません。
ただあなたが、自分自身の感覚を信頼し、尊重してあげてください。

With You は大好きな作品です。
仕入れの時、ずらりと並ぶ沢山のウルグアイ産水晶たちの中から
この石!と一目で決めた水晶です。
もし迎え手となる方がいなければ、自分の手元に置きたい・・・
とこっそり思ってしまっています。(ひそひそ)

さて、次回の更新は、6月21日夏至の日の Special 更新です。
その3日後、6月24日新月の更新はお休みになりますので
どうぞよろしくお願いいたします。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2017.5.26     新月更新。   


月が次第に欠け、新月の日がやってきました。
今回は、Bracelet 作品1点、Silver 作品1点のお披露目です。
この新月作品は、石たちの使う言語が変わった気がします。
まだわたし自身、その変化を上手くことばで捉えきれないのですが。

星   嵐
一見キラキラとかわいらしささえ感じるような
けれどその奥にある凄みがその輝きを透かして滲んでいる
ある意味でとても
月あかり工房の新月らしい作品です。
大きな意図のもとで展開される、「明るいカオス」のような
そんなパワフルさ。
この暴れ馬感、ひさびさです。
そしてどんな方のもとにお嫁入りするのか、興味津々です。

一方 Le Jardin Eternel
この新月にわたしが感じたエネルギーのコアが形になったような作品です。
ゴツゴツした枯れ木に新芽が芽吹き
始まりの力がそこに在り続けていたことを知らせる・・・
そんな言祝ぎと
静かな覚悟を宿す作品です。


さて、次回の更新は、6月9日の満月となります。
この新月から満月の間に大きな仕入れもありますので、
どんな石に出逢えるか楽しみです。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2017.5.11     満月更新。   


5月の満月って、なぜかとてもわくわくします。
一昨日と昨夜は、わくわくし過ぎてなかなか眠れませんでした。
遠足前の小学生みたい。

そんなこの満月は Bracelet 作品3点のお披露目です。

The Celebration Day には、
「気づかないうちにお祭りの最中にいるひと」というイメージがありました。
ちょっと視線を上げたら見える景色も変わる。
そして、新しい場所にいる自分に気がつく。
それは今、わたしたち誰もが経験しうる、小さな魔法なのでしょう。

水の情景 の独特な姿がとても好きです。
ふたつの姿があるけれど
それはあくまでひとつの中のふたつの姿。
それはとてもうつくしいことだと思いました。

Lady Alice
実は昨冬くらいから浮かんでいた作品でした。
なかなかぴたっとこなかった構成がこの満月にきゅ。っと決まったのも
ふさわしいことだったのだと思っています。

次回の更新は、5月26日の新月となります。
どうぞよろしくお願いいたします。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2017.4.26     新月更新。   


月が巡り、新月がやってきました。
今回は、Bracelet 作品3点のお披露目です。

Mėnulio Sapnas
繊細。
それでいてしなやかで強い。
内から光を発しているような輝きとあわせて、
いろんな意味で美しい作品です。
持ち手となられる方は、人生のターニングポイントとなるような
意味深い出来事を迎えられたところかもしれません。
時に立ち尽くしてしまう瞬間があったとしても
やがてその出来事をも
自らを深く耕す力へと転換する強さをお持ちなのだろうと
この作品を見ていて感じます。

一方、トリックスター性と魔術師らしさを併せ持つ
Le Cirque
「笑顔のカタパルト」というか、
ちょっとびっくりなまでのパワフルさを隠し持つ作品で
個人的にこういう作品はだいすきです。
どなたのもとにお嫁入りするのか、楽しみにしています。

こちらを見つめる静かなまなざしのような
The White Deer
この新月の3作品の中でもひときわ強く
今このときに生み出して欲しいと
ぐいぐい背中を押されるようにして形にした作品です。
製作している最中にも、神鹿や鹿のサインが幾度も現れたのが
印象深かったです。
持ち手となられる方は、なにか鹿や
春日大社に由縁をお持ちの方なのでしょうか?


さて、次回の更新は、5月11日の満月となります。
生まれ月の5月は、1番好きな月。
どんな作品が生まれるのか、わくわくしています。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2017.4.11     満月更新。   


1ヶ月ぶりの更新です。
この満月は Bracelet 作品3点のお披露目です。

満月が象徴する「終わり」と「始まり」を体現する作品たちです。
この満月には、モルガナイトとアクアマリンという
ベリル族の石たちを使いたいという気持ちが
自分でも驚くほどくっきりと湧き上がりました。

桜、中でも曇り空の下で咲く満開の桜に惹かれます。
柔らかなひかりの中
花びらはまるで白く発光しているかのようで
その静かなうつくしさに畏敬の年を感じます。
そんな桜をイメージした作品を毎春ごとに1つずつ形にしてきましたが
この春は  花曇り II が形となってくれました。
優しい桜色に、光を宿したグレー、霧のような乳白色。
個人的にとても惹かれる作品です。

様々なアクアマリンをふんだんに使った
Dew III は、解き放たれることを待っている感情、
そして持ち手の方が持つ「優しさ」にフォーカスした作品です。
今は、自分の「優しさ」は結局自分自身を傷つけるだけだったと感じているかもしれません。
けれどやがて、あなたが注いだ気持ちが無駄ではなかったことがわかる日がきます。
今は、あなた自身をいたわり、慈しみ、大切にしてあげてください。

透明度の高い石が使われた Dew III とは
趣の違うアクアマリンで構成された Voyageur
水の要素を宿す Dew III に対し、
Voyageur には水、大地、風の三要素を感じます。
触れていると伝わってくるのは、歩きだす、というイメージ。
この軽やかな力強さは、持ち手が持つ力なのでしょう。
どなたのもとにお嫁入りするのか、楽しみな作品です。

次回の更新は、4月26日の新月となります。
どうぞよろしくお願いいたします。

それでは、作品たちをお楽しみください!



     2017.3.12     満月更新。   


次第に月が満ち、満月の日がやってきました。
この満月は Silver 作品1点、Poesia 1点のお披露目です。

満月は成就、そしてそれに続く始まりの新芽が芽生えるとき。
それにふさわしく、始まりの最初のサインを形にしたような
ふたつのリングが登場です。

芽生えの瑞々しい初々しさと明るさを体現する
Dew II
ときとしてわたしたちは「これまで」に意識を引っ張られ
「これから」への1歩がなかなか踏み出せなかったりします。
この作品は
「考えすぎなくていいんだよ」
「今のこの喜びをたっぷりと感じていいんだよ」
と穏やかに微笑みながら寄り添ってくれるリングです。

いよいよこのサファイアが作品となってくれる日が来たんだなあ・・・と感慨深いSomnolence
静かに心を照らすその佇まい。
様々な色合いに変容するスターサファイアは
花曇りの空の奥行きの深さと静かなうつくしさを思わせます。
瑞々しく輝く六条の星。
ゆるやかに解き放たれた心の奥にある
宝物に再び出逢わせてくれる、そんな作品です。

さてこの春、月あかり工房では

3月22日〜4月1日

まで春休みを頂きます。
その間、作品のご注文はお受け出来ますが
作品の発送及び、メールのお返事はおやすみさせていただきます。
その関係で、次回の更新は、4月11日の満月となります。
どうぞよろしくお願いいたします。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2017.2.26     新月更新。   


再び新月がやってきました。
今回は、姉妹作品?兄妹作品?となる
Poesia 作品2点のお披露目です。

麗人ということばがぴったりの
印象的なパープルサファイアが輝く Chevalier des Ombres
Moon Tide にも書きましたが、このサファイアは、ここ数ヶ月気になっていた石。
けれどいまひとつ距離感があって、この石が持つエッセンスを掴みかねていたのですが
この新月に向け、わたしとこの石の間に共鳴する部分が生まれ
作品となってくれました。
この印象的な佇まいの作品が
どなたにお迎え頂くのか楽しみです。

一方、儚げで、夢幻的なタンザナイトが輝く
Rêve de Violette
でもその奥には、新月作品らしい研ぎ澄まされた輝きが宿っています。
すみれ色のこの石は、優しい強さとでも言うべきエッセンスを宿す石。
繊細であることのパワー、あなた自身であり続けることの持つパワーを
体現しているリングです。

さて、次回更新は、3月12日満月の日の午前0時となります。
その後春休みを頂く関係で、3月の新月更新はお休みとなり
次々回の更新は、4月11日の満月となります。
どうぞよろしくお願いいたします。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2017.1.28     新月更新。   


月が次第に欠け、新月がやってきました。
今回は、Silver 作品2点のお披露目です。

先の満月の日からイメージが浮かんでいた Crépuscule
色合いも透明感も眺めるたびに変わるようで
このオパールの表情の多彩さに驚きます。
この作品がかたちになるには、この石に加えて何か別の石のエッセンスが必要だと感じていましたが
ダイヤモンドが入った瞬間の「これだ!」という感覚が忘れられません。
体調のこともあって、
文字通り満月から新月にかけてずっと手がけていた作品なので
どなたのもとにお嫁入りするのか、とても楽しみです。

深い青紫のアイオライトに金と銀。
Nuit はとても月あかり工房らしい作品だと感じます。
このアイオライトには、クラックもへこみもあって
それでも、眺めるたびに見惚れてしまいます。
なぜここまでこのアイオライトに惹かれるのだろうと思っていましたが
内包する傷ですら光を受けとめて輝く、その強いうつくしさを
きっと、持ち手となる方も感じ取ってくださることと思います。

さて、BBS にも書きましたが、この満月から新月にかけて
扁桃腺炎でひさしぶりの高い熱が出て
その後も熱が上がったり下がったりしているので
身体を休める意味もあって
2月11日の満月は更新をおやすみさせて頂きます。
そのため次回更新は、2月26日新月の日の午前0時となります。
どうぞよろしくお願いいたします。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2017.1.12     満月更新。   


2017年最初の更新です。
今年もよろしくお願いします。

さて、この満月は Bracelet 作品3点のお披露目です。

満月作品は、おおらかでゆったりした作品が多い印象なのですが
この満月では、ふんわりとした印象の中に
研ぎ澄まされた鋭さを感じる独特な作品群が生まれました。

今年最初に生まれた たまゆら
いくつもの白が重なり合って、中心で透明な輝きが生まれる。
そんなイメージから生まれた作品です。
外から背中を押してくれるというのではなく
持ち手となる方自身が
自分自身の中から力を見出すのを助けてくれる。
そんな風な作品です。

言   祝 に触れていると
寒さの中で焚き火に当たったときのように
ほっとして肩の力が抜けていきます。
身体と心を暖めてくれるぬくもりの中で
固く閉じていたものが柔らかく開いていく。
そんなイメージが浮かぶ作品です。


青と銀のコントラストがうつくしい 静   音
この作品が持つ澄んだ静けさは
今はまだ感じることが出来ないとしても
もうすでに、持ち手となる方の中に生まれているものなのでしょう。


次回の更新は、1月28日の新月です。
時間はいつものように午前0時となります。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2016.12.21     特別更新。   


冬至の日がやってきました。
Special 作品1点のお披露目です。

The Voyager というタイトルと
輝く星を目指して進む舟。
2016年最後のこの更新でこのシンボルが出てきたことは
わたしにとっても、とても印象深いことでした。

最初から海のイメージがあったこのブルーグリーンのトルマリン。
作品、The Seeker にも自然に海のイメージが織り込まれました。
ゆらゆらと揺れる揺籃のような
その静けさと大きなエネルギーに包まれて
自分自身という種子に宿る可能性と力が見えてくるような
そんな、大きな世界への窓とも扉ともなるような作品です。

そして、年末年始のお休みのお知らせです。

月あかり工房では、12月29日から1月5日まで
冬休みを頂きます。
この間、カートは開いていますのでご注文頂けますが、
発送やメールのお返事等は1月6日以降となります。
作品をご購入いただいた方は、28日の14時までにお振込み頂ければ年内に
それ以降のお振込みは1月6日の発送となります。
ご迷惑をおかけしますが、どうぞご了承ください。

2017年最初の更新は、1月12日の満月です。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2016.12.14     満月更新。   


いつしか月が満ち、今夜は Silver 作品2点のお披露目です。

BBS にも書きましたが
この満月に感じるのは、
たとえばカーテン越しの月のひかりや
波間にたゆとう海藻のような
ゆらゆらと揺れるイメージ。
ゼリーの海の中にいるような、不思議な感覚に呼応した
リング2つが登場です。

ゆったりとしたうつくしさの 聖   夜
この満月に向けて、このリングのイメージが真っ先に浮かんで
探したムーンストーン。
透明度が高く、青を感じる乳白色。
それでいてソリッドすぎず、温かみのあるおおらかな石。
そんなイメージにぴったりの石に出逢えて
とても嬉しかったです。
どなたにお迎え頂けるのか、楽しみにしています。

どこか不思議な佇まいの 水 珠 II
有機的なかたち。
かろやかで明るく、のびのびしたエネルギー。
うーんと伸びをした瞬間のような
新鮮な空気を深く吸い込んだ瞬間のような
そんなすがすがしさと共に
ずっと忘れていた
自分の中にあるきらきらしたかけらのことを
思い出させてくれるような作品です。


次回の更新は変則的に、来週、12月21日午前0時となります。
この日は、冬至の Special作品をお披露目の予定です。
これが、2016年の最後の更新となります。

その後、12月29日から1月5日までは
冬休みを頂きます。
この間カートは開いておきますので作品をご注文頂けますが
メールのお返事、
それから作品の発送はお休みさせて頂きますので
どうぞよろしくお願いいたします。

2017年最初の更新は、1月12日の満月です。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2016.11.29     新月更新。   


月が巡り、新月がやってきました。
今回は、Bracelet 作品3点のお披露目です。

虹色がゆらめくAurora
伝わってくる、とても繊細で、そっと包み込むようなエネルギー。
この作品を手にされる方は、心優しい方なのでしょう。
気がつくと自然に自分を後回しにしてはいないでしょうか。
周りのひとや、動物や、植物に心を向けてあげているように
ご自分自身も光で照らし、暖めてあげてほしい、
それはわがままでもなんでもなく
とても大切で、必要なことなのだというメッセージが伝わってきます。

とてもマジカルな構成の Gift
伝わってくるものに心を澄ませては
毎日少しずつかたちにしていった作品です。
特に Bracelet 作品は、一気呵成に形が現れることが多いので
月あかり工房ではとてもめずらしいやり方で、形になった作品です。
そのプロセスもまた、必要なことだったのだろうと思います。

大きく腕を開いてくれているような
穏やかな優しさを感じる Laiškas
特にそう意識して形にしたわけではないのですが
まるでオーダー作品のように
どなたか1人のための作品、という感覚が強く伝わってきます。
どなたのもとにお嫁入りするのか、とても楽しみです。

さて、次の更新は、12月14日の満月となります。
まだ、どんな作品が生まれるのかはまったくわかりませんが
近々大きな鉱物ショーがありますので
そこでご縁があった石たちが作品になるのかもしれません。
どんな石たちに出逢えるのか楽しみです。

少し気が早いですが、年末年始の更新予定もお知らせしておきますね。
12月の満月の次は、12月21日に冬至の Special 更新を行う予定で
それで2016年の更新はおしまいです。
2017年最初の更新は、1月12日の満月更新となります。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2016.11.14     満月更新。   


月が丸くなり、Bracelet 作品2点、Silver 作品2点のお披露目です。
今夜はスーパームーン。
満月としては68年ぶりの近さなのだそうです。

この満月のエネルギーを感じていると
疾走し始めようとするひとのように
ぐっと力が溜まるのを感じます。
この静かな「溜め」は
次の新月へのバネなのでしょう。

すきとおったひかりが輝く rain
あかるさとかろやかさ。
その奥に感じる聖性は、けれど幼子の笑い声のような
素朴なかがやき。
たのしむ、ということ。
そしてその先にある、あなた自身が生み出すきらきらとしたひかりを
再び思い出させてくれる作品です。

木漏れ日が落ちる明るい森のような November Dance
どっしりとした揺るぎなさと身軽に跳ね回る軽やかさ。
明るいおしゃべりと心安まる沈黙。
陽光のまばゆさと黄昏のおだやかさ。
相反するようでそれぞれの良さがある瞬間を織り込んだような November Dance
黒と白、Yes と No だけでは割り切れない世界の
「美しさ」そして「豊かさ」を照らし出してくれる作品です。

穏やかなアルカイック・スマイルのようにも
一癖あるにやりとした笑いのようにも見える
The Moon Kingdom
なにが正しいということはなく
そのすべてが、月という神秘的な輝きのひとつの側面なのでしょう。
一筋縄ではいかないこの小さな月が、どなたのもとにお嫁入りするのか
とても興味がある作品です。


次回の更新は、11月29日の新月、午前0時となります。
今静かに高まりつつあるこの波がどこへ向かうのか
どきどきしています。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2016.10.31     新月更新。   


10月2度目の新月です。
BBS でもお伝えしましたが
この新月では予定を変更して、Bracelet作品1点、Silver作品1点、
計2点がお披露目です。
思いがけないことでしたが
これもご縁のひとつのかたちなんだろうなあ、と思いました。

秋の輝きを集めたような作品、Harvest
穏やかでゆったりとしたエネルギーを持つこの作品は
ただ「知っている」ということと
その答えが自分の中にすとんと入る、ということの違いを
知っています。
ずっと宙に浮いたままだった「知っている」が
暖かな力強さとともに「腑に落ちた」瞬間
止まっていた時計が動き出すのだと思います。

大好きなディープピンクのガーネットのリング
Žiemos rožė
ガーネットの持つ、大地にしっかりと足を踏まえて立つ揺るぎない力強さと
女性性に深く繋がる、開き始めた蕾のような輝き。
今咲こうとしているこの花は
ガラスの風よけで守られていなければ枯れてしまうような弱々しい花ではなく
冷たい風でさえもやがて自分の力にするような
美しい強さを持つ花なのでしょう。

次の更新は、11月14日の満月です。
2016年もあと2ヶ月。
どんな作品たちが生まれてくるのか楽しみです。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2016.10.16     満月更新。   


月が満ち、Silver 作品2点のお披露目です。

この満月のエネルギーを感じていると "Happy Ending" ということばが浮かびます。
静かで揺るぎない意志と深い感謝の気持ちが花開かせる
幸せな終わり。
それは、始めるための大切な1歩なのでしょう。

穏やかな青がふっと灯る
月の夢
水の中の月のようにゆらゆらとしたエネルギーは
まるで揺籃のよう。
すでにそこにあるものをかたちにするための
大切な1歩に気づかせてくれる作品です。

静かで強い輝き。
小さいけれど、揺るぎない星の光のような
夜の青
これは万人のための作品ではなく
見えるひとには見える暖かな灯火のような作品です。
この作品の透明な声は
揺らぐ心にそっと寄り添ってくれる暖かさがあります。
この輝きが、あなたの始まりの道を照らす光となりますように。


次回の更新は、10月31日の新月、午前0時となります。
10月の2度目の新月です。
マジカルな時間になりそうですね。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2016.10.1     新月更新。   


月が一巡りして、再び新月の日がやってきました。
この新月には、優雅なトリックスターを思わせるリングが登場です。

どこか艶のある青紫。
La Signora della Notte の優美さの奥には
いたずらっぽく奔放な茶目っ気を感じます。
こういう表情を持つアイオライトは見た記憶がないので
なんだか新鮮です。
トリックスターは思わぬ方法で膠着した状況を突破する名人。
その一方で、肩に力が入ってしかめっ面なままでは
とても手に負えないパワフルな存在でもあります。
自分自身を大きな視野から見て笑い飛ばすくらいの気持ちでいてください。
状況をコントロールすることよりも
起きる出来事の思いがけなさを楽しむ気持ちでいれば
トリックスターはその道化けた姿の奥に隠された
無垢な賢者としての姿をあなたに見せてくれるはずです。

次の更新は、10月16日の満月です。
今ジェムショーの期間でもありますし
どんな石たちとの出逢いがあるか楽しみです。
それでは、作品たちをお楽しみください!


     2016.9.1     新月更新。   


丸かった月が次第に欠け、新月の日がやってきました。
この新月には、きらきらと輝く星のような2作品がお披露目です。
この Piccola Stella のシリーズは
「あなたがあなたであることの喜び」
にフォーカスした作品群です。

湧き水のような透明なひかりと
そこに差す明るいブルー。
Piccola Stella I からは
「これから始まる」という高揚した気持ちを感じます。
ぎゅっと閉じていたものが
柔らかく伸びをして、生き生きと拡大していく感覚。
雨の後で日に照らされてぐんぐんと伸びていく植物は
こんな喜びを感じているんだろうなと思います。


触れていると自然に笑顔になってしまう
Piccola Stella II の澄んだ光。
神秘的で謎めいた佇まいの奥には
宇宙のおもちゃ箱をひっくり返したかのような「楽しさ」がぎゅっと詰まっています。
あなた自身の中にもあるこの「楽しさ」と
存分に遊び、思うがままにダンスを踊って下さい。


さてこの9月、月あかり工房では、
9月18日から26日まで
遅い夏休み・・・というか秋休みを頂きます。
この期間は発送が出来ません。
頂いたメールのお返事も27日以降となります。
ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願い致します。

次の更新は、10月1日の新月です。
どんな石たちとの出逢いがあるか楽しみです。
それでは、作品たちをお楽しみください!


     2016.8.18     満月更新。   


月が満ちました。
この満月は、Bracalet 作品1点、Silver 作品1点のお披露目です。

星のように瞬く Under the Star
個人的にとても惹かれる作品です。
ミルキージルコンは、まるで星の種のよう。
一見静かで穏やかな佇まいでありながら
そのコアでは、ジルコン特有の火花のようなエネルギーがぱちぱちと弾けています。
時に鋭くなりすぎることがあるそのエネルギーを
クリアトパーズのおおらかなエネルギーが包み込み
逆にミルキージルコンは
時に散漫に広がってしまうことがあるトパーズのエネルギーを
ぎゅっと凝縮させ、力強くまとめています。
「今、自分の周りに咲く花を愛でること」が今のこの作品のテーマです。
けれどそれは、これまで歩いてきた道程があったからこそ
辿り着くことが出来た場所。
今だからこそ見えるものが、その花の中にあるのだと思います。

女神。そして女王。
威厳ある優美な美しさの D I V A
いろいろ試行錯誤してみましたが、
この石の奥行きのある透明感やとろりとした光、
ゆらめくスターの美しさを、写真では十分に捉えることが出来ませんでした。
本当に美しいスターサファイアです。
手にされた方はぜひ、いろいろな光のもとで眺めてみてください。

次回の更新は、9月1日の新月、午前0時となります。
月が再び欠けたら、もう9月なのですね。
どんな作品が生まれるのか、とても楽しみです。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2016.8.3     新月更新。   


月が次第に欠け、新月の日がやってきました。
この新月には、静かに輝いていながら
その内に生き生きと躍動するものを宿す2作品がお披露目です。

たっぷりと湛えられた澄んだ水のような 水   珠
ゆったりとして艶のあるブルー。
見えない殻が壊れることによって
世界という風の豊かさに触れ
自らの内から生まれる風もまた、世界に触れる。
そんな美しい循環の始まりが伝わってくる作品です。


雨に洗われた後のすがすがしい朝を思わせる朝   露 の澄んだ光。
その凛としたエネルギーは
まっすぐに見つめる勇気が拓く
新しい時間の輝きと共鳴する鈴の音のようです。


次の更新は、8月18日の満月です。
次の満月には、どんな波が生まれるでしょうか。
それでは、作品たちをお楽しみください!


     2016.7.19     満月更新。   


月が満ちました。
この満月は、Bracalet 作品3点のお披露目です。

今というこの時間はまるで、潮の満干が入れ替わる瞬間のよう。
それぞれのひとが立っている場所のわずかな違いによって
全く違う風景を目にするひとときです。

喜びが目の前にある方は
それを精一杯満喫してください。

目の前に昇るべき階段がはっきりと見えた方は
そのチャレンジを、眉間にしわを寄せた苦行としてではなく
一種の冒険として楽しんでください。

混沌しか見えないという方は
まずは一息ついて、自分の中に必ずある静かな中心と繋がってください。
そこにちゃんと、答えはあります。

これはそれぞれ、今回の三作品のテーマでもあります。

光に満ちた Delightful Drops
この素晴らしいサファイアには仕入れ終盤で出逢ったのですが
一目惚れで仕入れました。
ギフトを喜んで受け取るというギフト。
それは、ギフトを与えてくれたこの世界にも
ギフトを受け取るあなた自身にも
大きな「Yes!」のサインを贈ることです。
思い切って手を伸ばして
あなたの前で輝いているその光を受け取ってください。

肉体、そして肉体と魂と精神のつながりにフォーカスした
A Quiet Delight II
大地と結びつき、肉体とも強いつながりを持つガーネットと
天へと向かう水の波紋のようなエネルギーのムーンストーン。
個人的にとても納得の組み合わせです。
この作品には、女性性、そして
内なる女神の神性と豊かさ、そして力強さを知るというテーマも隠れています。
これまで頭で考えているだけではわからなかったことが
自らの肉体に敬意を払い、身体の声を聴く中で
すとんと腑に落ちる瞬間がやってくると思います。

光で綴られた魔法陣、Hexagon
とてもマジカルで
そしてとても女性的な作品です。
「混沌をどうやって乗り越えるのか?
それは、1人の時間をどう過ごすかにかかっている」
というメッセージを受け取りました。
大きな世界があなたの手に負えなくとも
あなたの周りの小さな世界を
寝る前のほんの数分だけであっても
自分自身のために整え
少しでも心地良くして
一杯のお茶で「あなた」をねぎらい、もてなすことは出来るはずです。
それは、あなたの中にある静けさと揺るぎなさを育み
混沌の中心にある「静かな目」となるための、大きな力になるのです。

次回の更新は、8月3日の新月、午前0時となります。
この満月が生み出す夜の波には
きらきらとした光がいくつも隠れているようです。
その光と波が紡ぐ物語がどんなものになるのか
とても楽しみです。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2016.7.4     新月更新。   


月がめぐり、新月の日がやってきました。
この新月には、静かで澄んだ輝きを放つ2作品がお披露目です。

今の時間、なんとなく
「うまくいかない」という感覚を抱いている方が多いかもしれません。
先の夏至からの力強いエネルギーの波を受けて
生まれつつある大きな変化。
その変化に身体や心が慣れるまで、時間がかかるのです。
急激に身長が伸びた子供は
自分の身体のサイズに馴染むまで
動きがぎこちなくなることがあります。
それと同じことです。
あせらずに、ゆっくりと、
この変化のプロセスを信頼してください。

Forest の清らかで明るい輝き。
この作品から伝わってくる
「大丈夫」な感覚。
息づき、変化し、循環する。
そのことのうつくしさが
乾いた土に水が沁みこんでいくように
じんわりと伝わってきます。


Flow III の澄んだ青。
繊細に色合いを変えていくその青は
一言で表現することができず
紡ぎだす世界の中へと
どこまでも誘おうとしているかのようです。
このサファイアから感じる、
地平線の彼方まで伸びていく道のような可能性。
それはそのまま、
持ち手となる方の「これから」に繋がっているのでしょう。


次の更新は、7月20日の満月です。
次の満月にはどんな石たちからお声がかかるのか
楽しみにしているところです。
それでは、作品たちをお楽しみください!


     2016.6.21     特別更新。   


ついに、この日が来ましたね。
静かに張り詰め、
豊かに満ちたはじまりを待つようなエネルギーの夜です。

今日、夏至の日は、Bracalet 作品1点、Silver 作品1点、
そしてSpecial 作品1点のお披露目です。
満月と夏至の特別作品が合同でお披露目というつもりだったのですが
作ってみれば、どの作品も
この夏至のエネルギーに満ちています。

この時間のテーマは「はじまり」。
それも、一見唐突に見えるような
突然の変容や思いがけない方向からの始まりのエッセンスを感じます。
けれどそれぞれの出来事をよく見れば
まるで地下水脈のように
「これまで」、そして「これから」と繋がっていることがわかるはずです。

生き生きと飛び回る魔法陣のような、不思議な構成。
さざなみ は、出来上がってびっくり!な作品でした。
大きな大きな車輪が、このひと押しでぐっと動き出すような
そしてその動きが、また新鮮な風を呼び込みそうな
そんな作品です。

作品の vision を受け取ったとき
そこにはまるで曼荼羅のように
あまりにいろんな情報やエネルギーがぎゅっと詰まっていて
どう形にしたものだろうかと思った 双子星
でもある瞬間にとてもシンプルで
そしてこれしかない!という形があらわれて
完成させることができました。
星のエネルギーと天使のエネルギーを共に宿す
かなり特徴的なエネルギー。
この作品がどなたのもとにお嫁入りするのか楽しみです。

そして、Balsas
ただ知識として知っているということと、
その答えを自らのものとして受け入れるというのは
全く別のことです。
知らせ、告げる使者であると同時に
それ自体神聖な存在の化身でもある白いふくろう。
このアミュレットは、持ち手の方が声を聴く者であり
その声を伝える者でもあることの隠喩であり
同時に、
自らの内に、そして他者の内にある聖性に光を当てる存在だということを
知らせているのだと思います。

次回の更新は、7月4日の新月、午前0時となります。

特別更新がいつもそうであるように
先の新月から今日までは
イニシエーションそのものの、濃厚な時間でした。
扉を開けたらそのすぐ先にまた扉があったり
もう行き止まりだと思った瞬間にブレイクスルーを経験したり
なんだかこの日々の間に、別の次元に行ってしまったような気さえします。
これからやってくるのはどんな時間なのか
かなりどきどきしています。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2016.6.4     新月更新。   


月が次第に欠け、新月の日がやってきました。
この新月には、魔法を感じる3つの作品がお披露目です。

この新月のテーマは「はじまりにつながる終わり」です。
童話は「お姫様は王子様と出逢って結ばれました。めでたしめでたし。」
と終わりますが、現実の世界では、むしろそれは始まりに過ぎません。
わたしたちは
すべてが静止して幻想の雪が降り続ける
スノードームの中にいるわけではなからです。
この時期には
思いがけない「はじまり」が訪れるひともいるでしょう。
そんな方は、その「はじまり」を呼び込んだ
自分の中の願いや思いについてフォーカスしてみてください。

Hotaru のチャームの輝き。
重荷としての十字架が、四方に向かって広がる光へと変わる時
それは、どの方向へも向かうことが出来る力が自分の内にあることを意味します。
それは、持ち手の方が、自分が本当にしたいこと、
していて幸せなことに再びYes のサインを出した瞬間なのだと思います。


仕入れのとき、自然に吸い寄せられた Shankara のチャーム。
葉脈は、これまで歩んできた道の記録のようでもあり
これから進んでいく道の地図のようでもあります。
描かれる道がどんなものであろうとも
この作品の中心にある「そこにあり続ける幸福」というテーマは
揺らぐことがありません。
満月のような満ち足りた成就と
新月のような研ぎ澄まされたはじまりの感覚を感じ取ってください。


3つの月のひかり、 The Moon
この作品を手にされる方は
いろんな「答え」をすでにその内に持っていらっしゃる方なのでしょう。
隠されていた聖典が紐解かれる瞬間のように
顕れるものを静かに受け取ってください。

次の満月は6月20日なのですが、
その次の日、21日の夏至の日に更新の予定です。
ここのところ大きな仕入れ期間なのですが
そこで出逢った作品による夏至の特別作品と
満月作品を同時に更新の予定です。
どうぞよろしくお願い致します。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2016.5.22     満月更新。   


月が丸くなり、満月の日がやってきました。
いい意味でふわふわ、ゆらゆらとした
かろやかに浮かぶ感覚を持つ3つの作品がお披露目です。

この時間には、「枠を外す」感覚がつよく感じられます。
こうでなければ、こうであらねば、というルールを一旦ゆるめて
おおらかな気持ちで周りを見回し
起きることをあるがままに楽しむことを選択する時
新しい鍵がかちりと回ります。

これまでにない不思議な生まれ方をした
Floating like a cloud II
仕事机の脇で、ずっと静かに輝いていたこの作品は
長い時間を掛け、
少しずつパーツが足されて、この満月にようやく完成しました。
こんな生まれ方をした作品は初めてなので
どんな方にお嫁入りするのか楽しみにしています。


今という時間のテーマそのものとも言える
Floating like a cloud III
ぼんやりとした目が見過ごしてしまう風景を
くっきりとした鮮やかな意志を持って見つめる時
未知の世界の扉が開かれます。
それは、子供の頃、誰もが持っていた力。
色とりどりの大きな波がやってくるこの瞬間を
その新しい視線で見つめてください。


たっぷりと光を湛えた
A Star In The Trunk
大好きなこのトパーズの輝きは
いわば、「心地良い一撃」のようなもの。
ずっと知っていたけれど見ようとしなかった答えは
あなたが予想していたような重荷ではなく、
その魂を勇気づけ、背を押してくれる力強くも暖かな声。
この、光に満ちた「Yes!」のサインを受け取ってください。

次の更新は、6月5日の新月、午前0時となります。
空気が大きく変わったのを感じるこの満月。
これからやってくる時間が楽しみです。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2016.5.6     新月更新。   


新月の日がやってきました。
魔法を宿すふたつのリングがお披露目です。

この新月には「隠されたものが顕になる」という
エネルギーを感じます。
そう表現すると、恐ろしいことのように感じる方もいらっしゃるかもしれませんが
むしろ、見えなかったものが見えるようになるために
風通しの良い自由や色とりどりの可能性が生まれる、
閉め切られていた部屋の窓を開けるようなエネルギーです。
この新月に生まれた2つのリングにも
鮮やかにその変化のエネルギーが宿っています。

優しい若草色の雫に輝く三日月。
Dewi Ratih はとてもパワフルな作品です。
静かな佇まいから伝わってくる、
侵しがたい神聖。
それはそのまま、持ち手の方の内に宿る光でもあります。
あなたの内的世界の旅を楽しんで下さい。
そこにはまだ、沢山の開かれていない扉があるのですから。


3つの輝きに目を奪われる From Dawn To Dusk
息づくように色を変え
ふとした瞬間に思いがけない表情を見せるふたつのガーネットと
中心で揺るぎなく明るく輝き続けるクリアトパーズ。
この3つの石が織りなすエネルギーと輝きは
まさに変容の魔法そのものです。

次回更新は、5月22日の満月となります。
どうぞよろしくお願い致します。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2016.4.22     満月更新。   


月が満ち、満月の日がやってきました。

今回は、力強いエネルギーを持つふたつのリングが登場です。
どちらの作品も、満月にふさわしく
「成就と始まり」というテーマを内包しています。


背筋が自然と伸びるような気品ある佇まい。
吸い込まれそうな深い青紫がうつくしい
星音 I
今回生まれた2作品は、別の星と強いつながりを持ち
それゆえにこの世界に生きることに困難を感じている魂たちのための作品です。
特にこちらの作品に惹かれる方は
たしかにここにいるのに、
どこか別の世界に心が遊離しているような
そんな雰囲気の方かもしれません。
その方なりに誰かを想ったり、気遣ったりしているのですが
そういった感情が相手には伝わりにくいという側面もありそうです。
今やってきたこの時間は、
あなたがどこにも属さない異邦人としてではなく
しっかりとこの場所に立つためのもの。
それはあなたを縛る鎖ではありません。
本当の意味でその生を満喫するための
かけがえのない贈り物なのです。

目が釘付けになってしまうほどあでやかな色合いの
星音 II
満開の花のような輝きに満ちたこの作品からは、
激しいほどの喜びや幸福が伝わってきます。
歓喜という、大きな変容の力。
その始まりの種は
すでにあなたの中で息づいています。
両手を伸ばして
この祝福を受け取ってください。


次の更新は、5月7日の新月、午前0時となります。
5月は大好きな季節。
その訪れがとても楽しみです。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2016.4.7     新月更新。   


新月の日がやってきました。

Bracelet 作品1作品、そして Poesia 1作品がお披露目です。
澄んだ優しさと
静かな強さを感じる作品たちです。

丸く透明な「月」の輝きに寄り添う桜色。
桜月夜 は大きな広がりを持つ作品です。
「物語」は、時にわたしたちを勇気づけ、
時にわたしたちを縛ります。
同じことを経験しても
そこから読み取られる物語は様々です。
決して答えはひとつではなく
かつて出した答えに縛られる必要もありません。
あなたは、望む物語を創造することが出来るのだということを
忘れないで下さい。


虹を従えた青。
Le Papillon Bleu II には、
背を伸ばしてまっすぐに立つ者の
研ぎ澄まされた光があります。
心を傾け、真摯に見ようとする者にだけ見える輝き。
そのひかりは、あなた自身の内にも宿るのだということを
この作品は静かに告げています。

次回更新は、4月22日の満月となります。
どうぞよろしくお願い致します。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2016.3.9     新月更新。   


新月の日がやってきました。

月の3つの相を象徴する、
パワフルな Silver 作品3つのお披露目です。
どの石もそれぞれに美しく、
そして一筋縄ではいかない曲者ぞろいです。

新月を象徴する Luna Nuova
この作品に惹かれる方は、
この時期、「黒豹」的な人や場所、物に強く惹かれるかもしれません。
けれど間違えてはいけません。
「黒豹」の力はあなた自身の内に在る存在。
外部にその力を見出そうとすることは、
「誰か」や「何か」にあなた自身の力を明け渡すことにつながりかねません。
まずは、自分自身の内側にフォーカスし、
今の「あなた」とじっくりと向き合ってください。


半月を象徴する Mezza Luna
ここにある「始まり」の形は、
これまでに思い描いていた姿とは違うかもしれません。
けれど、考えてみてもください、
思い描いた通りの始まりなんて、つまらないとは思いませんか?
「変化」は「トラブル」の同意語でしょうか?
いいえ、それは「始まり」を意味する言葉だと思うのです。

Luna Piena の「そのまま」なかたち。
満ちた月の輝きは、すべてを露わにします。
それは、隠すことに注力するひとたちを恐れさせるかもしれません。
けれど、差しこむ光は何も裁かず、
そして何もジャッジしません。
月光に照らしだされた
あなた自身の姿の「完全さ」を感じ取ってください。

そして、春休みのお知らせです。

月あかり工房では、

3月23日〜4月4日

まで春休みとさせて頂きます。
その関係で、3月23日の満月更新はお休みです。
春休み期間中でも作品をご注文頂くことは出来ますが
発送はお休み開けの4月5日以降とさせていただきますね。

というわけで、次回更新は、4月7日の新月となります。
どうぞよろしくお願い致します。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2016.2.22     満月更新。   


月が満ち、満月の日がやってきました。

今回は、変容をテーマとした
二輪の花を思わせる2つのリングが登場です。
どちらの石も、内部にクラックやインクルージョンがあります。
そしてどちらも、それがかけがえのない特別な美しい個性となっている石です。

牡丹の花のようなあでやかな色合いの
The Crown of Flowers I
この作品の1番奥にあるテーマは
「自らの女神性を見出す」
ということです。
けれど、一直線にそのテーマに向かわなければと
思わないでください。
迂遠なようでいて、あなたが歩む小道には
すべて意味があります。
物語の始まりと終わりだけを抜き出しても意味がないように
すべては一続きの物語なのです。
どのページの中にも贈り物が隠されていることを
心に留めておいてください。

静かに風に揺れる花を思わせる
The Crown of Flowers II
この作品の内包するテーマのひとつに
「秘密」
があります。
正直さとは、なにもかもあきらかにすることではありません。
不用意に人目にさらすことで
変質してしまったり、消えてしまったりするものもあるのです。
宝物を鍵がかかる美しい箱のなかにそっとしまうように
自分だけの秘密を持つことはあなたの大切な権利です。
そのことを覚えていてください。


次の更新は、3月9日の新月、午前0時となります。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2016.2.8     新月更新。   


丸かった月が次第に欠け、新月の日がやってきました。

この新月は、Bracelet 作品1つ、Silver 作品3つのお披露目です。
どの作品も
とてもくっきりとした「変容」と「始まり」のエネルギーを宿しています。

透明なひかりと澄んだ水色。
The Springhead は、変容し、生まれる、
そんな自然の律と喜びを体現した作品です。
中心に配されたクリアクォーツは、
2015年の冬に出逢った石。
時を経るごとに次第に輝きが増し、
この新月に作品になってくれました。
それはまた、持ち手となる方が歩まれた軌跡とも
呼応しているのではないかと思います。
大きな山を登っているときほど、その過程では、
樹々に視界が塞がれ、自分のいる場所がわからなくなるもの。
諦めず、その歩みを続けてください。
頂上にたどり着き、
自分が築きあげてきたものの大きさに驚きとともに気づくときが
かならずやってきます。

The Graceful Harlequin
この新月を体現する作品です。
トリックスターは、物語をかきまわし、
人々を仰天させ
そして凝り固まった古いエネルギーを吹き飛ばします。
それは生きたカオスそのものですが
カオスから世界が始まったのだということを忘れてはいけません。
そして、笑いが持つ大きな力をもう1度思い出してください。

零れる光 の強く眩しい輝き。
ジルコンの、火花のようなエネルギー。
そのエネルギーは、粘り強くあなたを鼓舞し
自らの強さを思い出させます。
この石は、自分自身で立つことを決めた魂が選ぶ石。
そんなあなたの歩む道が、たくさんの喜びで彩られますように。

The Moon Sword の凛と澄んだ佇まい。
その光は、水鏡のように、持ち手の方の心を映しだします。
恐れないでください。
あなたがこの石にうつくしさを見出したなら
その美はあなたの内側でも輝いています。
あなたがこの石に清らかさを感じ取ったなら
その清らかさはあなたの魂の中でも息づいています。
ただそのままに、
この石の素晴らしさを受け取ってください。
それは、あなた自身の素晴らしさを受け入れることでもあるのですから。

次の更新は、2月23日の満月、午前0時となります。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2016.1.23     満月更新。   


2016 年最初の満月の日がやってきました。
卵の殻が割れて
雛が生まれる瞬間のような
そんな高揚に満ちた夜です。

今回は、Bracelet 作品2作品のお披露目です。

このところずっと、カルセドニーに惹かれ続けています。
カルセドニー族としての大きな潮流を共有しながらも
それぞれの石には全く別の世界がやどります。
その個々の物語や表情の豊かさに
どんどん惹かれていく一方です。
Floating like a cloud のカルセドニーは
ゆっくりと広がっていく波紋のようです。
柔らかく、静かに
けれども確実に変化の波を伝えていく。
そんなゆるやかで心地の良い「動」のエネルギーを感じます。
とはいえ、すべての作品がそうであるように
この作品も、勝手になにかを推し進めるのではなく
持ち手となる方に寄り添うための存在です。
この波が生まれる最初のきっかけと作るのは
この作品を手にされるあなた自身なのだということを
心に留めておいてください。

旅人の聲 の静かで明るい表情。
そしてその内には、くっきりとした強さを感じます。
それは
偽らず、飾らず、ただまっすぐにここに「在る」ことが出来る強さ。
わたしたちは、自分と全く重なる要素のないものに
惹かれることはありません。
この作品に惹かれる方の内にも
間違いなくこの強さがあるのだということを
どうぞ忘れないで下さい。



次の更新は、2月8日の新月、午前0時となります。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2016.1.10     新月更新。   


2016 年最初の新月がやってきました。

この新月は、Bracelet 作品1つ、Poesia 2つのお披露目です。
柔らかなパステルカラーの作品たちですが、
その奥には、生まれ初めた新芽の持つ初々しさと
驚くほどの強靭さが宿っています。

やわらかで甘い色合いの中に
只者ではない感を湛える The Fairy Dreams
わたしにとって妖精は
別の世界を律をその身に宿す、力ある存在です。
この作品はいろんな意味で、
妖精らしさをとてもよく体現していると思います。
別の律。
別のはじまり。
どなたがこの作品をお迎えになるのか
とても楽しみです。

I Piccoli Tesori TI Piccoli Tesori II
同じ石の原石とルースを同時に作品にする、というのは
なかなかない機会なので、
製作していてとても楽しかったです。
強く印象に残ったのは、トルマリンという石の持つ「愛」。
それは人間の愛とは違うものなのですが
あえて翻訳するならば
「抱擁する心」。
それは、包み込み、共鳴することで共に在ろうとする心でした。
こちらの2作品も
どなたのもとにお嫁入りするのか、とても楽しみです。

そして次の更新についてですが、
1月24日の満月です。
年末年始に思いがけずやってきてくれた石たちがいるのですが
この石たちが作品となってくれるのでしょうか?

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2015.12.25     満月更新。   


聖夜、そして満月。
2015年最後の更新の日がやってきました。
今回は、Bracelet 作品1作品、Silver 作品1作品のお披露目です。

聖性とよろこび。
この作品、A Quiet Delight から伝わってくる感覚です。
この作品が体現する「祝祭」は
非日常の大騒ぎの時間ではなく
ありふれて見える日々の
ささやかな時間の中に織り込まれているもの。
この作品のムーンストーンたちに光が当たることで、
初めて白絹のようなシラーが浮かび上がるように
あなたのこころが照らす光が
浮かび上がらせるいくつものしあわせを
愛おしんでください。

Žiemos vaisiai の力強く、地に足の着いた輝き。
この石から感じる強さも、光も
共に、この作品の持ち手となる方の中にあるもの。
その光は「だいじょうぶ」という暖かな、深みのある声のよう。
もしも、見失う瞬間があったとしても
この輝きは、失われることも、損なわれることもありません。
今はただ、ゆっくりとこの休息のときを楽しんでください。
そして、驚きと共に、いくつもの贈り物と出逢ってください。

さて、前回もお知らせしましたが、
年末年始のお休みのお知らせです。

12月25日に2015年最後の更新を行った後、
12月30日から1月3日まで、月あかり工房ではお休みを頂きます。
この間、カートは開いていますのでご注文頂けますが、
発送やメールの返信等は1月4日以降となります。
作品をご購入いただいた方は、29日の14時までにお振込み頂ければ年内に
それ以降のお振込みは1月4日の発送となります。
ご迷惑をおかけしますが、どうぞご了承ください。

2016年の更新は、1月10日の新月、午前0時となります。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2015.12.22     特別更新。   


冬至の日がやってきました。
Special 作品1点のお披露目です。

The Dream Tree というタイトルと
6つの星が形作る樹。
夢を思い描くことで、つながっていくネットワーク。
まるで、光り輝く繊細な根のように。
これから始まる時間と密接に結びついた
わくわくするエネルギーを感じます。

大樹に寄り添ったときに感じる、暖かさと守られているという安堵。
この作品、世界樹 には、そんな感覚があります。
たぶん、ご本人には、まだその実感がないかもしれません。
でも、この作品を手にされる方はきっと
この1年間、固く乾いた大地を
時には放り出したくなったり、逃げ出したくなったりしつつも
諦めることなく耕し続け、
今、花の種を蒔く準備を整えられたような
そんなタイミングを迎えられています。
見つめることで始まるもの。
始まることで、動き出すもの。
動き出すことで、照らされる道。
そんな大きな地図が見えてくる作品です。

そして、年末年始のお休みのお知らせです。

12月25日に2015年最後の更新を行った後、
12月30日から1月3日まで、月あかり工房ではお休みを頂きます。
この間、カートは開いていますのでご注文頂けますが、
発送やメールの返信等は1月4日以降となります。
作品をご購入いただいた方は、29日の14時までにお振込み頂ければ年内に
それ以降のお振込みは1月4日の発送となります。
ご迷惑をおかけしますが、どうぞご了承ください。

2016年の更新は、1月10日の新月、午前0時となります。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2015.12.11     新月更新。   


2015 年最後の新月がやってきました。

この新月は、Bracelet 作品1つ、Poesia 1つのお披露目です。
研ぎ澄まされた光を内包する作品たちです。

どこか、いにしえの神殿のような気配を湛える
Behind the Mirror
鏡は、わたしたちの姿をそのままに映し出しているように見えながら
その実そこは、見る者の意識が大きく反映される世界。
「こうあるはず」という強い思い込みによって
見えているものが見えなかったり
そこにあるものを違う姿として見ることは
珍しいことではありません。
この作品名は、完成した作品を手にした時に
ふっと降りてきたもの。
どういう意味なのかは、それぞれの方の自由な解釈にお任せしますが
そこには、「意識が生み出した幻想の牢獄からの自由」
という意味も含まれているのかなと思います。

出逢った瞬間、くらくらするほど感動した
(変な表現ですが、本当にそうでした)
Corona II
年々出逢うことが難しくなってきている美しいオレゴンオパール。
このオレゴンオパールは、その美しさはもちろんのこと、
このすごいカッティングがあまりにもこの石にぴったりで
こんなにわたし好みの石が用意されているなんて・・・
と石の神様に感謝しました。
そしてこのオレゴンオパールは
「次の新月に間に合うように、すぐに作品にしないと」
という強い感覚があったことも印象的。
どなたのもとにお嫁入りするのか、とても楽しみです。

そして次の更新についてですが、
12月22日に冬至の特別更新を行う予定です。

それからそのすぐ後、ちょうどクリスマスの日の12月25日の満月更新が
2015年最後の更新となります。
2016年最初の更新は、1月10日の新月です。

それから先日の仕入れで、
素敵な石たちとの出逢いがあったので
Moon Tide で少しずつお披露目できたらなあと思っています。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2015.11.26     満月更新。   


次第に月が丸くなり、満月がやってきました。
今回は、Bracelet 作品3作品のお披露目です。

どの作品も、ゆらぎを感じさせつつも、その中心にあるのはまぎれもない強さ。

この満月の作品たちは、決して色彩豊かな作品たちではありません。
けれど、輝く数少ない色たちの中から、
強さということの幅広さ、豊かさが伝わってきます。

強さ、の多様性。

それは今、たくさんのひとたちが心に抱くテーマです。

何かを一瞬にして破壊したり
多くのひとの心を一色に塗りつぶすことが強さではありません。
光が閉ざされた狭間の中ですら
無数の色や輝きを見出すことが出来る力。
真っ暗な夜の中に在っても、ユーモアも喜びも諦めない力。
自分の望む色と違う花の豊かさすらも言祝げる力。
それこそが、わたしにとっての強さであり、祈りです。

今回の満月の作品たちは、わたしにとって特別な3作品です。
今、ここに記すべきことばはうかばず
同時に、手にしてくださる方たちには
ことばにする必要がないのだろうとも思います。
どうぞこの作品たちが
あなたの旅路を照らす光のひとつとなりますように。


次の更新は12月11日の新月となります。
おわりとはじまり。
その、祝福の色。
静かなきもちで、新しい時間に向かい合いたいと願っています。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2015.11.12     新月更新。   


新月がやってきました。

やわらかに光を透す乳白色がうつくしい
2つの作品たちがお披露目です。

個人的に、とても心惹かれる
La voce della Luna II
一見たおやかで夢見がちな
ふんわりとした姫のような存在に見えるかもしれません。
けれどその内面は、
変化のどんな大波も恐れることがない
しなやかで強い力に満ちています。
この作品の放つ光を見つめていると
「磨かれた」ということばが浮かんできます。
あなたは、自分の越えてきたいくつもの経験や
そして何よりも自分自身を
もしかしたらあまり高く評価していないかもしれません。
けれどあなたが放つ光は
今あなたが思っているよりもずっと強く、深く、
多くのひとの道を照らす力を持つのだというこの作品からのメッセージが
いつの日かその心に届くことを願っています。

ひとつの大きな世界がぐっと凝縮されているのを感じる
I Bambini della Stella I
I Bambini della Stella 星の子どもたちは
先の新月に生まれた I Bambini della Luna 月の子どもたちとは
また違う場所にいる存在たちです。
月の子どもたちの、
いろんな事情によって物陰に隠され続けたがゆえの
翳りと夢想、うつくしさとは違い、
星の子どもたちは
ある視線のもとでは奇妙な存在とされつつも、
その一方的な判断をものともせず
あくまで「わたし」であり続けることを選ぶ存在たちです。
というか、
「わたし」であり続ける以外の選択肢など考えたこともない
と言ったほうが正しいかもしれません。
それは決して傲慢などではなく、
器用に立ち振る舞うことが出来ない
頑固であることでしか自分の場所を拓けない
不器用で愛おしい存在たちです。
この作品に惹かれる方たちには
この愛おしさも、きっとご理解頂けるのではと思います。


次の更新は11月26日の満月となります。

今、時の流れに穿たれて
ひとつの像がすこしずつ姿を現しつつあるのを感じます。
この波がどんな形で成就するのか楽しみです。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2015.10.27     満月更新。   


長く続いた波に揺られるような時間が通り過ぎ、
なんというか、頭の蓋がぱかーんと開いたような状態で
この満月を迎えました。
みなさんはどんな時間を過ごされているでしょうか。
今回は、Bracelet 作品1作品、Silver 作品1作品のお披露目です。

どちらも、静かでいながら、強いエネルギーを宿す作品。
そして、どちらも、独特の空気を持っています。
力ある象徴、蛇というモチーフも共通しています。
わたしにとって蛇は、いにしえより受け継がれてきた叡智、
そして、大地のエネルギーと結びつく、
とてもパワフルなシンボルです。

静謐な神聖さに満ちた UROBOROS
そこにあるのは研ぎ澄まされた覚悟。
そしてその奥に、喜びの感覚が脈打っているのが伝わってきます。
「今」があなたの目にどのように映っているとしても
これはまぎれもない祝祭の時間です。
この作品が、あなたの旅路をより豊かに照らし出しますように。


自然と目が惹きつけられるような
独特の佇まいの A Hidden Alchemy IV
どこか卵を思わせるなめらかなかたちのアマゾナイト。
それは、この作品が語る「生まれ出る瞬間」とも呼応しています。
石が魔法のようにあなたを変えるのではないことを忘れないで下さい。
あなたが変わったから、この石がやってきたのです。
スタートボタンを押すのはあなた自身です。
新しい物語の始まりを、不思議な微笑を湛えたこの石と共に迎えてください。


次の更新は11月12日の新月となります。
成就の先に現れる、新しい扉。
どんな輝きが語りかけてくれるのか、楽しみにしています。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2015.10.13     新月更新。   


新月がやってきました。

激しい海流が海底の砂を巻き上げ、砂の中に埋もれていたものが出現するように
隠されていたものが顕になる、というサインが現れています。
そう言うと、なにか恐ろしげに聞こえるかもしれませんが
卵の中の雛が孵化するのも「顕になる」ことのひとつの在り方。
心が揺らいだり、とまどったりすることはあるでしょうが
この時間の中で姿を現したものがあるのなら
それは、機が熟し、そこに光を当てる準備が出来たというサインなのだと思います。

今回お披露目になるのは、Silver 作品5作品、
I Bambini della Luna 、月の子どもたち
という作品群。
彼らのエネルギーが織り成す世界の中に引き込まれ
月が欠けるまでの期間、ずっとその世界を漂っていたので
とても愛着のある作品群でもあります。
心の片隅でひっそりと、いつの日かあなたが思い出してくれるのを待っていた
そんなこどもたちのひかりが形になってくれた作品群です。

月の子どもたちの世界をとても良く体現している
I Bambini della Luna I
このシリーズの中で、最初に生まれた作品です。
その中心にあるのは、わたしたちはそれぞれが、独自の存在であるということ。
何かを持っているとか、
何かができるということから生まれた自信は
それが自分のもとからなくなったり
出来なくなったりしたら消えてしまいます。
けれど、自分が自分である、ということは
この旅の終わりまで揺らぐことはありません。
この石の持つ、透明で強い輝きが
「あなた」を照らしだすひかりとなりますように。


ハックマナイトの不思議な魅力に
ブラックライトをつけたり消したり夢中になってしまった
I Bambini della Luna II
とてもいたずらな感覚と明るく楽しい雰囲気。
でもその奥には、繊細な感情が隠れています。
そして、とても生き物感・・・というか、妖精感を感じる作品でもあります。
この作品を迎えてくださった方は
どうぞ、小さな妖精のこどもをお迎えしたような気持ちで
愛情を込めて、大切にしてあげてください。


おっとりした神聖さ、と表現するのがぴったりな
I Bambini della Luna III
自分自身のうつくしさや素晴らしさには無頓着で
けれど、自分以外の様々な美には、とても鋭敏な感覚を持っている。
そんな感覚が伝わってきます。
カルセドニーは大好きな石のひとつですが
中でも、このルースはわたしにとって、特別な石のひとつ。
どなたがお迎えしてくださるのか、とてもわくわくしています。


ゆったりと大きく、穏やかでおおらか。
器の大きな優しさに満ちた
I Bambini della Luna IV
この石からも、
I Bambini della Luna III とはまた違う神聖さを感じます。
光の当たり方によって様々な表情が現れて
石の中をぼんやりと覗き込んでいると、
その世界の中に自分が立っているような感覚になります。
緑色の象、というのがこの作品を象徴するサイン。
そのサインにふさわしく、
ゆっくりゆっくりとエネルギーが開いていく作品でもあります。
この作品を手にしてくださった方は
急がず、あせらず、
この優しい波のようなエネルギーに包まれながら
まずはゆっくりと心を遊ばせることから始めてみてください。


個人的に、とても心惹かれる
I Bambini della Luna V
この、月の子どもたちのシリーズの石は
どれも皆、月的で夢的な石ばかりですが
なかでもこのジルコンキャッツアイは、最も強く
月を感じる石。
不思議な銀色の卵が孵って
そこから
見たこともないはずなのに
どこか懐かしい何かが生まれ出る。
そんな感覚を覚える作品です。


次の更新は10月27日の満月となります。
この波が、今度は何を運んでくるのか
ちょっとどきどきしつつ、待ちたいと思います。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2015.9.28     満月更新。   


満月がやってきました。
今回は、Poesia 作品2作品のお披露目です。

どちらもスクエアの石が使われていて、
そしてどちらも、マジカルな気配に満ちています。
スーパームーンと呼応してのことでしょうか。

しなやかな強さに満ちた Corona
自信があるからその場所に立つのではなく
その場所に立ち、そしてそのことにふさわしくあろうとすることで
強さが生まれるという感覚に満ちています。
いつも側で見守ってくれるアミュレットとしての役割を持つ作品です。


満月をそのまま石にしたかのような Tír na nÓg II
柔らかな光。
けれど、スクエアという形もあいまって
そこには鋭く研ぎ澄まされた気配や
透き通ったまっすぐな視線を感じます。
この石が語る「始まり」は、より大きな潮流へと繋がっていきます。
この作品が持つキーワードのひとつが「急がない」ということ。
解を急がず、問いを問いのままにしておくことで
見えてくる新しい答えがあるのだと思います。


次の更新は10月13日の新月となります。
今感じている、いくつもの波が交錯していく感覚の向こうに
どんな時間がやってくるのか
静かな祝祭を待つ気持ちで楽しみにしています。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2015.9.13     新月更新。   


新月がやってきました。
今回は、Necklace 作品1点、Silver 作品2作品のお披露目です。

3作品から共通して感じるのは
意味深いプロセスの「途中」にあるという感覚です。
「途中」というのは、単なる宙ぶらりんな意味のない地点などではなく
それ自体、生における大切な場所なのだということが伝わってきます。


新月らしいソリッドなうつくしさを持つ Vaga
どこか危うい均衡を保ちつつ
それでいて、まるでやじろべえのように、絶妙なバランスを保つ作品です。
このゆらぎや危うさは、今の持ち手の方ともリンクしているのだろうと思います。
そしてそれは同時に、大きな可能性とも繋がっています。
「殻」が割れる前、わたしたちは皆、激動を経験します。
それは必ずしも外世界で起きるとは限らず
内的世界の大きな変化がそのきっかけとなることもあります。
混沌から世界が生まれたと、いくつもの神話が語るように
強い願いや意志を持つ者にとって
これは終わりではなく
始まりのサインなのだということを忘れないで下さい。


魔法のリングそのものの佇まいのRemembrance
これは、あるひとにとっては全くアンテナに引っかからず
あるひとにとっては驚くほど惹かれる
そういうタイプの作品です。
この作品に隠されたテーマは「誇り」です。
それは同時に、生を彩る強烈な色彩のパレットを
再び見出すということでもあります。
贈り物はもうそこにあり、あなたに見つけ出されるのを待っています。
どうぞその場所に、視線を向けてください。


ふんわりと柔らかな光を放つ The dream in the dream
今現れているのはこの作品のひとつの側面であり
持ち手の方が休息の時を終え、始まりの瞬間を迎えたならば
新しい面が現れ出ることでしょう。
ゆったりと時を刻む大きな振り子のような
この作品が内包する「時」との出逢いを楽しんで下さい。


次の更新は9月28日の満月となります。
今感じている、まるで、巨大な弓が引き絞られているようなこの感覚が
どんな風に成就するのか
いろんな意味で自分を研ぎ澄ませて
その時を迎えたいと思います。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2015.8.30     満月更新。   


満月の日がやってきました。
今回は、Silver 作品1点、Poesia 1点のお披露目です。


先の新月から発熱が続いたのですが
夢の世界を漂うような不思議な時間でした。
それに呼応するように、今回の2作品は
とても夢的で月的な作品となりました。

Lunar Gate
この作品は
エネルギー的には今はまだつぼみの状態です。
けれどその中には、驚くほど大きな世界が存在しているのが感じられます。
その研ぎ澄まされた静けさには、凄みさえ感じるほど。
持ち手の方のもとで花開くとき
この作品の本来の姿が顕現するのでしょう。


わたしにとってとても特別な石であり、作品である
虹の生まれる場所
とてもクリアな石に突然浮かび上がる色の鮮やかさに息を呑みます。
これは、自らの内面と対話するための作品でもあります。
ひとつひとつの虹が語る物語に、耳を傾けてください。


次の更新は9月13日の新月となります。
今回の石たちは思いがけない顔ぶれでしたが
次回はどうなるのでしょうか。
とても楽しみです。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2015.8.14     新月更新。   


新月がやってきました。
今回は、Bracelet 作品3点のお披露目です。
大きな変化の前のゆらぎや戸惑い、不安にフォーカスし、そっと背中を押してくれる
そんな作品群です。


すっきりと澄んだ美しさの 御      鈴
日本の神々とのつながりを感じる作品です。
この作品を手にされる方は
由縁の深い神社にお参りされることも
変容のための大きな助けとなってくれると思います。


2つの「星」がまばゆく輝く Lyra
この作品には、「大きな視点を取り戻す」という働きがあります。
視点を変えることで、今いる場所もまた
違う姿を見せてくれることと思います。


凛とした気品のある美しさが印象的な Jewel
わたしたちは、自分と全く重なる要素のないものに
惹かれることはありません。
この作品に惹かれる方は
この作品が持つ美しさがそのまま、
ご自分の中にもあるということを思い出してください。


次の更新は8月30日の満月となります。
今この新月の時間の中に感じる「ゆらぎ」が
満月の頃にはどんな風に変容しているのでしょう。
とても楽しみです。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2015.7.31     満月更新。   


7月2度目の満月、ブルームーンですね。
今回は、Bracelet 作品1点、Silver 作品3点のお披露目です。
浮遊感のある、不思議な雰囲気の石たちが集まりました。


刻々とその色合いを変える Stellar Voice
その色の変わり様は、本当に同じ石?とびっくりしてしまうほど。
どこか、
今とは違う別の新しい時間に時計を合わせる。
そんな感覚のある作品です。


大きな世界を内包する Calling II
その輝きの強さと
ぐっと石の内部へと引き込まれていくような存在感。
この光が、新しい道を歩む力を後押ししますように。


思いがけない構成にびっくりした Dovanos
澄んで凛とした佇まいの奥にある優しさは
持ち手の方の内にあるものなのだろうと思います。


石の中の水族館のような Unknown
知らないこと、の中に進むと、誰でも戸惑う瞬間があります。
けれど、扉を開けてこそ出逢える贈り物は
今のあなたが考えている以上に沢山あります。
どうぞ、未知を選ぶことを恐れないでください。


次の更新は8月14日の新月となります。
今回の石たちは思いがけない顔ぶれでしたが
次回はどうなるのでしょうか。
とても楽しみです。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2015.7.15     新月更新。   


大きな波が去って
皆さんはどんな時間を過ごされましたでしょうか。
先の満月から新月に掛けては
人によって感じたことにずいぶん違いがある時間だったかと思います。


わたし自身は
初めて耳にする未知のリズムに包まれて
ぐるぐるしていた期間でした。
まだまだそのリズムに慣れるところまではいかないのですが
ようやくその端っこを掴まえることが出来つつあるような
そんな不思議でめまぐるしい時間を過ごしています。


さて、今回の新月は、Bracelet 作品1点、Silver 作品1点のお披露目です。
これまでの作品たちの中でも目を惹く謎めいた佇まいと
透明な明るさを宿す作品群です。


ガーネットとアイオライトの構成が印象的な The Pendulum
ゆらゆらと揺れる振り子の状態は
落ち着かず、そわそわしてしまうという方が多いかと思います。
この The Pendulum は、
あえてその揺れを止めず
その揺れの中にあることを選ぶことで
本当の意味で前へと進む在り方を語っている作品です。

いくつもの色が現れて、時には全く別の石のようにも見える Terminus
華やかなパープルになったかと思えば
どこか墨色を感じるシックなすみれ色、
はたまたひんやりとしたスチールブルーへと
自在に色合いを変えます。
この色彩の豊かさはそのまま
持ち手となる方が持つ沢山の魅力や才能にリンクしているように思います。
幸せを選びとるというのは
ふわふわと夢見がちでいれば済むことではなく
しっかりとした意志と決断のもとになされる行為です。
時には、幸せでいるために切り捨てなければいけないことや
二者択一を迫られる瞬間もあるでしょう。
けれど、自分の人生は自分のもの。
誰かの人生を肩代わりすることも出来ず
自分の人生を誰かに肩代わりしてもらうことも出来ません。
「選択する」という力を
自分自身の手でしっかりと握っていてください。

次の更新は7月2度目の満月の日、7月31日です。
どんな作品が生まれるのか、今回は全く見当がつきません。
どきどきとわくわくに包まれています。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2015.7.2     満月更新。   


月が丸くなり、満月の日がやってきました。

ここしばらくの大波にもまれ
ひたすら呆然としているという方もいらっしゃるかと思います。 (わたしもです。)
「無意識」という海底の砂がかきまわされ
視界が曇って何も見えないという方もいらっしゃるかと思います。
今は「水」がキーワードとして上がってきているので
ご自分の好みのミネラルウォーターを探したり
お風呂やプールにゆっくり浸かってみるのにぴったりの時間かと思います。
また、「水」は「感情」と強く結びつく要素ですから
映画や舞台を見て、感情を開放するのにも良い時間です。
でも1番大切なのは、そうした揺らぐご自分をそのままに受け止める
ということだと思います。
「水」が揺れる時間は
「そのまま」が現れる時間でもあるのですから。

さて今回は、Silver 作品2点のお披露目です。
満月作品には「パワフルな成就/終わり/完成」というイメージがあるのですが
今回の作品は、新月に向けてのさらなる起爆剤という雰囲気があり
この上昇の流れは、まだまだ終わっていないようです。


まばゆい花びらのような Rebloom
クンツァイトのぴんと張り詰めたうつくしさを見るたびに
強く、儚い
という印象が浮かびます。
同時にそこには、たとえ善意からだとしても
粘土をこねて新しいカタチを作るかの如く
勝手にその要素をゆるがせにして
別のなにかを構成することを許さない凛とした気品があります。
クンツァイトは
変容ということの力と本質を教えてくれる石だと思います。


Rebloom と一対の作品と言っていいほどの
強さと輝きを湛える Fomalhaut II
あ、これは化ける作品だな、という作品には
何度か出逢ったことがありますが
この作品もそのひとつです。
ターニングポイントを越えたとき、Fomalhaut II は新しい物語をあなたに語るでしょう。
けれど、だからといって、このプロセスを回り道だとは思わないでください。
その道を通ったからこそ見えるたくさんの風景を
あなたはすでに受け取っているはずです。
このプロセス自体が大切な贈り物なのだということを
どうぞ忘れないで下さい。


次の更新は7月16日の新月となります。
すでにいくつかアピールしてきている石たちがいるのですが
え?というほどクセモノが多く
どんな作品たちが生まれるのか、ドキドキしつつも楽しみです。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2015.6.22     特別更新。   


ここしばらくの時間の中で高まってきた波が
弾ける瞬間がやってきました。
この夏至は、Special 作品2点のお披露目です。
研ぎ澄まされ、生まれる瞬間を待つ卵のような光。
始まりの時間そのものの、パワフルな作品たちです。

溢れる虹たちが織りなす The Bridge I の物語。
アンバランスで、不可解で
それでいてうつくしい大きな自然の塊。
自分の中に眠っていた生命のちからが弾けるこの瞬間
あなたは何を想うのでしょうか。
それは、整ってもいなければ
句読点もない
理解不能な奔流。
それでも確かに
あなただけの得難いうつくしさを写しとった
ひとつの生命。
この新しい光によって
あなたの旅路がまばゆく照らされますように。


祈りのように静謐な、けれどとても強い光。
The Bridge II はあなたに問いを投げかけます。
答えは、あなたにしか出すことが出来ないけれど
暗い片隅にさえ、いくつものまばゆさが隠れているように
いつかの時間の中で誰かを救った
あなたのそのバネのような強さは
あなた自身の心ですら、何度でも繰り返し照らすのだということを
どうか忘れないで下さい。

次の更新は7月2日の満月の日です。
今は、力強い更新が終わって放心状態ですが
次はどんな時間がやってくるのでしょうか。
それでは、作品たちをお楽しみください!


     2015.6.15     新月更新。   


新月更新の日がやってきました。
前回の新月から引き続き、
クレッシェンドのようにエネルギーが高まってきています。
この波は、夏至にかけてどんどん大きくなっていきます。

こんなときこそ、一旦立ち止まって
身軽になるのにぴったりです。
もう今の自分にそぐわないものたちを
感謝を込めて手放すのです。
夏至の大きなジャンプでかろやかに飛べるように
自分への贈り物をする気持ちで
心と体、そして自分自身の周りの世界を
気持ち良く整えてみてください。

今回は、Silver 作品3点のお披露目です。
一見童話の世界を思わせるような佇まいでありながら
その実、非常にパワフルな作品たちです。

とてもくっきりとこの作品が内包する世界が見えた
Green Wings
ダイナミックな vision にわくわくしました。
「今こそ、プレゼントの箱を開けて!」という
楽しげなメッセージが伝わってきます。
この作品の持ち手となる方が
ご自分の生み出す光、
そしてご自身が持つ真価に気づかれますように!

ドキドキするほどの光を宿す Eye of the Sea
「進むために、止まれ」というメッセージ。
今は、大きなジャンプへ向かうための準備の時間。
そして飛び立ったその瞬間、この作品はまた新たな顔を見せてくれるのでしょう。
個人的に、とても惹かれる作品です。

とても澄んだ応援の声のような
The Flower of Tomorrow
特別な瞬間のために生まれた、特別な作品です。
未知のものが、実際以上に大きく、恐ろしく見えるのは
どんなひとにでも経験があることではないでしょうか。
でも、どうか、歩む足を止めないで下さい。
このスピネルの美しい輝きは
「大丈夫だよ!笑って!」
という力強い励ましの声そのものです。


次の更新は6月22日の夏至の日です。
Special 作品の更新を行う予定です。
詳細は、更新日が近づきましたら、BBS にてお知らせいたしますね。
それでは、作品たちをお楽しみください!


     2015.6.3     満月更新。   


月が満ち、満月の日がやってきました。

先の新月の
自分が閉じ込められていたガラス瓶の蓋がポンと飛ぶようなイメージから
瓶の外の世界の、初めて触れる空気に
戸惑いと期待に満ちて
エネルギーが揺れ動くイメージに変わりました。

心身ともにこのエネルギーを感じ
妙に落ち着かなかったり
不安定になったりしている方もいらっしゃるでしょう。
これは進む上でのひとつのプロセスですから
今はペースダウンして
まずはじっくりと、ご自分の心と身体のケアをしてあげてくださいね。
それが、周りの方の助けとなれる余裕を生みます。

さて今回は、Bracelet 作品1作品と Silver 作品2点のお披露目です。
最近、ルチルクォーツにフォーカスがあたっているのが印象的です。
今のわたしにとって
稲妻のような瞬間的な光とパワフルなエネルギーを持つこの石は
「始まりの種を目覚めさせる光」
「孤立した個という意識から、大きな全へと繋がる自分を見出すサイン」
を象徴します。
この新月から満月、
そしてこの先も続くであろうエネルギーと読み合わせると
まさにタイムリーな石だと思います。


瑞々しく、惜しみない光。
圧倒的ですらある素晴らしい輝きに時を忘れる 夢の汀
このボルダーオパールは、2010年に出逢った石。
その石が今このタイミングで作品になってくれたことに
美しい芽吹きを目にするような高揚と喜びを感じます。

繊細で、それでいて強い光を持つ The Passage Of Light T : 光の雨
お風呂に入って暖かいお湯に触れた瞬間
その暖かさに痛みを感じるほどに冷えていた自分の身体に初めて気づき
驚いたことはないでしょうか。
お風呂に浸かっているうちに、やがてその痛みは消えることも
それに従って身体の奥までゆっくりと暖められていくほっとする感覚も
多くの方がご存知だろうと思います。
それと同じように
もしこの作品の光に照らされることで
深いところにある傷が痛むことがあるとしても
それはもう癒え始めているしるしなのだということを
思い出してください。

力強く真っ直ぐな光を宿す The Passage Of Light II : 天御柱
このルチルクォーツは、手にした時から
濃い緑が美しい山と、そこに聳える1本の真っ直ぐな樹のイメージが浮かぶ石です。
持ち手となる方が山歩きがお好きなのか
それとも、その方の魂に縁のある場所なのでしょうか?
作品名からもうかがえるように
日本の神々との深いつながりも感じる作品です。

次の更新は6月16日の新月となります。
これから大きなジェムショーでの仕入れも待っていますし
どんな石たちとの出逢いがあるか
とても楽しみです。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2015.5.18     新月更新。   


自分用の覚書。

先の満月の頃にカウンターが消えてしまったので
この新月に新しく設置。


     2015.5.18     新月更新。   


新月更新の日がやってきました。
動き出すという感覚があるこの新月。
自分が閉じ込められていたガラス瓶の蓋がポンと飛ぶような
そんなイメージが浮かびます。

今回は、Silver 作品2点のお披露目です。
この姉妹作品は、前回の満月のときに形が浮かんでいたものですが
この新月で無事に完成して
ひとつのサイクルの成就と始まりを感じています。

この揺籃というシリーズは、「はじまりの種」がテーマです。
生まれ初めた種の輝き。
でもそれをただぼんやりと眺めているだけでは、育ってはくれません。
共に歩いて行こうという意志を持って関わってくださったとき
この作品たちは芽吹き、育ち始めます。
持ち手の方と共に作品たちが「育って」いくプロセスを
楽しんでいただければと思います。

宇宙のひとかけらがそのまま石になったかのような揺籃 I    星海
自らの意志で「自由」と「しあわせ」を選ぶこと。
そのために必要な選択の先にある広い広い世界。
それを、この石が内包する星空の輝きが体現しています。

みずみずしく優しい光を宿す揺籃 II    夢珠
「喜び」という選択がこの作品の中には隠れています。
ただ待つのではなく、自らが創りだす力。
その力はもうすでに、あなたの中に存在しています。
色とりどりの花火が打ち上げられるようなこの時間を楽しんで下さい!

次の更新は6月3日の満月更新となります。
今度は、どんな石たちがお目見えするのでしょうか?

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2015.5.4     満月更新。   


満月更新の日がやってきました。
じわじわと波が盛り上がって、クレッシェンドの記号が
ぴかぴかと点滅しているような時間です。

今回は、Bracelet 作品1作品、Silver 作品2点のお披露目です。
満月らしい明るい円熟味の中に、
研ぎ澄まされた刀のような鋭さを隠し持つ作品たちです。

青紫と金、そして銀の響きあう様がとても月的な 金目銀目 III
中心のルチルキャッツアイクォーツの輝きの強さが、
この満月のエネルギーに呼応しています。
月ととても密接なつながりを持つ作品ですので
新月の時にはどんな表情を見せるのだろう?と興味深いです。

桜色の満月のような月の見る夢
この石は、ここしばらくずっとアピールしてきた石なので
こうして無事作品にすることが出来てうれしいです。
この石がとても好きで、似た雰囲気の石を仕入れで探してきましたが
見つけることが出来ません。
とても独自な表情を持つクンツァイトだと思います。

フローライトの魅力ある表情に目を奪われる 星   雫
青や水色のフローライトに心奪われる時間が続いていましたが
その流れのひとつの結実がこの作品です。
この作品に使われているバイカラー・カラーチェンジフローライトは
フローライトという石の新しい側面を教えてくれる石だと思います。

次の更新は5月18日の新月更新となります。
5月になったというだけで幸せ!なわたしなので、
この月を満喫したいと思っています。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2015.4.19     新月更新。   


新月更新の日がやってきました。
大きな歯車が動く直前のような
そんな気配を感じる時間です。

今回は、Bracelet 作品3作品、Silver 作品1点のお披露目です。
BBS にも書きましたが
宇宙プリミティブとでもいうような雰囲気の作品が集まり
そのパワフルさに
ひさしぶりにかなりぐらぐらしています。

謎めいた Sphere の佇まい。
この作品には、一見しただけで意味がわかるような
ストレートな「答え」はありません。
時間を掛け、真剣に読み解くことで本当の意味を読み解くことが出来る
そんな作品です。
けれどそれは、持ち手の方自身の旅の姿そのものでもあるはずです。
この作品を手にされる方は
今灯されたばかりの灯明の明るさも、それゆえに濃くなる影も
すべて見尽くす覚悟と勇気、
そして世界に対する知的な好奇心をお持ちの方なのだと思います。

見た目と中身の違いの大きさにびっくりさせられる Spire
でもその矛盾すらも
この作品のプランの中に入っているのでしょう。
手のひらの上で転がされるようでいて
その実そっと寄り添ってくれる
そんな一面をも持つ作品です。

とても、すごくマヤな El mensajero
暗号解読のように
「鍵」を持つ持ち手となる方にだけ向けたメッセージが
いくつもあるようです。
といっても、難しく考えることはありません。
持ち手となる方が手にされたということ、
そのことだけでもう十分。
あとは、日々の中で何気ないかたちで訪れるメッセージを
心に留めていてください。
物語は、この作品と共に過ごす中で
自然と紐解かれていくはずです。

非常に新月らしい The Knot I
どうやらシリーズとなるらしいThe Knot の1作目となる作品です。
個人的に、このダンビュライトには
わたしがダンビュライトの魅力と感じる部分の
すべてが詰まっています。
とても潔く、そして、とても澄み渡る光。
どなたがこの作品を手にされるのか、とても楽しみです。

次の更新は5月4日の新月更新となります。
大好きな月、5月がやってくるというだけで嬉しいです

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2015.3.20     新月更新。   


新月更新の日がやってきました。
なんだか空気が炭酸水のようで
ピチピチ、パチパチしたエネルギーが伝わってきます。

今回は、Bracelet 作品2作品、Poesia 作品1点のお披露目です。
新月らしい、研ぎ澄まされた感覚が宿る作品群となりました。

どこか遠い懐かしさを覚える Albireo の光。
長い時間を越えて、「帰ってきた」という感覚が
胸に押し寄せてきます。
こんなにも気持ちが揺さぶられる作品は
ひさしぶりです。

見つめるだけで、すっと背筋が伸びる 王の鳥
そのエネルギーの作用は
深い呼吸に似ていて
自分の源にしずかに結び付けられていく感覚があります。
そして中心に宿る「動」の感覚は
この作品が過去を想起するためのものではなく
未来に進むための存在であることを示しています。

個人的にとても惹かれる Voyager
三角形のアクアマリンは、それ自体が宇宙船のよう。
そのゆるやかなフォルムのおっとりさ加減と
石自体の持つソリッドな光の対比が
とても好きです。
Bracelet 作品の The Voyager とは
姉妹作品なのかどうか少し考えたのですが
同じテーマに違う方向から光を当てた作品ということで
別の作品という分類にしました。

さて、BBS でもお知らせしましたが
月あかり工房では、3月26日から4月5日まで春休みを頂きます。
その間、ご注文頂くことは出来ますが
発送は4月6日以降とさせて頂きます。

そして今回の新月作品は
3月25日14:00 までにお振り込み頂いた分は春休み前に発送
それ以降にご入金頂いた分は
4月6日以降の発送となります。

また、4月4日の満月更新はお休みとなり
次の更新は4月19日の新月更新となります。

ご迷惑をお掛けしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2015.3.5     満月更新。   


満月更新の日がやってきました。
今回は、Bracelet 作品1作品、Poesia 作品2点のお披露目です。

長い長い時を経たものの中に宿る生まれたての光が形になった作品です。

風化した化石の老成と芽吹きのみずみずしさが共にある The Treasure
手を動かすにつれ
オレゴンサンストーンのオレンジピンクとエチオピアオパールの虹色が瞬き
アイオライトが深い青紫や褐色へと色を変える、
魔法を感じる作品です。

ゼリービーンズのような、どこかユーモラスなかたちの
Dovana I
優しいピンクの石を彩るいくつものクラックやインクルージョンは
傷ひとつないジェムクォリティのトルマリンとはまた違う美しさを教えてくれます。

光に満ちた Dovana II
すうっと胸に沁みこんでくるような
そんな力強さとうつくしさを持っています。
自然のままの石を使ったスモーキークォーツのルースはなかなか見つからないので
ナチュラルで、しかも国産の石を使った
このルースに出逢ったときの、とても嬉しかった気持ちを思い出します。

次回更新は、3月20日の新月です。
今、気になっている石がいくつかあるのですが
次回はその石たちが作品になってくれるのでしょうか。


それでは、作品たちをお楽しみください!


     2015.2.19     新月更新。   


2ヶ月ぶりの更新となりました。
わたしは新月のこの、気持よく張り詰めた空気が好きなんだな、と実感しています。

今回は、Bracelet 作品3点、Silver 作品1点、Poesia 2点のお披露目です。

今回の作品たちも製作時期がまちまちで
いつ更新ということも意識せずにかたちにしたのですが
完成してみると、前回と同じく
新月によく添うエネルギーとデザインになっているのが面白いです。

作品の構成がまるごとぱっと浮かんだ Angelus
ジェムクォリティのオレゴンオパールのビーズに出逢えたのも
この作品のおかげだと思っています。
甘やかすことなく、けれどきちんと寄り添い、見守り
必要なときには必ず助けてくれる。
優れた師のような、そんな作品です。

精霊との出逢いが印象的だった Clavis I
この作品自体も、呼吸するようにエネルギーが伸び縮みを繰り返していて
生き物のような雰囲気があります。
どんな方のもとにお嫁入りするのか、わくわくしています。

一見、優しくのんびりした佇まいの Clavis II
けれど新月作品らしく、そのうちにはソリッドなエネルギーを秘めています。
ダンビュライトの強い輝きがそのエネルギーに呼応していて
どこか光の剣を思わせる、研ぎ澄まされた感覚を覚えます。

濃厚な青と鮮烈なピンクという印象的な佇まいの La Luna
ふっくらした三日月に、チェリーピンクの半球という
かわいい感じになりそうな組み合わせですが
実際はなんというか
トゥームレイダーばりに
どこかに埋め込むと巨大な何かが動き出しそうなパワフルさです。

あまりにも綺麗すぎて緊張、という経験をしたほどの
素晴らしいオレゴンオパールが使われた Fores I
クォリティの高いオレゴンオパールとの出逢いが減っていく中
今回、美しいビーズにルース2つに出逢えたのは
作品たちが呼び寄せてくれたんだなと思っています。

不思議なかたちの Fores II
このかたちがぱっと浮かび
そのまま形にし終えた後で、初めて「不思議なかたち・・・」と気がつきました。
Fores I と同じように、どこかオーパーツ的な雰囲気の作品です。

次回更新は、3月6日の満月です。
今回は、オレゴンオパールと三日月が目立った更新でしたが
次回はどんな石が作品になってくれるのでしょうか。


それでは、作品たちをお楽しみください!


     2014.12.22     新月更新。   


冬至の日がやってきましたね。
今回は、Bracelet 作品1作品、Silver 作品2点のお披露目です。

今回の作品たちは製作時期がまちまちだったので
いつ更新ということも意識せずにかたちにしたのですが
完成してみると新月によく添うエネルギーとデザインになっているのが面白いです。

鋭さと精緻なエネルギーがとても新月らしい 月      鈴
作品名は、この作品の持つ澄んだ銀の鈴のようなエネルギーから
取りました。
ゆらゆら揺れることで安定するような
面白いアプローチの仕方をしてきてくれる作品です。
実はこの作品には対になる作品があります。
そちらも近々お目にかけれればと思っています。

のんびりとした優しさが心地いい Sky and Clouds
ぎゅっと固く縮こまっていたものが、ふんわりとゆるやかに自由になっていく
そんな感覚を内包する作品です。
この作品に使われているバイカラートパーズは
気立てのいい石、ということばがぴったりと来ます。

大きな世界がこの1点に集約されているような
Whispering Of The Moon
「魔法」ということばがぱっと浮かぶ石です。
この作品における「魔法」を解放するには
大きな世界とつながっている存在としての自分を発見する、
というのが、重要な鍵となるのだろうと思います。

次回更新についてですが、引き続き不定期更新となります。
年内にもう1度更新が出来ればと思っているのですが
どうなることでしょうか。
更新予定はBBS にてお知らせしますので、時折覗いてみてください。

     2014.11.7     満月更新。   


満月更新の日がやってきました。
今回は、Bracelet 作品1作品、Poesia 作品1点のお披露目です。

輝きの中に内包された優しさが印象的な作品たちです。

不思議で心優しい生き物のような El Caracol
夢で出逢ったかたつむりがモチーフになっていると書きましたが
夢の中に現れたそれは、今思うと
かたつむり・・・とは少し違ったような。
ふんわりしたひかりに包まれた、精霊のような生き物でした。

神聖さと透明な優しさが共にある The Little Lantern
この作品に使われている石が、わたしにとって初めてのベニトアイトですが
その色合いとエネルギー、
大きな聖なる存在と繋がるパイプのようなその存在に
とても惹かれました。
この石の魅力ともあいまって、この The Little Lantern には
神聖な存在の指先にふっと触れるかのような
そんな雰囲気を感じます。

次回更新についてですが
BBS でもお知らせしましたが、これからしばらくの間、不定期更新となります。
更新予定はBBS にてお知らせしますので、時折覗いてみてください。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2014.10.24     新月更新。   


新月更新の日がやってきました。
今回は、Bracelet 作品1作品、Silver 作品1点のお披露目とです。

特に意識していたわけではないのですが、前回のバイカラークォーツに続き
日本生まれの石たちが作品になってくれました。
銀の輝きと、乳白色や透明な石たちのひかりが
すうっと心に沁みこんでいくようです。

作品名は共に"Joia"。
花火が打ち上がるような喜びではなく
じわじわと湧き上がり、そっと心を包んでくれるような
そんなほっとする、小さくも暖かな喜びを感じる作品群です。

眺めていると、呼吸が自然に深くなっていく Joia T
穏やかな優しさが形になったような作品です。
思い出すということが、ただの痛みではなく
未来へと繋がる橋となりますように。

光の強さがぐっと背中を押してくれるような Joia U
こまやかで繊細さと1点にぐっと集中していく光を持つ
ルースのクリアトパーズ。
おおらかな明るさとふわっと拡大していく光を持つ
ビーズのクリアトパーズ。
この作品を手にされた方には
それぞれの違いと魅力を感じて頂ければと思います。

次回更新は、11月7日の満月です。
2014年はあと2ヶ月なんですね。
ゆっくりと大切に日々を過ごしたいです。


それでは、作品たちをお楽しみください!


     2014.10.8     満月更新。   


満月更新の日がやってきました。
今回は、Bracelet 作品1点と Silver 作品1点のお披露目となります。

今回は、目的地に着く直前に、別の場所へと大きく舵を切るような、
そんな面白い感覚の更新となりました。

静かな色合いながら、エネルギー的にはかなり動きを感じる
The Guardian V:月 兎
更新間近まで違う構成が現れていたのですが、このムーンストーンが
強く存在を主張して、このどこか「卵」を思わせる構成となりました。
月の兎の卵・・・というとなんだか不思議なフレーズですが
そんな風な、いまだまだその完成形を誰も見たことがないひかり・・・
というイメージが浮かんでくる作品です。

研ぎ澄まされた感覚と、明るくわくわくするような光が共にある しずく
縄文土器のような強烈な渦巻き感と
ふわっと広がる洗練された細やかなエネルギー。
この作品については、「習ったばかりの言語で喋る」かのように
上手く語れない部分が多いのですが
たぶん持ち手となる方は、特に説明を必要としないのではないかなと思います。

次回更新は、10月24日の新月です。
ひんやりと澄んだ大気を思うとじんわりと嬉しくなります。


それでは、作品たちをお楽しみください!


     2014.9.24     新月更新。   


新月更新の日がやってきました。
今回は、Silver 作品2点のお披露目となります。

芯の部分に、刃のように研ぎ澄まされた空気を感じるのは
新月作品だからでしょうか。

発光しているような青紫に目を奪われる The Goddess of Starlight
暖かな光に包まれた、聖なる神殿。
そんな vision が浮かぶ作品です。
この場所は、迷って迷って辿り着いた場所かもしれません。
迷い続けたあの時間は、決して間違いではなかったと教えてくれる
そんな、はっとする場所にいることを
なによりも、あなた自身の魂が教えてくれると思います。

最近とても気になるガーネットとローズカット。
そのふたつが使われている The Howling Wolf
その、天と地をつなぐ強い光にはっと背筋を伸ばした途端
自分の中にもその「強さ」があることに気がつきます。
あなたは、その望みにふさわしい豊かな泉です。
どうぞ、降り注ぐこの祝福にあなたが気がつきますように。

次回更新は、10月8日の満月です。
秋の夜、煌々と輝く月の姿を心に思い描いています。


それでは、作品たちをお楽しみください!


     2014.9.9     満月更新。   


満月更新の日がやってきました。
今回は、Bracelet 作品2点のお披露目となります。

どこか、通いあう雰囲気を持つ佇まい。
温和でいながら、その内に透徹した視線を宿す作品群です。

気品ある青紫と透明なコニャック色が目を惹く The Treasure in the Box
完成した途端に見えた
呆然と立ち尽くしている人と、その背後で困ったような顔で羽ばたく鳥のユーモラスな vision に
思わず吹き出してしまった作品です。
どうぞ新しい景色が、あなたの目に映りますように。

青空を背景に明るく舞う黄葉を思わせる Here we are
相手が部下でも、子供でも、仔猫でも、まりもでも、はたまたトカゲでも。
育てることは、育てられることなのだなあと思います。
時に、離れて初めてその山が紅葉していたことに気がつくように
「今」が持つ色の美しさは、もう少し経ってからわかるのかもしれません。
日々の小さな営みに宿る喜びが
わたしたちの心を灯しますように。

次回更新は、9月24日の新月です。
次の新月の頃は9月ももう終わりに近づいているのですね。


それでは、作品たちをお楽しみください!


     2014.8.25     新月更新。   


新月更新の日がやってきました。

今回はBracelet 作品6点のお披露目です。
瑞々しく色とりどりな一方で
新月らしい研ぎ澄まされた雰囲気のある作品たちが揃いました。
「変容」というテーマを持つ作品群でもあります。

力強いエネルギーの Fuego
テクタイトとガーネットの、ぐっと背中を押してくれるような
力強いエネルギーに勇気づけられます。
個人的にとても惹かれる作品です。


静かな佇まいの Night Song
これは、以前生まれた Void という作品に連なる作品です。
不思議なのですが、その Void の時と同じく
言語能力が落ちる反応が出て、興味深かったです。
なんというか、身につけているときに
一時的に、頭の中のストップボタンが押されたような状態になって
言葉や思考というものがするりと滑り落ち
自分がただ中空の筒のようになるような感覚を覚えるのです。
これはプロセスの1つですので
そうなった時には、どうぞその時間が止まったような不思議な感覚を楽しんでみてください。


とても新月らしい佇まいの 月   琴
アフリカ産ムーンストーンは、わたしの中で特別な石です。
天と大地、素朴さと高貴さ。
いくつもの顔を併せ持ち、その月の光のようなシラーを見ていると
なんだか遠くまで旅をしたような
とても良い時間を過ごしたような
そんな広々とした気持ちになるのです。


輝く小さな雫たちで綴られた 天の川
繊細で、けれど芯の通った強さがある作品です。
ひとつひとつの雫の輝きは
これまで重ねられてきた時間が放つ輝きのようです。
自分の「今まで」を受け入れることは
「今」の中にある輝きを見出すことです。
そして同時にそれは、柔らかく未来を受け止めることにつながると思うのです。



柔らかで優しい彩りの 夢の卵
内側から発光する卵のイメージがずっとあり
このホワイトカルセドニーと出逢ったとき、これだ!と感じました。
優しく、そして力強い作品です。


強く明るいグリーンが印象的な 緑の扉
まさに、グリーンガーネットのエッセンスが凝縮された作品です。
グリーンガーネットは、変容を選び取ろうとするひとの前に現れます。
何度か書いたことですが
どんな作品であれ石であれ
魔法のように0からすべてを変えてくれるわけではありません。
わたしはいつも
無意識的にしろ、意識的にしろ
変容のための準備と決意が出来た方が
自分のテーマに呼応する作品に惹かれ
選び取ってくださるのだと考えています。
作品や石は、その方自身の中にある輝きを
自分自身で見出す手助けをしてくれる存在なのです。
この作品に惹かれる方は
もうすでに、扉を開く準備ができているのでしょう。
新しい旅路にたくさんの祝福がありますように。


そして今回の作品群の発送時期ですが
BBS でもお知らせしましたように、8月28日以降となります。
どうぞよろしくお願いいたします。


次の満月は9月9日ですが、間に特別更新が1回入るかもしれません。
更新情報はBBS にてお知らせしますので、時々覗いてみてくださいね。


それでは、作品たちをお楽しみください!


     2014.8.11     満月更新。   


満月更新の日がやってきました。
今回は、Bracelet 作品3点のお披露目となります。

1週間前の上弦の月の更新の作品群とは全く違う佇まい。
漆黒の中の輝きとでも言うべき作品群です。

大きな存在に触れる感覚のある 天      掌
もう何年も前に仕入れたこのペルー産ターコイズ。
とても気になりだして、ここ1ヶ月ほど製作用の机の側に置いて眺めていたのですが
この満月直前に、ぱっと全体の姿が見えて作品になりました。
今、この時に形になる意味が、きっとあるのでしょう。
大きく、おおらかな世界を持つ作品です。

とてもパワフルな Tabernacle
準備が出来たひとのための作品、ということばが
これほどふさわしい作品もないでしょう。
持ち手の方が、意志を持って触れるとき、この作品の真価が発揮されます。
逆に言うと
それだけの意志を持たず、軽い気持ちで触れると、このパワフルさに振り回されてしまうでしょう。
けれど、こんな心配はそもそも必要がないのかもしれません。
ふさわしい方のもとに、ふさわしい作品がお嫁入りするのですから。
手にされた方が、どうぞ素晴らしい旅路を歩まれますように。

この Asteroid belt が出来る前の数日
いろんなエネルギーが次々とめまぐるしく現れて
どうしたのだろうと思っていたのですが
この作品がかたちになって合点がいきました。
きっとこれは、大きな星が生まれる、その最初のサインなのでしょう。
この、不思議な輝きをまとった友と過ごす日々を、楽しんでください!

次回更新は、8月25日の新月です。
次の新月の頃は8月ももう終わりに近づいていることを思うと
なんだか不思議な気持ちです。


それでは、作品たちをお楽しみください!


     2014.8.3     特別更新。   


上弦の月の日がやって来ました。
今回は、きらきらした姉妹作品、Bracelet 作品3点のお披露目です。

最初に生まれたFantasia T:夜光
一見静けさに満ちていながら、その内には「動」の要素を宿す作品です。
生まれ出るイマジネーションの泉が、持ち手の方の生の中心と共鳴したとき、
ぽんと卵が還り、これまで隠されてきた新しい輝きが生まれ出る。
そんなイメージがある作品です。

かわいい!と思わず叫んでしまいそうな Fantasia U:花火
美しいサファイアたちのまばゆい輝きに、自然と微笑みが浮かんできます。
「変容を自ら選び取る」がこの作品のテーマの1つ。
とても惹かれるけれど、わたしには可愛すぎるかも・・・
そう思ってためらっている方にこそ、手にとって頂きたい作品です。

穏やかで優しいきらめきを湛えた Fantasia V:森風
触れてみると、思いのほかソリッドな光を放ち、冴え冴えとした空気もまとっています。
なにもかも、自分がどうにかしなければ。と思ってしまうと
生はとても重たく、大変な荷物になってしまいます。
その荷物の重さに気がついた瞬間こそ
変化のための絶好の好機なのかもしれません。

次回は、8月11日の満月の日です。
再研磨に出している石たちもそろそろ仕上がってくれるはずなので
どんな風に展開していくのか、これからが楽しみな今日この頃です。


それでは、作品たちをお楽しみください!


     2014.7.27     新月更新。   


新月更新の日がやってきました。

今回はBracelet 作品2点、Silver・・・というか、Gold 作品1点のお披露目です。
Silver というカテゴリーを変更したほうが良さそうですが
今のところアイディアが浮かばないので
しばらくこのままで行こうと思っています。

水の揺籃のような Waterglow
身につけていると、その心地よさでほっとします。
柔らかくただゆらゆらと揺れ
決してせかすことなく、そっと寄り添ってくれる・・・
そんな優しい作品です。

The Binary star
The Tapestry of the Universe というシリーズの中の1作品と同じ名前ですが
太陽の鳥 U と違い、こちらはまた別の独立したテーマを持つ作品となります。
月あかり工房作品でゴールドのリングは2作品目だと思うのですが
大好きなローズカットのダイヤモンド、
そしてゴールドという組み合わせに
どきどき、うきうきしながら製作しました。
まだまだ続いていく物語を思わせる、奥行きのある作品です。


太陽の鳥 U は、同名の Bracelet 作品に続く作品です。
カテゴリーを超えて続く作品はあまりないので
とても印象深く感じました。
「太陽の鳥」で飛び立ったその鳥のその先の時間を物語る作品です。
この新月に向けて、最も強くアピールしてきた石が
このスファレライトでした。
硬度が低く、繊細なこの石が、これほどに強い輝きを放つということそれ自体が
ひとつのメッセージだと思います。


次回更新は、変則的に8月4日の上限の月の日となります。
もうすっかり夏ですね。
今年は冷夏の予報だったはずなのですが・・・
あの予報はどうなったのですか?と誰かに涙目で問いただしたい気持ちでいっぱいです。


それでは、作品たちをお楽しみください!


     2014.7.12     満月更新。   


満月更新の日がやってきました。
なんだかあっという間・・・と思ったら、前回更新が1週間前なのでした。
今回は、Bracelet 作品1点、Silver 作品1点のお披露目です。

存在感のある佇まいの The Throne
金、緑、青。
鮮やかな色彩と幾何学。
これをどうやって作品にすればいいのか・・・と
考えているうちはわからなかったのに
実際に組み始めたら
え?え?え?と思ううちにかたちが出来て
しかも思いがけないこういった構成になり
とても驚きました。
アンティキティラ島の機械のような
古代の機械のようなイメージ。
それに、宇宙船のイメージが重なります。
どういった方のお手元に届くのか、興味津々です。

月が微笑む Dancing with Shadows V: Beyond the Moonlight
Dancing with Shadows も三作目となりました。
この作品からも、1人の方のためのアミュレットという要素を強く感じます。
そして、他の作品と同じ、夜の気配と独自の佇まい。
なかなか進まない「まる」の作品もこのシリーズのうちの1作なのですが
これからどういった展開を見せるのでしょうか。
個人的にとても興味を抱いているシリーズであり、作品です。

次回更新は、7月27日の新月です。
その頃には、すっかり夏の気配に満ちていることでしょう。
そんな中、どんな作品が生まれるのか楽しみです。


それでは、作品たちをお楽しみください!


     2014.7.5     特別更新。   


上弦の月の日がやって来ました。
今回は、Bracelet 作品1点、Silver 作品1点のお披露目です。

その「白」が印象的な Mare Tranquillitatis
一見、白と銀、そして一点の金だけの世界に見えるこの作品は
じっと眺めていると、とても多くの色と風景を孕んでいることに気がつきます。
わたしたちがもうきちんと見ることもやめてしまった「いつもの」世界。
でもそこにはきっと、宝物がもっともっと隠されているのでしょう。

かなり悩んだ A Midsummer Night's Dream
作品が降りてきた時に浮かんだのは
銀のボタンのモチーフとオパール、そして背面のシンボル。
この3つがどうやってひとつの作品になるんだろう・・・?と思っていましたが
ある瞬間にぽんとひとつの形になりました。
そうなんだ・・・!と思わず声に出したのを覚えています。
アンティークのボタンは手元で暖めてきた品。
かたちを変えてリングとなりましたが
これからも、持ち手の方のお手元で愛されていくことを願ってやみません。

次回は、7月12日の満月の日です。
Moon Tide でちょっと触れた「まる」の作品も
まだまだ製作途中。
満月には間に合うのでしょうか・・・?


それでは、作品たちをお楽しみください!


     2014.6.27     新月更新。   


新月更新の日がやってきました。

夏至の更新から1週間経っていないので
あっという間な感じです。

今回はBracelet 作品2点、Silver 作品1点のお披露目です。

ほんとうは先の満月にお披露目予定だった
The parade TThe parade U
それが、カメラの電池の故障で延期になり
手元で眺めているうちに、中心のチャームのかたちが降りてきて
今回新しい構成の作品としてお披露目されることになりました。
The parade という名前は、満月時点で降りてきていたものですが
新月の今、改めてエネルギーを感じ取ると
作品の持つテーマがより鮮やかに現れています。
この作品群は
満月と新月のエネルギーの合作と言えるかもしれません。
幾何学はわたしにとってひとつの言語で
この作品たちのチャームにもとても親しみを感じます。
ことばに翻訳しきれない部分もあるのですが
心配せずとも、持ち手の方が身につけてくださるうちに
そのメッセージは自然に伝わっていくのだろうと思います。

今回最後に生まれた Skylight
遠くまで伸びていく光。
静かにこころに沁みこんでいくエネルギーを持つこの作品は
Dancing with Shadows シリーズと同じように
ひとりのひとのためのアミュレットとしての性質を持っています。
この作品からは、なぜか
「砂漠の夜明け」
のイメージが浮かびます。
しんとしたうつくしさが、この作品の佇まいと呼応するからなのでしょうか。


次回更新は、変則的に7月5日の上限の月の日となります。
7月を迎えると夏!という感じですね。
ここ数日の更新準備中に、新たに気になりだした石がいくつかあるのですが
その石たちが作品になってくれるのでしょうか。


それでは、作品たちをお楽しみください!


     2014.6.21     特別更新。   


夏至の特別更新の日がやってきました。
なんだか、全力疾走を終えたあとのような
ぼうっとした感覚です。

今回は、Special 作品2点、Silver 作品1点のお披露目です。

虹が爆発したかのような Rise T
透明な石の中に虹が輝くレインボーアンデシンと
黒の上に虹が流れるボルダーオパール。
ふたつの虹をつなぐ、光にあふれるエメラルド。
これほどのエネルギーをするりと繋いでしまうエメラルドという石は
なんてすごいのでしょう。
個人的には、エメラルド自体のエネルギーは
何にでも合わせられるというような無難な感じはまったくなく
結構癖があると思うのですが
こういう、大容量のエネルギーをするりとつなげて見せる力には
何度でもびっくりしてしまいます。

自分だけの聖なる場所のような Rise U
わたしのところに来てくれてから
数えきれないほど何度も何度も眺めましたが
「こんな石がこの世にあるんだ・・・」という思いに
繰り返し満たされました。
わたしにとっても
月あかり工房にとっても
とても特別なこの石。
こうして作品になってくれたことを心から喜ぶ一方で
手にされる方がうらやましいな・・・と思うわたしなのでした。

鮮烈な青に釘付けになってしまう
Dancing with Shadows U: Butterflies in the dark
先の満月の日にすでにこの作品が降りてきていました。
前作に続きこの作品も
お守り、アミュレット、という性質の強い作品です。
まだぼんやりしたものではあるけれど
すでに3作目のイメージが降りてきている
Dancing with Shadows。
夜の気配を宿し
それゆえにうつくしい。
そんな作品群となる気配です。

次回は、6月27日の新月の日です。
まだ、ジグソーパズルのように断片だけ見えている作品たちが
どんなかたちを取って顕現するのか楽しみです。


それでは、作品たちをお楽しみください!


     2014.6.12     満月更新。   


満月更新の日がやってきました。
思いがけない展開で、今回は silver 作品1作品のお披露目となりました。
びっくりしましたが、これもきっと意味のあることなのでしょう。

不思議な佇まいの Dancing with Shadows T: The princess in a bottle
お守り、アミュレット、という性質の強い作品です。

どこか翳りのあるというか
むしろその翳りこそがとてもうつくしい作品で
まばゆい光だけがうつくしさではないのだと気がつきます。

その断片のエネルギーが降りてきてからずっと
この作品をとらえがたく感じていたのですが
ふたつのメッセージが同時にあるのだと気がついた途端
するするとその姿が現れました。
異なるメッセージが1人の方に向けたものなのか
それとも別々の方に向けたものなのか
わたしにはわかりませんが
きっとこの作品の光と共に
届くべき場所に届くだろうと感じています。

次回は、6月21日、夏至の日の特別更新です。
ゆっくりと大きな魔法が動き始めるのを感じ
どきどきしつつも、そのどきどきを楽しんでもいます。


それでは、作品たちをお楽しみください!


     2014.5.29     新月更新。   


新月更新の日がやってきました。

なんだか、ものすごい感じの更新準備でした。
この新月は、一体どうなっているのでしょうか・・・

というわけで、今回はBracelet 作品6作品のお披露目です。

Morning Dews の光!
きらきらと、というよりも、こっちにどっと迫ってくるような
圧倒的な光です。
とても可愛らしく綺麗なのですが
そのエネルギーとの対比に、迫力すら感じます。
The Wheel of Light と並んで
どなたのもとにお嫁入りするのか、ひときわ気になる作品です。


個人的にとても惹かれる The Wreath Of Flowers
イギリスのモリスダンス、メイポール、五月の女王
そして、古い古い時代の祭り・・・
そんなイメージが浮かぶ作品です。


The Wheel of Light のパワフルさには圧倒されました。
あんな石酔いはひさしぶりで、感動すら覚えました。
魔法そのもののような不思議な構成。
お嫁入り先が気になります・・・


身につけているとほっとする 森からの使者
緑色の葉がハラハラと散って
その1枚1枚には見たことのない記号のようなものが書いてある・・・
そんな vision と共に生まれた作品です。
この vision の意味はよくわからないのですが
外国語の勉強、もしくは星の言葉を読むという意味で占星術と関係があるのでしょうか。
いろいろと想像を巡らせては楽しんでいます。


  眺めていると自然に微笑みが浮かぶ The Voyager
BBS にも書きましたが
笑顔で軽やかに歩いて行く旅人のイメージがある作品です。
あなたの旅路が、喜びと笑顔で溢れますように!


雨上がり は、新月前日、大化けした作品です。
それまでは静かにきらきらと輝いていたのですが
リーディング中どんどん光が強くなっていって
うわああああとなりました。
The Wheel of Light や Morning Dews のどーんと来るエネルギーとは違って
頭の蓋がすうっと外れるような、そんな感覚があります。
これからの変化も楽しみな作品です。


次回更新は、6月13日の満月の日となります。
今回あまりにも予想外だったので、次回どんな作品が生まれるのか・・・
どきどきとワクワクが入り混じった気持ちです。


それでは、作品たちをお楽しみください!


     2014.5.15     満月更新。   


満月更新の日がやってきました。
Bracelet 作品が7作品、様々な表情の作品たちがお披露目です。

今回の驚きのひとつは、3作品に「龍」の入った名がついていること。
作品によっては、先に名が降りてくることもありますが
基本的に、作品が出来て、名が降りてきて、リーディングが現れるという流れなので
名が降りてくるたびに「え?これも龍?」とびっくりしました。

今回最初に生まれた「龍」作品 龍 宮
不思議な石の構成だったのですが
組み終わるときちんとひとつのエネルギーの流れが生まれていて
こういうことかと納得しました。


見た途端に、あ、かぐや姫だ、と思った KAGUYA
ほんとうに美しい構成で、大好きです。
この作品の中心には、じんわりと湧き上がる喜びの感覚があります。
どうぞこの祝福の時間を楽しんでください。


見ているだけで笑顔になってしまう 龍 泉
元気いっぱいの、どこか曲者な雰囲気の作品です。
このスキップのようなぽんぽん弾む楽しげなエネルギーが
あなたの背中をぐいっと押してくれることと思います。


中心の大きなキャストライトが目を惹く Medicine Wheel
キャストライトは、師 JaneAnn Dow が最後にわたしにくれた石でもあります。
その石が、始まりの場所のしるしそのもののような
この作品で使われたことを、とても印象深く感じています。


祭具のような SUN & MOON
今回、銀の鈴が使われている作品が2作品ありますが
この涼やかな音が、今という時間を解くひとつの鍵となるように感じています。


大きな広がりを感じる 空の夢
肉体と精神と魂が互いに手を携えたときに見える新しい場所。
肉体を持った存在としてこの世界に在ることを楽しんでください。


暖かで静かなまなざしの 龍 山
そのおおらかさにほっとします。
大きな存在に包まれる喜びがかたちになったような作品です。


次回更新は、5月29日の新月の日となります。
ただいま、大好きな5月を満喫中です。
5月最後の更新でどんな作品が生まれるのか、楽しみにしています。


それでは、作品たちをお楽しみください!


     2014.4.29     新月更新。   


新月更新の日がやってきました。

なんだか、すごくいい旅をしたような
彼方のうつくしい場所に触れたような
そんな楽しい更新でした。

今回はBracelet 作品6作品のお披露目です。
目の覚めるような色とりどりの石たちが
きらきらと作品になってくれました。


Arcadia U は、もう何年も前に生まれた Arcadia という作品につながる作品。
その中心にあるテーマは「変容」です。

どんな作品であれ石であれ
魔法のように0からすべてを変えてくれるわけではありません。
わたしはいつも
無意識的にしろ、意識的にしろ
変容のための準備と決意が出来た方が
自分のテーマに呼応する作品に惹かれ
選び取ってくださるのだと考えています。
作品や石は、その方自身の中にある輝きを
自分自身で見出す手助けをしてくれる存在なのです。
この作品に惹かれる方は
もうすでに、新しい時間に向き合う準備ができているのでしょう。
素晴らしい風が、その帆を膨らませますように!


きらきらの 星   卵
A Fledgling Star の次の世代にあたる作品です。
はじまりの瞬間を描いたA Fledgling Star に続くこの星卵は
つぎの一段へのステップを描き出しています。
揺るぎのない、けれど先へも進めない繰り返しのステップを越えた
つぎの一歩。
逆巻く風すらも、その翼を大きく広げるための力としてください。


夢の世界のかけらがそのままかたちになったかのような 月   舟
でも実は、触れていると心臓がドキドキするほど
パワフルな作品でもあります。
後頭部のふたがぱかーんと開くような
独特の感覚です。
製作してから、新月に向かうにつれて
えー?!というほどパワフルになっていきましたので
月齢によってエネルギーが変わるタイプの作品の可能性もあります。
手にされた方、ぜひ新月から満月への変化を観察してみてください。
そしてぜひその結果を教えてください!


今回の作品群の中で1番あっさりした姿ながら
個人的にとても気になる作品の 光る蛇
エメラルドの澄んだ輝きを中心に構成され
穏やかそうな雰囲気ながら
曲者っぽい気配がちらちらと見え隠れしています。
作品名の不思議なら、重層的なエネルギーも不思議。
今回のリーディングは最初のテーマで
ほかにも入り口がいろいろとありそうな
そんな気配に満ちた作品です。


優雅な姿。
いにしえの姫を思わせる Anuket
個人的には、エメラルドというのは
美しく澄んでいながらも
かなり独特な癖のあるエネルギーだと感じます。
ただきれいというだけでは収まらない
一筋縄ではいかない名馬のような感じでしょうか。
そのエメラルドの独特さが
クリアトパーズのオープンでおおらかな光と
アクアマリンの銀の鈴の音のようなエネルギーと
金の明るくかろやかな笑い声のようなエネルギーによって
いい感じに引き出され、魅力となっています。
この姫の優美さも、利かん気なところも
共にひとつの魅力として、愛していただければと思います。


水の宮殿 には優雅で繊細、そしてとてもパワフルなエネルギーが宿っています。
この作品に惹かれる方は
自らを表現することに困難を感じていらっしゃるかもしれません。
言葉が出なかったり
反対に言葉が出過ぎてしまって思うように表現出来なかったりするのです。
その内奥には、自らの分離感という感覚があります。
エネルギーボディの中心に働きかけ
そして力強く花開くこの作品のエネルギーは
喉のブロックにソフトなタッチで作用し
やがてはひとつとなる感覚へ向かうための
大きな助けとなってくれることと思います。


次回更新は、5月15日の満月の日となります。
大好きな5月が来るというだけでわくわくしています!
はたして満月にはどんな作品が生まれるのでしょうか。


それでは、作品たちをお楽しみください!


     2014.4.15     満月更新。   


満月更新の日がやってきました。
今回はふんわりした石たちが来るのかなと思っていましたが
作り始めたら、ぱきっとした、存在感のある石たちが作品になってくれました。

3作品に共通のテーマは
「隠されていた輝きが顕れる」
それは、この満月自体が持っているテーマと言えるかもしれません。

Arcana T Sapientia のゆったりと海の中を漂うようなエネルギー。
深い海のようなブルーと相まって、気持ちが静まっていくのを感じます。
あなたが自らを、道に迷う者と見なしていたとしても
その内側には、深い智慧の泉が隠されています。
静けさの中に身を置き、その声に耳を傾けてください。
それは、自分自身の光を受け入れるための
大切な1歩でもあるのですから。

Arcana U Lumen の強い輝きは
まるで光のシャワーのようです。
それは呼び水となり、持ち手の方の内にある独自の光を呼び覚まします。
自分の持つ輝きを真っ直ぐに受け入れるというのは
時としてひどく難しいことのように感じられるかもしれません。
でもそれは、とてもシンプルなこと。
扉の鍵は、すでに開いています。
立ち上がり、開くことを選択してください。


赤というのは、時にパワフルすぎて圧倒されてしまうこともある色ですが
Arcana V Voluntas の赤には
ほっとするような暖かさがあります。
自らの内にある情熱を思い出させてくれる、
そして自分が、歩んでいくだけの強さをもう持っていることに気づかせてくれる、
そんな作品です。


次回更新は、4月29日の新月の日となります。
大好きな5月まであと少しのタイミングで
どんな作品が生まれるのか、楽しみにしています。


それでは、作品たちをお楽しみください!


     2014.3.9     特別更新。   


特別更新の日がやってきました。
今回は、静かな光に満ちた2作品をお披露目です。
特にそう意識したわけではないのに
どこか似た佇まいの作品たちです。

In the Silver sea はとても惹かれる作品です。
暖かさと静けさ。
呼吸のような、鼓動のような
そんな揺れるエネルギーを持っています。
その輝きは、光の卵のよう。
このエネルギーは、持ち手と成る方の中にある
はじまりのエネルギーとも呼応しているのだと思います。

ゆらゆらとした浮遊感の中に隠れた、優しい光。
someday,somewhere
特別な誰かのために生まれた、
そんな感覚をくっきりと宿す作品です。
ひとつの鍵と錠前のように
持ち手の方のエネルギーと組み合わさることで
持ち手の方にも、作品自身にも、新しい変化が生まれるようです。
どなたのもとにお嫁入りするのか
そしてどんな変化が生まれるのか。
とても楽しみな作品です。


さて、この後、月あかり工房は
3月26日から4月7日の間、春休みを頂きます。
その間、ご注文頂くことは可能ですが
発送作業は4月8日以降となりますので
どうぞよろしくお願いいたします。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2014.3.1     新月更新。   


これまでの時間の中で
生まれ、精錬されてきたものが
ひとつの潮となって満ちつつある新月です。

今回は、カメラの故障の関係で
Bracelet 作品 1点、Silver 作品1点のお披露目となりました。
これもなにか意味のあることなのでしょう。

固く凝ったなにかがふわっと解けていく瞬間のような Pavasaris
優しい色合いと
硬質で凛とした輝きが共にあります。
豊かな花びらを持つ大輪の花が咲くときほど
蕾は時間を掛けて成熟します。
それは、誰にも急かしたり、省略したりすることの出来ないプロセスです。
今だからこそ受け取れる贈り物に目を向けてください。

陽光が明るく照らしだした若葉のような The Awakening
たくさん並んでいた中でぱっとこの石に惹かれたのは
今という時間が宿しているものと呼応していたからでしょう。
これは始まりの種子。
時には優しい日差しの下で
時には激しい嵐の中で
天に向かって伸びていく始まりの息吹です。
この石の輝きに惹かれたなら
あなたの中にもまた、その輝きがあるのだということを思い出してください。


次回更新は、カメラの修理が終わり次第となります。
そのときに、他の新作も一緒にお披露目できればと思っています。
日程は、BBS にてお知らせいたしますね。


それでは、作品たちをお楽しみください!


     2014.2.14     満月更新。   


2月の満月がやってきました。
今回は、 Bracelet 作品2点、Silver 作品1点のお披露目です。

この満月の作品群の共通したテーマが「問いかけ」です。
答えようと答えまいと、質問があったことにすら目をつむろうと
それは各々の自由。
ただ、真摯に答えた者は、自身なりの「解」を見出すことができる。
そんな時間なのだろうと思います。

おっとりと穏やかそうでいて
「眠れる獅子」のような底力を感じる The Great Journey
持ち手の方は、自分が思っている以上の「ギフト」をお持ちです。
ゆっくりと育つ、美しい花のつぼみと向き合う気持ちで
この作品と向い合ってみてください。
この作品に変化を感じるそのとき
ご自身の中にも新しい何かを見出すはずです。

冴え冴えとした水の鏡のような The Water Planet
「誰かと同じではない」ということは
深い傷となる瞬間でもあり
同時に、強いあこがれを呼ぶ瞬間でもあります。
あなたが立っているのは、合わせ鏡のちょうどその真ん中。
現れ出る新しい像へと、静かに心の焦点を合わせてください。

はっとするほど美しいコントラスを持つ Gražus rytas
それは、あなただけに見える美しい窓のよう。
磨かれた窓は、ありのままの景色を映し出します。
それはある意味、容赦がないようであり
けれども、その場所からだけ始まるものも
確かにあるのだと思うのです。

次回更新は、3月1日の新月の日となります。
春の兆しを宿す時間の中で
どんな作品が生まれるのか楽しみにしています。


それでは、作品たちをお楽しみください!


     2014.1.31     新月更新。   


今月2度めの新月ですね。
月の始まりと終わりが新月に彩られたこの1月は
特別な時間だったように思います。

この1ヶ月を振り返ってみれば
ゆっくりと静かに、見えない場所で
芽吹きのためのエネルギーを蓄えていく時間だった
という方は多いのではないでしょうか。

今この新月を迎え
そのエネルギーは始まりのエネルギーへと転じていきますが
それは一気に走りだすような急激な転換ではなく
ゆっくりゆっくりと方向を変えていくような
ゆるやかな変化。
そのゆるやかさの中にもまた
いくつもの贈り物が隠されているようです。

さて今回は、Bracelet 作品 2作品をお披露目です。

宇宙を覗きこんでいるかのような Belle de nuit
浮遊感と
ぎゅっと閉じていた翼を大きく広げたかのような
開放感を感じます。
ここにあるのは、変容のひとつのかたち。
それと同時に、この時間は
日々の中に隠された思いがけないほどの色彩の豊かさに
気づく時間となるのだろうと思います。

春の最初の息吹きのような Le Printemps
そのかすかな、けれどたしかに感じる春の気配は
冬という季節を越えてきたからこそ感じられるもの。
優しい光と陽光の中でこそ見える
新しい風景。
あなたが世界に見出す光は
あなたの中にも等しく輝いているのだということを
思い出してください。


次回更新は、2月15日満月の日となります。
この新月の潮流の先で
どんな作品が生まれるのか楽しみにしています。


それでは、作品たちをお楽しみください!


     2013.12.26     特別更新。   


2013年もあと少しですね。
今回は、Bracelet 作品 2作品をお披露目です。

他の次元の光がこの地球の光とひとつになった Hina
この作品の中に流れているエネルギーは
喜びと感謝。
目が離せないほどの虹色の遊色で綴られた環がこの星の光に照らされている姿は
必然のようでもあり
同時に、奇跡のようでもある。
そんなうつくしさです。


上昇する光と、大地にしっかり足がついた感覚。
明るい喜びの感覚と、しっとりとした落ち着き。
とてもバランスのとれた作品 Knock
この作品に惹かれる方は
今とても大きなターニングポイントにいます。
その中にいるときはぴんと来なくても
後になって思い起こせばそうだったとはっきりわかる
そんな大切なポイントに立っているのです。
ひとつひとつのことに
向かい合い
解きほぐし
耳を傾けてください。
迂遠なようでも、それはとても大切なプロセスです。
この時間にしっかりと向き合ったひとはやがて、
これがかけがえのない贈り物だったのだとわかると思います。


さて、この後、月あかり工房は
12月30日より1月5日まで冬休みを頂きます。
その間は発送作業、メールのお返事等お休みさせて頂きますので
どうぞよろしくお願いいたします。

そして、2014年1月の更新についてですが
以前 BBS でもお知らせしましたが、不定期更新となります。
BBS の方で更新予定をお知らせいたしますので
時折覗いてみてくださいね。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2013.11.18     満月更新。   


11月の満月がやってきました。
今回は、 Bracelet 作品3点のお披露目です。

生き生きとした輝きが目を惹く Delightful Light
揺れるオレンジキャンディのようなガーネットが可愛くて
ついつい手元に目が行ってしまいます。
この作品には、ぐいっと背を押すのではなく
歩き出せる時が来るまで、そっと寄り添ってくれるような優しさがあります。
無理に押しとどめようとするのでも
先延ばしにしようとするのでもなく
あなたの花が自然に咲くタイミングを大切にしてあげてください。

冴え渡る清冽な気を湛えた crystallization
雪の結晶を思わせるうつくしさと
冬の澄んだ大気のようなソリッドな光。
生まれ初めたばかりの透明な輝きは
これからどんな色を映し出していくのでしょうか。
1歩1歩共に旅を織り上げていく時間を楽しんでください。

呼吸するように虹色が明滅する Ripples of light
それは小さな、けれどとても優しい
たくさんの応援の声のようです。
どうぞこの時間を楽しんでください。
「外」に出るということは、これまで守ってくれてきた「内」から離れるというチャレンジですが
同時にそれは
「内」では出逢うことのない世界に触れる機会を得るというギフトでもあるのですから。

そして、次回以降の更新についてです。
BBS でもお知らせしましたが、12月、1月は不定期更新となります。
BBS の方で更新予定をお知らせいたしますので
時折覗いてみてくださいね。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2013.10.19     新月更新。   


新月の日がやってきました。
もう11月なのですね。

今回は、 Silver 作品3点のお披露目です。
とても夢的な石たちが集まりました。

その名の通り、素晴らしい輝きの Burst of light
ミルキーなラベンダー色の水晶は
通常水晶には見ることのない
濃厚で、妖艶ですらある輝きを放ちます。
心地よく胸を射抜かれる。
そんな感覚すら覚える、圧倒的な光です。

光が液体となったかのような Moon Castle
たゆたゆと揺れる光が手元で揺れる様子を眺めていると
この世界にいながらもうひとつの世界につながっているようで
とても内奥にありながら
気持よく広々とした場所に立っているようです。
この作品では
どこかUFOのような石座に乗って輝く緑の珠のイメージがそのままかたちに出来て
なんだか夢の中で手にした宝物が
そのまま目の前に現れたような気持ちになります。

静謐で、それでいて揺るぎない存在感を持つ Calling
何色と言い切ることが出来ないそのゆらゆらと揺れる色合いも
光を内包し、ゆるやかに放つようなその佇まいも
大好きな作品です。
明るい曇りの日に、穏やかに揺れる海を眺めているような
そんな心地よさに満ちています。

次回の更新は、11月18日、満月の日です。
月が満ちる日に向けて、どんな作品たちが生まれるのでしょうか。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2013.10.19     満月更新。   


10月の満月がやってきました。
今回は、 Necklace 作品1点、Silver 作品2点のお披露目です。

このところ、とても惹かれる琥珀を使った作品 Saulė
琥珀の良さが、どんどん見えてくる感覚があって
この秋は新鮮な驚きがあります。
一皮剥けるという言い方があります。
それは、新しい空気に痛みと共にさらされることでもあり
同時に、見える景色が一変するということでもあります。
おそれない、ということそれ自体が尊いわけではありません。
恐れながら、でも向かい合う。
そんな勇気をこそ、今は素晴らしいと思っています。

謎生物である Little one
完成してから
すごく納得がいくというか
大好きだ!とおもった作品です。
あなたの中には、これまで Alien だと思ったり
誰かにそう言われたりした部分があるのかもしれません。
でも、あなたの中のその生き物は、すごくかわいらしいとは思いませんか?
わたしはこの子が大好きです。

強い光を放つ The Universe
この作品を手にされる方には
あまりに輝きすぎて、逆に見えていないものがあるかもしれません。
でも、あなたが思う以上に
その光を愛しているひとたちは、たくさんいるのです。

次回の更新は、11月3日、新月の日です。
秋も深まる頃、どんな作品たちが生まれるのでしょうか。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2013.10.5     新月更新。   


ゆるやかに1歩1歩、秋の深まりを感じる今日このごろです。

さて、10月の新月がやってきました。
今回は、 Necklace 作品1点、Silver 作品2点のお披露目です。

穏やかで温かな Miškas
どこまでも優しく包んでくれる明るい光は
眺めているだけでほっとします。
触れると浮かんでくるのは、まぎれもない祝祭のイメージ。
それは、にぎやかでめまぐるしいお祭りではなく
金色の葉が舞う青空を見上げているときのような
静かなよろこびがじわじわとこみあげてくる、
そんな穏やかで深い喜びです。
晴れの日も嵐の日もそっと寄り添ってくれる。
これは、そんな作品です。

ふわりと舞う1枚の花びらのような ひとひら
光を受けて輝くこの石は
甘いキャンディのようなのに
しっとりと落ち着いていて
心をひらいて向かい合う相手に、静かに語りかけてきます。
本当にプライベートな作品だと感じます。
背後から追いたてる者としての時間ではなく
心優しい伴走者としての時間が具現化したような、
そんな光を湛えた作品です。

蒼      穹 の息づくようなブルー。
海や空がただひといろの青ではないように
この石のブルーもまた、いろんな顔を持っていて
見るたびに、描き出される風景が変わっていくようにさえ感じます。
それはこの作品が
変容と深く結びついているからでもあるのでしょう。
真っ暗な、星ひとつ見えない夜も
ただ誰かが灯りを持ってきてくれることを待つのではなく
自らが輝くことを諦めない。
この作品に感じるそんな強さは
持ち手となる方の心にも宿っている輝きなのだと思います。

次回の更新は、10月19日、満月の日です。
月の満ち欠けの中で、どんな作品たちが生まれるのでしょうか。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2013.9.18     満月更新。   


9月の満月がやってきました。
今回は、 Bracelet 作品1点、Silver 作品1点のお披露目です。

魅力的な佇まいの A magical forest
この作品は、宿している空気がとても魅力的で
物語を読むように、何度も自然と手に取ってしまいます。
純白のドレスを纏う羊の顔をしたレディと夢で出逢い
そこから生まれた作品です。
海の中の岩にすっと立つ彼女はとても優雅で美しく
まだいくつものエッセンスをわたしに伝えてくれようとしているようです。

The Divine Child は楽しげでありながら
侵しがたい威厳も感じます。
このブルートパーズは以前より手元にあった石ですが
枠が完成してセットした途端に輝きが増して
それがなんだか力強い「Yes!」のサインのようで
とてもうれしかった作品です。

次回の更新は、10月5日、新月の日です。
秋も深まる頃、どんな作品たちが生まれるのでしょうか。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2013.9.12     特別更新。   


上弦の月の日がやってきました。
この更新は、Bracelet 作品 3作品
canonpolkaaria をお披露目です。

今回は、ひとつひとつの作品について・・・というよりも
もうすでに、それぞれのページで言葉にしたことが
もっと言えば、作品自身がすべてで
それ以上に言えることはもうないと感じています。

さてこの後の更新ですが、
9月19日の満月の日、午前0時が次回更新日となります。
大きな潮流を感じて、とても高揚した気持ちでいます。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2013.8.28     特別更新。   


特別更新の月の日がやってきました。
今回は、Silver 作品 2作品をお披露目です。

The Holy Throne のあでやかさ。
優美な中に野性味を残し
丁寧に研磨されたタンザナイトは
物語を感じる佇まい。
ペンライトで照らしながら眺めていると
宇宙を旅しているような心地になります。
ここにあるのは
探し、求めることで顕れる道。
手を伸ばすことを恐れないでください。

周りの空気まで明るく照らすような 蓮      華
ローズ・クォーツの持つ粘り強さと地に足のついた感覚と共に
上方へと向かう天の気に満ちた石です。
わたしが月あかり工房を始めるきっかけとなったのは
美しいマダガスカル産ローズ・クォーツのビーズの連を
手にしたことでした。
このローズ・クォーツを眺めていると、そのとき出逢った石を思い出します。
きっと、創り手であるわたしのみならず
この作品を手にされる方にとっても
これはひとつの力あるマイルストーンとなる作品なのでしょう。

さてこの後の更新ですが、次回の新月はお休みを頂き
9月13日の上弦の月の日、午前0時が次回更新日となります。
もうすぐ9月。
日1日と深まる秋の気配にわくわくしています。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2013.8.14     特別更新。   


上弦の月の日がやってきました。
今回は、Bracelet 作品 2作品をお披露目です。

La Sirène は、水の気に溢れた優美な姿の作品です。
ジャンプするイルカのような
なめらかな動のエネルギーに満ち
一見夢見がちな佇まいですが
芯の通った強さを感じます。
ここにあるのは終わりではなく
始まりへと向かう道なのだということを
くっきり感じさせてくれる作品です。

凛とした表情の Alseid
最初に感じるのは、静かな強さ。
そして、張り詰めた弓のような
動に向かおうとする瞬間の静。
こちらもまた、始まりへと向かうための作品です。

そして、これから後の8月の更新についてです。
BBS でもお知らせしましたが、次回の満月更新はお休みとなります。
次の更新は、8月28日の下弦の月の日、午前0時です。
→8月29日の午前0時に変更となりました。

どうぞよろしくお願いいたします。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2013.8.7     新月更新。   


新月の日がやってきました。

先の下弦の月の頃から現れた、水の中で揺らぐ艶やかな花々のイメージが
この新月に3つの姉妹作品となって生まれました。

このところずっとこのイメージの中にいて
水中花のようなふわふわした感覚で満たされていたのですが
こうして三次元のかたちを取って
目の前に姿を表してくれたことが
今はとてもうれしいです。

WaterFlower T の、開かれた環の輝き。
それは、飛ぶ力を思い出させるための
かろやかな抱擁のよう。
もう始まっているのだという感覚が
力強く伝わってきます。

ひとつひとつが独立していて
それでいて繋がっている。
そんな感覚に満ちた WaterFlower U
浮かんでくるのは
いくつもの笑顔。
その中心にあるのは、花であるわたしたち自身なのでしょう。

違うこと。
でもその違うことが遠ざけるのではなく
むしろぐんぐんと惹きつける。
そんな感覚の WaterFlower V
そこにあるのは
自分で用意した答えよりも
ずっと大きな場所へと向かう問い。
いくつもの「初めて」を楽しんでください。

次回の更新は、8月14日の上弦の月の日、午前0時です。
今は、ひとつの山を越えたように
果てしなくぼうっとしているのですが
またふたたび何かが満ちて
生まれ出てくるのだろうと思うと
なんだか不思議で、喜ばしいきもちです。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2013.7.30     特別更新。   


下弦の月の日がやってきました。
今回は、Bracelet 作品 1作品、Silver 作品2作品をお披露目です。

印象的な姿の Il Giullare
以前生まれたIL MONDO という作品とどこか通じるところのある
不思議な佇まい。
身につけると感じるのは、浮遊感。
玉乗りをしながらジャグリングをして
しかもそれがごく普通のことというようなイメージが浮かびます。
多分この作品の語る「普通」は
わたしたちが思っているよりももっと自由で多様性に満ち
そしてもっとわくわくすることなのでしょう。

姉妹(兄弟?)作品の La Fontaine T
La Fontaine U
どちらも虹色に輝く水のイメージが浮かびます。
正確には、水と気体の中間のような
そんななにかです。
この作品たちが内包する、静かな「動」は
持ち手となる方たちが前に進もうとする
その力に呼応して生まれた作品だからなのだろうと思います。

次回の更新は、8月7日の新月の日、午前0時です。
もうすぐ8月だなんてびっくりです。
今すでにぼんやりと姿が現れている新月作品があるのですが
どんな風な姿で完成するのか、今から楽しみです。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2013.7.23     満月更新。   


7月の満月がやってきました。
今回は、Silver 作品2点のお披露目です。

La Lumière の輝き。
大粒のクリアサファイアから光が零れ落ちる様子を眺めていると
心の奥まで光が差し込むような
そんな感覚を覚えます。
柔らかな気持ちで今の中に在ることが
そのまま Creation となるのだと
教えてくれる作品です。

L'eau の内から発光しているようなブルー。
涼やかな水鏡に映るのは
どんな姿でしょうか。
心の何処かに
願う場所へと一足飛びに到ることが出来ないもどかしさがあるとしても
今は、自分が紡ぎだす1つ1つの小さな光を慈しんでください。

次回の更新は、7月30日、下弦の月の日です。
どんな作品たちが生まれるのでしょうか。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2013.7.16     特別更新。   


上弦の月の日がやってきました。
今回は、Bracelet 作品 3作品をお披露目です。

女神的な佇まいの Galaxy ] − The Black Eye Galaxy
シルバールチルクォーツを作品に使うのはひさしぶりですが
その冴え冴えしたエネルギーと
1つ1つが異なる惑星のように
それぞれの世界を内包している感覚、
そしてガーネットとハイパーシーンとのハーモニーに
心地よく浸った製作でした。
今回の3作品はどれもそうですが
この作品も今はまだ、つぼみの状態です。
「これから」に向けて
持ち手となる方のもとで
大きく花開いていく作品群なのだと思います。

ふたつの青紫とクリアな輝きが生み出す感覚が気持ちがいい
Galaxy Ⅺ − The Ring Nebula
大好きな星雲の1つなので
今回形になってくれて嬉しいです。
繊細な構成から伝わってくるのは強さ。
自らの感覚を、その魂に響いてくるものを、信じてください。

そして、とてもとてもびっくりした Archangel Sariel
作品になる前、最初に受け取ったエネルギーのイメージは
「サイバーパンク天使の乗った豪華宇宙船」
というもので
しかも形になったら、大天使サリエルで
「どうして?!」となりました。
エネルギーを感じてみると
これも Galaxy シリーズに繋がる作品だというのもまた不思議。
きっと今、この作品が生まれることが必要だったのでしょう。
謎でいっぱいのこの作品が
どなたのもとにお嫁に行くのか
今、すごくわくわくしています。

次回の更新は、7月23日の満月の日、午前0時です。
満月にはどんな風な作品たちが生まれるのでしょうか。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2013.7.8     新月更新。   


新月の日がやってきました。
今回は、とても幻想的な表情の Bracelet 作品 3点がお披露目です。

Galaxy Z − NGC4414 の、ぎゅっと凝縮されたようなその光。
気がつくと、大きな存在にふわっと抱擁されているような感覚があります。
この地球の神々の持つ神気とはまた違うのですが
それに似た、澄み渡って暖かく
そしてとても強いエネルギーを宿す作品です。

涼やかな Galaxy [ − Stephan's Quintet
離れているけれど繋がっている。
個だけれど孤ではない。
そんなふうな
自由で広がりのある世界を構築する作品です。

それ自体が1つの大きなグリッドのような Galaxy \ − The Tadpole Galaxy
ハーキマーダイヤモンドとゼリーオパール。
まったく違う姿と光を持つふたつの石が
ブルームーンストーンの蒼い輝きで結ばれ、調和しています。
その姿はそのまま
この作品のテーマのひとつ
「変容」をかたちにした輝きであるように思えます。

次回の更新は、7月16日の上弦の月の日、午前0時です。
どんな作品が生まれるのか
わたし自身もとても楽しみです。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2013.6.30     特別更新。   


下弦の月の日がやってきました。
今回は、Bracelet 作品 3作品をお披露目です。

底力のある佇まいの Galaxy X − M82
子供の頃からの星好きで
しばしば宇宙関係の写真集を眺めているのですが
M82 は大好きな銀河の1つなので
今回作品になってくれて、わくわくしています。
そして、レインボーアゲートもまた
大好きなのに作品となるまでに至らない石だったので
この下弦の月の更新で作品になってくれて
嬉しい気持ちでいっぱいです。
わたしにとってレインボーアゲートは
地中の龍であり虹。
隠された場所で輝くものが顕されるとき
なにが生まれるのでしょうか。
とても楽しみです。

どこかノスタルジック、それでいて少女のような顔の Galaxy Y − Mayall's Object
トパーズとトルマリンという陽の組み合わせが
語ることばは、溢れる泉のように豊かで
そのおしゃべりは小鳥のさえずりのように澄んで賑やかです。
この作品が語る「変わること」の魔法は
思っていた以上に優しく光に満ちていることを
この作品を手にしたあなたは知ることでしょう。

銀河シリーズが続く中
突如現れたマヤエッセンスたっぷりの Ahau
途中まで某銀河のエッセンスを濃く宿していたはずが
完成の瞬間にいきなり顔が変わったこの作品に
個人的にも興味津々です。
持ち手の方自身が、もうすでに導き手であるのでしょう。
どうぞ素敵な旅を!

次回の更新は、7月8日の新月の日、午前0時です。
やってきている波があまりにも面白いので
このまま乗って行きたいと思います。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2013.6.23     満月更新。   


6月の満月がやってきました。
今回は、Special 作品2点のお披露目です。

どうことばにすればいいのでしょう。
Galaxy 0 の光も
Starburst Galax の光も
はっきりと鮮やかに照らし出している場所があります。
でもそれは、あなたが心のどこかですでに知っていた場所。
一見どんなに意外に見えたとしても
それはもう
いつしかあなたの心の場所になっていたはずです。

もう答えはあなたの中にあります。
その泉の水の味をあなたはすでに知っているのですから 。

次回の更新は、6月30日、下弦の月の日です。
この満月の作品群も、やはり大きな世界を描く作品たちでした。
次回はどんな作品たちが生まれるのか楽しみです。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2013.6.17     特別更新。   


上弦の月の日がやってきました。
今回は、Bracelet 作品 4作品をお披露目です。
星々にリンクした作品たちです。

煌めく星々を綴ったような、Galaxy T − Andromeda
以前にもアンドロメダに繋がる作品が生まれたことがありましたが
今回は女性性や男性性といった地点を超越した
突き抜けたうつくしさの作品となりました。
このことはそのまま
この作品の内包する大きなテーマに繋がっています。

あでやかな Galaxy U − The Rosette Nebula
金という金属の持つ
明るく広がっていく澄んだエネルギーが
石の構成によって存分に引き出されています。
それはそのまま、薔薇星雲の
解き放ち、広がっていくエネルギーともリンクしています。
そしてこの作品には、「音」の要素を強く感じます。
それは、持ち手の方のこれからの時間の中でも
大切な要素となるかと思います。

凝った星の光のような不思議な気配の Galaxy V − Swan Nebula
ひとつの印象にとどまらず
姿が刻々と変わっていくかのよう。
そのメッセージは、言語ではなく
イメージや感覚を宿す風のよう。
この作品に惹かれる方は
幼い頃から夢と親和性が高いはずです。
どうぞ子供の頃のような
驚きも不思議もそのままに受け取る心で
この作品に触れてください。

暖かなエネルギーを持つ Galaxy W − Praesepe
そのエネルギーの組成は非常に細やかですが
たくさんの繊細なエネルギーがひとつになり
ゆったりと大きな流れとなっています。
この作品を手にされる方は
星につながりを持つと同時に
この地球の大地にも深い由縁を持っています。
植物を育てることや
土に触れること。
そういった時間を通して
得られる大きな学びがあるはずです。

次回の更新は、6月23日の満月の日、午前0時です。
引き続き、6月の仕入れで出逢った石たちが登場の予定です。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2013.6.9     新月更新。   


新月の日がやってきました。
今回は、Bracelet 作品 3点がお披露目です。

飛び立とうとその大きな翼をひろげているような 太陽の鳥
ジェムクォリティのサファイアたちとガーネット。
その硬質な照りのある輝きは
虹色の光の砂が散っているかのようで
明るくおおらかな神気に満ちています。

その光が眩しい Magically - Alive
グリーンガーネットの弾けるようなエネルギーが
琥珀の織りなす柔らかなエネルギーによって
不可視の波となって光の身体に沁みこんでいきます。

懐かしくも新しい佇まいの The Water Dance
割り切れもせず、分類も出来ないけれど
でも、そんな心や気持ちが呼びこむ風。
ごつごつしたり、どこか欠けていたりしたとしても
あなたの中にある「本当」こそが、何かを動かす時間です。

次回の更新は、6月20日の上弦の月の日、午前0時です。
→6月17日に変更となりました。

今回の作品たちにも新しく出逢った石たちが使われていますが
仕入れでの出逢いは本当にわくわくして
作品を作るのが楽しくてたまりません。
まだまだ仕入れ期間中なので
次回はどんな作品が生まれるのか
とても楽しみです。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2013.6.6     特別更新。   


特別更新の日がやってきました。
今回は、Silver 作品 1点がお披露目です。
Sisters of the Sea シリーズの新しい作品が登場です。

神々しさすら感じる、Sisters of the Sea V
神殿と、神仕えの巫女がひとつになったような
そんな作品です。
前回の2作品とは、繋がる流れの中にありつつも
また違った佇まい。
別の時間に生まれたことにも
きちんと意味があったのだなと感じます。

次回の更新は、数日後。
6月9日の新月、午前0時です。
今日も素敵な石たちとの出逢いがあって仕入れをしましたし
ミネラルフェアも始まるので、わくわくしています。
次の新月に向けて、どんな作品たちが生まれるのでしょうか。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2013.6.1     特別更新。   


下弦の月の日がやってきました。
今回は、Silver 作品 2点、姉妹作品のリングをお披露目です。
海を思わせるうつくしいサファイアたちの登場です。

強い輝きを持つ、Sisters of the Sea T
完璧、ということばが意味するものは
一見明確なようでいて
実はかなり曖昧なもの。
状況や人、そのタイミングによって
その内容は大きく変わっていくからです。
時にこのことばが持つイメージは
蜃気楼のように砂漠の中へと旅人を引き込みます。
今はただ
あなたがあなたらしく在ることを選択してください。


どこか魔法の指輪のような Sisters of the Sea U
流れを変える力は、もうすでにあなたの中にあります。
もう本当には自分に属していないものはなんでしょう?
反対に、あなた自身を現す光を放っているものはなんでしょう?
すべての問いとその解答は、あなたの周りにあります。
このクエストに修行のように立ち向かうのではなく
贈り物として、子供のように楽しんでください。

さて、Moon Tide でもお知らせしましたが
この、Sisters of the Sea シリーズの作品を
近々お披露目する予定です。
予定が決まり次第、BBS でお知らせしますので
時々チェックしてみてくださいね。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2013.5.25     満月更新。   


5月の満月がやってきました。
今回は、Bracelet 1点、Silver 作品4点のお披露目です。

澄み渡って冴え冴えとした光。
成就の中に埋まっている、次の時間へ繋ぐ種のようね
そんな作品群です。

明るく笑いさざめくような The Fountainhead の輝き。
いつしか祝祭は始まり
明るい光の渦が、あなたを包み込もうとしている。
そんな力強い turning point を体現する作品です。

月      華   U のローズクォーツの佇まい。
この石の魅力をどうお伝えすればいいでしょう。
Moon Tide にも記しましたが
ムーンストーンとして仕入れたこの石。
ローズクォーツともムーンストーンとも違うその光。
眺めても眺めても捕らえきれず
だからこそ余計に魅力を感じて見つめ続けてしまう
そんな風な石です。

緑      光 の研ぎ澄まされた光。
一振りの剣の描く迷いのない軌跡のよう。
わたしの好きなことばのひとつに
シェークスピアの The Tempest の
"We are such stuff as dreams are made on."
ということばがあります。
夢と同じ糸で織り成されたわたしたち。
その糸が紡ぎだそうとしている次の場所を
この作品の光は伝えてくれているように思うのです。


Navigatoria U はとても好きな作品です。
いにしえの海図や世界地図を目にしたことはあるでしょうか。
見知った世界とは違うかたちの島々には一角獣が遊び
大海原には、クラーケンや人魚、見たこともない海の獣が描かれています。
この作品もそれに似て
描き出されている場所は
これまで思い描いていたよりもずっと広大で
見たことのない宝物が隠れています。
未知をギフトとして見ること。
それは1つの力ある指針になるはずです。

Eine Kleine Rose の、大地と結びついた豊穣。
かわいらしい花の中には
ゆるがせに出来ないどっしりとした強さと
光に向かって伸びる命の力が宿っています。
その花も、根も、刺すらも
生命のひとつのかたち。
どうぞその丸ごとを、そのままに受け取ってください。
それはすなわち、あなた自身の丸ごとを
祝福として両手を広げて受け取ることにほかならないのですから。

次回の更新は、6月1日、下弦の月の日です。
この満月の作品群も、予想を大きく超えるものでした。
次回はどんな作品たちが生まれるのか楽しみです。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2013.5.8     特別更新。   


特別更新の日となりました。
今回は、Necklace 作品1点、Poesia 2点のお披露目です。
以前に生まれた La voce delle stelle に連なる姉妹作品たちは
ゼリーのように瑞々しいオパールたちが輝く作品群です。

星の光が凝ったしずくのような La voce delle stelle W
とろりとした乳白色の中で瞬く遊色を持つオパールや
鮮やかなオレンジ色のオパール
漆黒の中に色とりどりの破片を散りばめたようなオパール。
どのオパールにもそれぞれ魅力がありますが
この、ほんのりと薄蒼い彩りの
水のように透きとおったオパールには
とりわけ強く惹かれます。
この作品のために選ばれたのは
そんなゼリーオパールの中でも極上の石。
手にされた方はきっと
その輝きの強さとうつくしさに息を呑まれることと思います。

La voce delle stelle U のまばゆい光。
これまで手にしてきたオレゴンオパールたちの中でも
とりわけそのきらきらとした輝きが抜きん出ています。
この石のまばゆさはそのまま
持ち手の方の内にある光そのものなのでしょう。
輝き、目を引くがゆえに
そのことに戸惑い
1歩退いて、舞台の端に隠れようとする。
そんな心の動きがひとにはあります。
でも今その光は
背を押し、1歩前に出るための力となる。
そう思うのです。

奥行きの深い魅力を持つ La voce delle stelle V
呼吸するように光を受け入れ
内から発光するように柔らかく輝く、蒼を帯びた乳白色。
これぞオレゴンオパールと感じる方も
多くいらっしゃるのではないでしょうか。
おっとりとしているようでいて
その乳白色の煌めきにひとたび捉えられると
そのまま目が離せなくなってしまう
そんな石でもあります。
その姿は、たくさんの光の花びらを重ねた花のようで
知れば知るほど、尽きせぬ新しい魅力を見出す
そんな作品です。

次回の更新は、5月25日の満月の日です。
びっくりするほど肌寒い今日この頃ですが
その頃には初夏らしい爽やかな気候になってくれるといいなと願っています。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2013.4.27     満月更新。   


満月というか
今回は変則的に満月の翌日の更新となりました。
満月が26日だと気がついたのが25日の深夜で
準備でバタバタしているうちにそのまま更新に突入してしまいました。
昨晩、更新と思って見に来てくださった方がいらっしゃいましたら
申し訳ないです。
ごめんなさい!

さて。

今回はかなり・・・
かなり予想外というか
自分でも相当びっくりの内容となりました。

このパワフルぶり・・・
何がどうしたというのでしょうか。

Katsina のリビアングラスは
これまで何度か手にとっても
あまり語ってくれなかった石でした。
それが突然溢れるように語り始めて
瞬く間にこの作品となりました。
頭がぼうっとするほどパワフル。
ことばなどいらないのではと思うほど
作品自身が体現する
鮮やかで、とてもくっきりとしたメッセージ。
持ち手になる方は、おそらく一目でそのことに気づかれると思います。

The Kingdom of the Sea
すうっと喉を落ちていく澄んだ水のような心地よさ。
でもその奥には、目覚めの時を待っている
力強いエネルギーの種子が宿っているのです。
きっとそれは、持ち手となる方もそうなのでしょう。

魔法陣のような Spectrum
こういう構成になるとは
そしてリングになるとは思っていませんでした。
超新星爆発のような光。
どんな方のもとにお嫁入りするのか、とても楽しみです。

次回の更新は、変則的に5月7日となります。
→仕入れの都合で、5月8日に変更となりました。

大好きな5月がやってくることにわくわくしています。
今年は薔薇が遅くて、まだ1種類しか開花していないのですが
5月には揃って咲き始めてくれるのではと楽しみです。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2013.4.18     特別更新。   


上弦の月の日がやってきました。
今回は、Bracelet 2点、Poesia 1点のお披露目です。

時間の狭間・・・と言えばいいのでしょうか。
蜃気楼のような揺らぎの中にある
確固とした意志。
新月とも満月とも違う、独自の佇まいを持つ作品たちです。

金目銀目というのは、
片方が黄色、もう他方が銀色や青色の目を持つ猫のこと。
金目銀目の猫の姿をした Spirit の気配をこのところずっと感じていて
この上弦の月の日に、ぜひ作品にしたいと思っていました。

金目銀目 T は、お姫様のような気品溢れる猫を思わせる作品です。
新しい時間の扉を拓く瞬間、
私たちは皆、何も知らない者としてそこに在ります。
けれどそれは、何も持たない無力な者になることを意味するわけではありません。
わたしたちの中には、これまで歩んできた時間があります。
それは、新しい時間の中で
思いがけないほどの強さでわたしたちを照らし、
しっかりと支えてくれるに違いありません。

金目銀目 U は、夜の中で軽やかに跳躍する気ままな猫のような作品。
この金目銀目のシリーズはどちらもそうですが
持ち手の方が作品に寄り添うために
そして作品が持ち手の方に近づくために
少し時間が必要かもしれません。
どうぞ、この作品を慈しみ、愛してあげてください。
作品と持ち手の方が真に触れ合った時、
この作品たちは確かにあなただけの作品となるのですから。


La Brújula の、澄み渡った光。
あまりに透明で、そこにないかのようで
それでいて、くっきりとした意志を感じる存在感。
素朴なようでいて、洗練された空気。
これまでの作品たちとはまた違う
わたしにとって未知の時間に属する作品だと感じます。
どんな方のもとにお嫁入りするのか、とても楽しみです。

次回の更新は、4月27日の満月の日です。
もう4月も後半なのですね!
この上弦の月の作品たちに到る流れがとても興味深かったので
次の満月でどんな作品が生まれるのか、一層楽しみです。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2013.4.10     新月更新。   


満月をひとつ飛ばして、4月の新月がやってきました。
とても新月らしい面持ちの、3作品がお目見えです。

白と黒、ふたつのスピネルが煌く星の小箱
スピネルが使われた作品は
圧倒されそうなほどに眩く、ソリッドな魅力を湛えることが多いのですが
こちらの作品は、びっくりするほどにふんわりと優しい雰囲気。
そして、「箱」が開かれた後には
まったく新しい表情を見せてくれそうな気がする
そんな作品です。

個人的に大好きな作品、 月の旅人
The Lunar Ship の姉妹作品です。
満ちては欠け
欠けては満ちていく。
けれどそれは決して単なる繰り返しではなく
わたしにとって月の満ち欠けは
時を渡っていく、不可視の舟です。

Ondina のアクアマリン!
よく研がれた刃のようなその輝き。
それはまるで
「到底自分にはそんなジャンプなんてできっこない」
と思いながら、気がつけばぽーんと大きな崖を飛び越していた。
そんな瞬間のようです。
ここは終着点ではなく
始まりの駅。
道についても、自分自身についても
たっぷりとした「これから」があることを
その迷いのない澄み渡ったブルーで伝えてくれているような気がします。

次回は、満月との間に1回臨時更新をしたいなあと思っているのですが
体調次第という感じです。
更新が出来そうなときは、BBS でお知らせさせて頂きますね。

満月更新は、4月26日0時です。
先の満月はお休みを頂きましたが
4月は変更なく、いつものように更新を行いますので
どうぞよろしくお願いいたします。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2013.3.17     特別更新。   


特別更新の日がやってきました。
今回は、Poesia 1点のお披露目です。

La voce delle stelle の、静かで、それでいて研ぎ澄まされた光。
青みを帯びたゼリーを思わせるこの石は
とてもオレゴンオパールらしい魅力を湛えるルースです。
出逢う機会が限られてきたオレゴンオパールが
今この時を選んで作品となったということ。
なにかとても印象深いです。

さてBBS でもお知らせしましたように
月あかり工房は、3月22日から4月2日まで春休みを頂きます。
その間、オンラインでご注文頂けますが
作品の発送はお休みとなります。

次回の更新は、4月10日の新月です。 どうぞよろしくお願いいたします。 それでは、作品たちをお楽しみください!


     2013.3.11     新月更新。   


この新月には、月光色の作品3作品がお目見えです。

別の世界からやってきた精霊たちのような
不思議な佇まいの作品たちです。

The Spirit Dance T は、生き物のような独特の佇まいの
とても存在感がある作品です。
月の、いわば天空の舟のような
時を刻む世界の大きなシステムとしての側面にフォーカスしています。
月光色の大きな翼を持つ鳥のように
力強く羽ばたこうとする力を感じる作品です。

The Spirit Dance U は、Tに比べ
どこか女の子らしい、優しい表情。
月の、柔らかく育む側面にフォーカスしています。
その姿はまだまだ未知数。
これから大きく花開いていきそうな作品です。

La Petite Clé のレインボーアンデシン。
その透明感のある虹にも、クラックに宿る光のひとつひとつにも
奥行きを感じるこの石は
レインボーアンデシンに魅せられ
いくつもの作品を形にしてきたわたしにとっても
特別な石。
優しい表情を湛えた、尽きることのない泉のようです。

次回は不定期更新で、3月17日午前0時となります。

その後の満月の更新はお休みさせて頂き
3月22日から4月2日まで、春休みを頂きます。
春休みの間もご注文頂けますが、発送作業はお休みとなります。

その後の4月の最初の更新は、4月10日の新月です。
どうぞよろしくお願いいたします。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2013.2.26     満月更新。   


満月ですね。
今日は、Bracelet 3点のお披露目です。

強い輝きを持つ、1つ1つが神殿であるような印象の作品たちです。

Raphael's medicine bottle の静かで力強い輝き。
四大天使の一柱に数えられる大天使ラファエル。
その名は一節には『神の薬』を意味するとされ
医療との結びつきを持ちます。
リーディングにも現れていましたが
この作品は「癒し手を癒す」ために生まれたのだろうと感じています。
手にされる方は
ヒーラーやお医者さんでなくても
なにかの形で他の人を癒し、ケアするという役割を持った方なのでしょう。
もう1つ興味深かったのは
残りの2作品のリーディングの中に「風」という象徴が出てきたこと。
ラファエルは風の要素を持つ天使。
いつも感じることですが
同じ時に生まれた作品たちは
どれほど違うように見えても
相通じる何かを宿しているのでしょう。

faraway, nearby のこの輝き。
一見真っ白であるかのように見えて
思いがけないほどの鮮烈さで
突然現れる虹には、文字通り心を射抜かれます。
湛えられた天の気と共に、大地の性質をも感じる
マダガスカルのレインボーアンデシン。
どこかお茶目でいたずらな顔も併せ持つ
気さくな Angel のような佇まいの作品です。

わたしにとってペリドットは
地上のぬくもりを具現すると同時に
宇宙的な部分を強烈に宿す石。
このThe Dazzling Star はまさにその
宇宙的な部分がコアになったような作品です。
このくらくらするような
確信犯的な三角形のペリドットたちが
一層、この中心のペリドットの「宇宙感」を引き出しています。
ちょっと目を離したら
びゅんびゅんスピードを出して飛んでいきそうな
そんな強烈なエネルギーを宿す作品です。

次回の更新は、3月12日の新月の日、午前0時です。
この潮流は、どこに向かって流れていくのでしょうか。
どんな作品が生まれるのか
見つめていきたいと思います。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2013.2.18     特別更新。   


上弦の月の日がやってきました。
今回は、色とりどりの Bracelet 6作品がお目見えです。
その中には
「女性性という聖性」
そして
「受容と開放」
という大きなテーマが流れています。

The Goddess T、そして The Goddess U
自らの女神を見出すことにフォーカスした作品群です。
それぞれに違い
そして、それぞれにうつくしい。
並べて眺めていると、全く違うメロディが綺麗に調和して
新しいメロディを生み出していく様子を目にしているかのようです。

桜   月 は、
相反した要素が不思議なほど矛盾なく共にあります。
孤高で親しみやすく。
不安定でバランスがとれている。
それは、この作品が持つ「自由さ」によるものなのかもしれません。

Cosmic Toybox
これは、THE 月あかり工房!みたいな
すごく月あかり工房らしい作品だと思います。
フローライトの、宇宙船のパーツのような顔をしつつ
意外とお茶目な部分とか
グロッシュラーガーネットの
きらきらしつつ、しっかりと曲者なところとか
作っていて、もう楽しくて仕方がなかった!という作品です。

この Dream Circle
光で出来た魔法陣のようにも
曼荼羅のようにも見えます。
上手く表現出来ないのですが
あまりに早く動きすぎて、その残像が別の姿に見えているような
そんな作品なのです。
スピードや早い動きの感覚がくっきりとあり
これはきっと、持ち手となる方が今いる時間の感覚そのものなのでしょう。

Delight ! はあまりに好きすぎて
見ているだけで幸せというか
眺めているとうっとりと笑顔になってしまう作品です。
この、ナチュラルなブラウントパーズがびっくりするほどきらきらで
深い赤のガーネットも、金のビーズも
そのきらきらをさらにぐいぐい後押ししてくれているような
そんな作品です。

次回の更新は、2月26日の満月、午前0時となります。
次に生まれるのは、どんな作品なのでしょうか。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2013.2.10     新月更新。   


この新月には、キャンディのようにキュート、
それでいてとても神聖な輝きを宿す3作品がお披露目です。
こういう可愛らしい感じの色合いの作品が3つ揃うというのは
月あかり工房では、なかなかないことなので
とても新鮮な気持ちです。

今回は、インクルージョンや原石そのままの姿といった
魅力にもフォーカスが当たっています。

それにしても、1月の新月から始まったこの流れ
どこまで行くのでしょう。
作っていくたびに思いがけない風景が見えてきて
ぐんぐんとその先へと足を運んでしまう。
今、そんな気持ちです。

Bloom は、石をセットした瞬間
なにか1枚カーテンを取り去ったように
それぞれの石が瑞々しく輝き出して目を瞠りました。
水の気を湛え
それでいながら
その中心に火のように燃える生のエネルギーを宿す作品です。

becoming のピンクトルマリン。
手にした瞬間に「この石はリングになるんだな」と思ったものの
その後ずっと作品にはならず。
そのまま何年も経ったこの新月にこのリングが完成したことにも
何か意味があるんだろうなと思っています。

Maria's breath のアクアマリンは
本当に大好きな石で
折々眺めてきたので
作品になって、旅立ちの準備を整えた今、
うれしいような、さみしいような気持ちです。
本当に素晴らしいアクアマリンです。
一期一会の石ですので
はっと心を掴まれた方は、ぜひこの機会にどうぞ。

次回の更新は、1月26日の満月、午前0時です。
次の満月が一体どうなるのか、とても楽しみです。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2013.2.3     特別更新。   


下弦の月の日がやってきました。
なんだか、家にいながらにして、遠い遠いところまで旅したかのような・・・
そんな日々でした。

A Invisible Map T の輝き。
クラックが少なく、多色の虹が現れる
タンザニア産レインボーアンデシンとの出逢いが少なくなった今
この大きさの石との出逢いはとても嬉しいことでした。
夢幻的な虹は、圧倒的な美しさ。
いつまでも時間を忘れて見入ってしまいます。

A Invisible Map U は、凛とした佇まいの、きりっとした美しさ。
この石を眺めていると、その透明さからでしょうか
なぜか鏡のイメージが浮かびます。
覗きこむと現れる青い光のラインは
まるで天ノ川のもう1つの姿のようです。

A Invisible Map V のアクアマリンの深い青。
どこか野性味のある表情がとても魅力的。
眺めていると
どんどん石の奥の世界へと引き込まれてしまいます。
掌で輝く小さな星のような
そんな喜びを感じる作品です。

次回の更新は、2月10日の新月、午前0時となります。
わずか1週間後ですが
新月に向けて空気が変わりつつあるのを感じます。
次回はどんな作品が生まれるのでしょうか。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2013.1.26     満月更新。   


満月ですね。
今日は、Silver 3点のお披露目です。

この満月は、印象的な青を宿す
宇宙を感じる作品群が登場しました。

Stellarium - Troubadour U
以前生まれた、兄弟石であるブルートルマリン in クォーツを使った
Troubadour の弟(妹?)作品です。
静かで、そして迷いのない光。
くっきりとしたメッセージ。
開かれた旅路が
あなたの前にいつも輝いて在りますように。

Merkhet の、抗いがたい不思議な魅力。
天でも地でもない、
中空に浮かんでいるかのような
そんな位置にある作品です。
作ってみないと予想がつかないというか
完成して初めて
こういう世界に繋がる作品なんだ
と実感しました。

ラブラドライトを見るたびに惹かれるというほど熱烈な
ラブラドライター(こんなことばあるんでしょうか)ではないのですが
このSpectacle のラブラドライトには
一目で吸い寄せられました。
割れ始めた卵のような
どんな生き物がこの世界に飛び出そうとしているのか
見ずにはいられない、そんな吸引力。
この作品が内包する躍動感や生命力は
持ち手の方の「これから」が持つ
勢いそのものなのでしょう。

次回の更新は、特別更新。
2月3日の下弦の月の日、午前0時です。
1月の新月から始まった物語は
まだつながっていくようです。
どんな作品が生まれるのか
見つめていきたいと思います。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2013.1.12     新月更新。   


2013年最初の新月の日がやってきました。
今日は、Blacelet 2点、Necklace 1点のお披露目です。

予想しなかったことですが
この新月に現れたのは
日本と日本の神々にフォーカスした作品群でした。

ヒフミ は、しめ縄と神鏡がひとつになったような
そんな佇まいの作品です。
心地良い緊張感の中
清冽な風が吹き始める直前のような
そんな瞬間がやってきたのを感じます。

以前にも、字は違うものの
同じコノハナサクヤヒメという名の作品が生まれたことがありました。
こちらの 木花咲耶姫
その作品とはまた違う
この女神の持つ、「芽生える命」という側面にフォーカスした作品です。
瑞々しく、優しい。
それと同時に
生命の持つ澄んだ気合とでも言うような
凛とした気を宿す作品です。

2012年に 御扉開扉 のバイカラークォーツを
一目で気に入って仕入れたものの
一体どんな作品になるのかわからないまま
繰り返し眺めていました。
それがこの新月に突然
すぱっと作品になりました。
あんなに何度も見てもよくわからないままだったのに
剣の一閃のようにあっという間に作品のかたちが見えて
作品名そのままに
「扉が開いた」
そんな思いに満たされたことでした。

次回の更新は、1月27日の満月、午前0時です。
この新月の作品が思いがけない驚きに満ちていたので
次の満月はどうなるのか、とても楽しみです。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2012.12.22     特別更新。   


2012年最後の更新の日がやってきました。
Special 作品2点のお披露目です。

Portal は、入り口や玄関を意味することば。
その時を迎え、今大きく開いた扉。
その向こうには、どんな風景が輝いているのでしょうか。

深い深い水面の底から射す光のような、Portal T
夏至の前にこの素晴らしいエメラルドに出会ってから
一緒に作品となる「何か」を探していました。
それ自体が始まりの点となる弓のようで
それでいて目指す場所へと飛んでいく矢そのもののような・・・
そんな感覚だけがくっきりとある中
冬至の前にこのアミュレットに出逢えたことは
見えない暖かな手が背中をそっと押してくれた・・・
そんな思いを抱いた出来事でした。

豊かな青紫の中をどこまでも旅していきたいような Portal U
この石が内包する世界は驚くほど豊かで
見るたびに新しい発見があります。
タンザナイトは、わたしにとって女神の石ですが
この石は、いわば女神のたまご。
あなたの中で眠る女神。
その輝く存在を見出すための
旅路を照らすともしびとなってくれることでしょう。

そして、年末年始のお休みのお知らせです。

12月30日から1月6日まで、月あかり工房ではお休みを頂きます。
この間、カートは開いていますのでご注文頂けますが、
発送やメールの返信等は1月7日以降となります。
どうぞご了承ください。

次回の更新は、1月12日の新月、午前0時となります。
2013年最初の新月ですね。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2012.12.13     新月更新。   


月が次第に欠け、新月の日がやってきました。
今日は、Blacelet 2点、Poesia 1点のお披露目です。
この新月は、不思議なほどに天使的な作品群となりました。

Shalom の優しい光。
大きく腕を広げて迎え入れてくれるようなこの作品は
わたしの目に
大きな白い光球に包み込まれているように見えます。
暖かいその光はそのまま、
持ち手となる方が内包する光そのものなのでしょう。

A Little Prayer が描き出すのは
雪がしんしんと降り積もり
そして一夜開けたら全く新しい世界がそこにある。
そんな変化です。
それは一見、魔法の杖の一振りのように見えるかもしれません。
でもそれは
じっくりと育ててきた「それまで」があるからこその
しっかりと大地に根を張った変化なのです。

Fomalhaut のこの、ゆらゆらとしたブルー。
ぷるんと瑞々しく
天のようにも海のようにも見えて
一も二もなく惹かれてしまいました。
石の中を覗きこむと
あるときは、流れる雲のように
あるときは、海の中を泳ぐ魚たちのように見える、光のゆらめき。
大好きなこの石は
けれど、どなたかのもとに行くためにわたしのところに来てくれたことが
手に取ったときから不思議なほどにはっきりとわかりました。
どなたのもとにお嫁入りするのか
今とてもどきどきした気持ちです。

次回の更新は、年内最後の更新。
12月22日の冬至の日、午前0時となります。
冬至のための特別な作品がお目見えの予定です。

そして、12月30日から1月6日まで、月あかり工房では年末年始のお休みを頂きます。
この間、カートは開いていますのでご注文頂けますが、
発送やメールの返信等は1月7日以降となります。
どうぞよろしくお願いいたします。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2012.11.30     特別更新。   


ほぼ1ヶ月ぶりの更新となりました。
特別更新の今日は、Poesia 作品4点のお披露目となります。

The Star Bearer T のレインボーアンデシンは
さすがの風格で、それ自体1つの至高聖所のようです。
光のもとで、ゆらゆらと揺らしながらこの石を眺めていると
1つの石が宿す色彩の豊かさと驚くほどの表情の豊かさに
見れば見るほど魅了されてしまうのです。

The Star Bearer U のレインボーアンデシンは
豊かで惜しみない虹に溢れていて
その生き生きとした光に目を奪われます。
同じ性質を持つものは、呼び合い、惹かれ合うもの。
この虹に惹かれる方は、自らの内にも同じ虹を宿しているのでしょう。
どうぞその虹をいとおしんであげてください。

The Star Bearer V のレインボーアンデシンは
霧の中に虹の光が揺らめいているようで
1つの木箱が、舟になったり、洞窟になったり、お城になったりした
子供の頃、世界を観ていたあの視線が蘇ってくる感覚があります。
どうぞ、この石が照らす旅路を楽しんでください。

The Star Bearer W のムーンストーンは
ほんとうになんどもなんども眺め直しては
そのたびに感嘆してしまうほど
びっくりするほど透明で、素敵に輝きの強い石。
その清冽な光に触れるたびに
新しい時間の扉が開こうとしているのを感じるのです。

次回の更新は、12月13日の新月の日、午前0時となります。
どうぞよろしくお願いいたします。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2012.10.30     満月更新。   


1ヶ月ぶりの更新となりました。
満月の今日は、Bracelet 作品1点、Silver 作品2点のお披露目となります。

すでに読み終え、知り尽くしたと思っていた本の中に新しい1ページを見出すような
そしてその1ページによって物語の結末が
全く異なる意味となるような
そんな時間を体現する作品たちです。

La sirena
「異邦人としての自分」
というテーマを内包しています。
それは、今、あるいは過去のどこかで起きた
見知らぬ新しい環境に身を置いた経験のことかもしれません。
あるいは、普段から心のどこかで感じている
「馴染めない自分」という感覚のことかもしれません。
周りから見てどんなに
いつも周囲に上手く馴染んでいるように見えるひとでも
心のどこかには、この
「異邦人としての自分」
「見知らぬ場所に1人立つ子どもの自分」
を宿しています。
今、その欠片にスポットライトが当ります。
それは、今思っているよりもずっと
大きな開放につながる扉なのだと思います。

A HIDDEN ALCHEMY U
ゆるやかに解かれていく巻物のようです。
そこに書かれていることは、いつかの時間、あなたが知っていたこと。
でも今それは、新しい意味を帯びて
あなたの前に立ち現れようとしています。
この作品は、ひとことで表現すれば
「信頼」
というテーマを扱う作品です。
でも、それは修行のようにではなく
むしろ、子どもの遊びのような
無邪気な明るさに満ちた方法で
あなたの前に開かれることと思います。

A HIDDEN ALCHEMY V が語りかけるのは
「花を咲かせる」
ことについてです。
種はすでに大きく育ち
けれど、その先のステップとなる「花を咲かせる」ということは
1つの大きなジャンプです。
それは
「わたしはこういう色や香り、輝きを持っています」
と世界に宣言することでもあるからです。
この大きなジャンプを支える力の1つが
感謝とともに遠慮なく受け取り
そして
惜しみなく与える
という
大きなサイクルの中にこそあるのだと思います。

そして次回の更新についてです。

長い夏の終わりに、姉猫のうららが体調を崩し
ここしばらく病院に通う日々です。
できるだけ、そばについていてあげたいと思っています。
彼女の体調を見つつの更新となりますので
11月は不定期更新とさせていただきますね。

更新情報は、BBS にてお知らせいたします。
時々チェックしてみてください。

いくつか素晴らしいレインボーアンデシンとの出逢いがあり
先日は、不思議な雰囲気のオレゴンサンストーンと巡り会いました。
ゆっくりペースですが、作品にしてお披露目したいと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2012.9.31     満月更新。   


満月の日がやってきました。
今日は、Bracelet 作品3点のお披露目となります。
夢のなかの風景のようなゆらめく青を宿す
星々との深い繋がりを持つ作品たちです。

Aquila は、白い大きな鷲の vision と共に現れた作品です。
まるで、別の次元のひかりがかたちになったかのような姿。
ふっと空気に溶けてしまいそうな半透明感と、その中にある凛とした空気。
白い大きな翼を思わせる佇まいの作品です。

姉妹作品の 星のこども T星のこども U
澄んだ水のようななめらかなアクアマリンのルースと
野性味を残すごつごつとした原石。
その組み合わせは、そのままこの作品のテーマを体現しています。
ここにあるのは、始まりの種。
そしてその種が芽生える大地は、
「これまで」と「これから」が
思いがけない方法で出逢う、そんな場所なのだと思います。


次回の更新は、10月30日の満月の日、午前0時となります。
その前の新月更新はお休みとさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2012.9.15     新月更新。   


月が次第に欠け、新月の日がやってきました。
今日は、Blacelet 1点、Silver 作品 2点のお披露目です。

銀河の水のような Waterdrop
今、と、これから、の時間の層がくっきりと現れている独自の作品です。
動くことも、止まることも
その根底で問われているのは
大きな世界の一部としての自分への信頼があるか
ということなのだと思います。

A HIDDEN ALCHEMY T
かなり以前に現れていた作品です。
ずっとかたちに出来なかったのは
わたし自身にこの大きなエネルギーを扱うだけの力がなかったから。
完成したときは、朦朧としてしまい
復活まで数日掛かりましたが
この新月にやっとかたちに出来て
大きな約束を果たせたような、そんなうれしい気持ちです。
ところで、作品名がふっと浮かんだとき
そこに「T」とついていたことにびっくりしました。
この作品の兄弟姉妹が、今後現れるのでしょうか?

月   樹
THE KEY の進化系とも言える作品です。
光の根がかたちづくるネットワーク。
この鍵が開くとびらもまた
新しいかたちをしているのでしょう。

次回の更新は、9月30日の満月の日、午前0時となります。
暑さが続いていますが、
その頃には涼しくなっているだろうと思うと
うれしい気持ちです。

それでは、作品をお楽しみください!


     2012.8.31     満月更新。   


8月2回目の満月ですね。
今日は、Bracelet 作品3点のお披露目です。

なにかどの作品も
満月作品というよりは、宇宙からの手紙のよう。
この満月から新月にかけて
どんな時間になるのだろうと
静かにわくわくとした気持ちでいます。

一見モノトーンのような 上昇螺旋 の中には
いくつもの色が隠れています。
オブシディアンの金色。
アイオライトの青紫と褐色。
ムーンストーンの青やイエロー、グリーン、ピンクのシラー。
心の焦点をそこに向けたときに
初めて現れ出る色たち。
それはまるで、今という時間の中に宿るきらきらしたかけらの在り様を
反映しているかのように思えます。

不可視の星 の不思議な構成。
ぶつかりあうかと思えた石たちは、けれど絶妙な距離感で互いに響きあい
共に1つの作品となりました。
眺めていると
自分の中のこれまでに開いたことのない回路が
ぱちんとオンになる感覚があります。
この作品は独自のことばを持っていますが
それを言語化することは、今のわたしには無理のようです。
ひとつ言えることは
この作品に惹かれる方は
大きなものに向けて
今感覚を開こうとしている方だということです。
最初は、戸惑いもあるかもしれません。
でも、最後にはそれはきっと
目に映る色が何倍も鮮やかになるような
そんな素晴らしい経験になると思います。

作品ページにも書きましたが
砂丘の舞踏
個人的にとても惹かれる作品です。
さらさらと砂のように乾き
水のように甘やかさで
吹き抜ける風のようにさわやか。
どの要素も矛盾なくひとつの作品の中で息づいています。
海外に飛行機で出かけ
降り立った空港に漂うその国の香りに強い印象を受けた方は多いと思います。
この作品からはそんなような
これから、と名付けられた未来の場所の
清々しい香りが流れてきています。

次回の更新は、9月16日の新月の日、午前0時となります。
その頃には、秋の気配もいっそう鮮やかになっているでしょうか。

それでは、作品をお楽しみください!


     2012.8.18     新月更新。   


きらきらと金の光が降っているような不思議な夜ですね。
今日は、Poesia 3点のお披露目です。
スリランカ産の素晴らしいサファイアたちを使った今回のリングたちは、
肉体、感情、魂の層の中でも
とりわけ感情の層との結びつきを持つ作品群です。

Flamma のレッドパープルサファイアには一目で吸い寄せられました。
こうした色合いのサファイアには激しさを感じることが多いのですが
この石には太古から静かに灯り続ける炎のような
懐の深さと暖かさ、奥行きを感じます。

Fons のサファイアの、にこにこ笑っているような輝き。
この、湧き出す水のような輝きはいったいどこから来るものなのでしょう。
いつまでも眺めていたくなる光です。

Lux Stellae のふたつのサファイアは
双子のようでもあり
兄弟のようでもあり
光源によって一緒に色を変えていく様子がとても魅力的です。

さて、 BBS でもお知らせしましたが
月あかり工房では、8月24日から29日まで夏期休暇をいただきます。
この間、ご注文はお受け出来ますが、発送作業はお休みとなります。

発送は、8月22日までにお振込頂いた分は23日に
それ以降にお振込頂いた分は30日の発送とさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

次回の更新は、8月31日の満月の日、午前0時となります。
8月2度めの満月ですね。

それでは、作品をお楽しみください!


     2012.8.14     特別更新。   


8月ももう半ばですね。
今日は、Silver 作品1点のお披露目です。

このトルマリンのリングのかたちが降りてきたときから
この作品に流れる律は、月の満ち欠けとはまた違う時間だという感覚があり
このタイミングでのお披露目となりました。

Regno di Verde の深く、光を放つグリーン。
最近、深いグリーンの石に心惹かれることが多いわたしですが
そんな中でもこのトルマリンにはとても心を動かされました。
グリーントルマリンという石は
わたしにとって大樹を感じる石です。
それは言い換えれば
あちらこちらと飛び回ることが出来る
小鳥のような身軽さは持たない石ということでもあります。
でも、どっしりと1つの場所に根を張り
揺るぎなく立つことで初めて見えてくるものが
確かにあるのだと思います。

次回の更新は、8月18日の新月の日、午前0時となります。
今日の仕入れで、素敵な石たちに出逢うことが出来ました。
もし間に合えば、作品にして新月にお披露目できればと思っています。

それでは、作品をお楽しみください!


     2012.7.19     新月更新。   


新月の日がやってきました。
今回は Bracelet 作品2点、Silver 作品3点のお披露目です。

Lady of the Lake
生きている感覚が強くある作品です。
大粒の瑞々しいタンザナイトと
遊色が躍るエチオピアオパールの組み合わせは
魔法そのものです。

Morgan le Fay に触れていると
魂が揺さぶられるような
そんな感覚を覚えます。
それは、いつのまにか眠らせてしまっていた
わたしたちの中のいくつもの贈り物を
呼び起こしてくれる声のようです。

Tree of Light のクリアトルマリンを
一目見た瞬間
大樹が浮かびました。
このどっしりとした、頼り甲斐のある感覚と
光が身体の中を流れていく心地良い感覚。
しあわせな感覚で満たしてくれる作品です。

The Shooting Star のすぱっと切れる刃物のような輝き。
ずっと視界を閉ざしていたヴェールを一刀両断してくれるような
そんな切れ味の良さに惚れ惚れしてしまう作品です。

In The Bright Rain
ダンビュライトには
どこか柔らかな優しい表情があります。
それはこの作品が
始まりの喜びに溢れているからなのでしょう。

次回の更新は、8月2日の満月です。
いつも通り、午前0時の更新となります。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2012.8.2     満月更新。   


満月の日がやってきました。

今夜の更新は、Silver 作品3作品。
個性的な石たちのペンダントヘッド3点がお披露目です。

今回の満月作品に繰り返し現れた円のサイン。
The Majestic は、バチカンのモチーフや、石枠の後ろ。
The Dew of the Sky は、バチカンのかたち。
Satellite は、石枠や石そのもの。
すべての作品に、円の要素が取り入れられています。

円、は完成、成就を現す形。
それゆえにそこには、始まり、旅立ちという要素が隠されています。
ただひたすらに変わらない場所を巡り続けるならば
完成した形、円は、閉ざされた場となり
閉鎖された魔法陣とも言える
ひとつの牢獄となりかねないからです。
それゆえに円とは、終わりと始まりを結ぶ
満ちた形、
ふたつの場所を繋ぐ虹の橋のような表現であるとも言えるでしょう。

The Majestic は、ひとつの鍵です。
鍵とは、閉じ、そして開けるために生まれます。
今閉じられようとしている扉が何なのか
そして開こうとしている扉が何なのか
この作品を手にされる方には、きっともうおわかりのことと思います。
でも、これはすべての作品に言えることですが
この作品は、ただそこにあるだけで何でもしてくれるような
存在ではありません。
彼らは、あなたが自らの光を見出すための道標。
変化を生み出すのは
手にする方自身の意志と行動です。
鍵は、その行為を為す人の手にあってこそ、鍵たりうる。
そのことを忘れないでください。

The Dew of the Sky の優しく豊かな光。
リクトライトもスギライトも好きな石ですが
この2つが一緒になると特別な魅力が生まれます。
一種の活気と云えばいいでしょうか、
老成した賢さの中に、すきとおった幼さのみが見抜く透徹した視線が加わるのです。
それはまるで
「王様は裸だよ」と告げた、あの迷いのない澄んだ声のようです。
そこには暴き立てるというような荒々しさは皆無で
自然と皆が笑顔になって頷いてしまうような
ただただまっすぐな視線が
きらきらと輝いているのです。

Satelliteは、とても月あかり工房らしい作品です。
銀のフレームに支えられた水晶の窓。
そこに浮かぶ水晶の結晶と輝くレインボー。
まるで、この肉体を通したものとは別の視線で見た
いつかの宇宙の姿のようです。
この作品が語る、幾何学のことばは
目に見える輝きだけではなく
不可視の虹のひかりにも満ちていて
輝くまばゆい種子そのものです。

次回の更新は、8月18日の新月の日、午前0時となります。
まさに夏まっさかりですね。

それでは、作品たちをお楽しみください!

     2012.7.19     新月更新。   


新月の日がやってきました。
今回は Bracelet 作品2点、Silver 作品3点のお披露目です。

Lady of the Lake
生きている感覚が強くある作品です。
大粒の瑞々しいタンザナイトと
遊色が躍るエチオピアオパールの組み合わせは
魔法そのものです。

Morgan le Fay に触れていると
魂が揺さぶられるような
そんな感覚を覚えます。
それは、いつのまにか眠らせてしまっていた
わたしたちの中のいくつもの贈り物を
呼び起こしてくれる声のようです。

Tree of Light のクリアトルマリンを
一目見た瞬間
大樹が浮かびました。
このどっしりとした、頼り甲斐のある感覚と
光が身体の中を流れていく心地良い感覚。
しあわせな感覚で満たしてくれる作品です。

The Shooting Star のすぱっと切れる刃物のような輝き。
ずっと視界を閉ざしていたヴェールを一刀両断してくれるような
そんな切れ味の良さに惚れ惚れしてしまう作品です。

In The Bright Rain
ダンビュライトには
どこか柔らかな優しい表情があります。
それはこの作品が
始まりの喜びに溢れているからなのでしょう。

次回の更新は、8月2日の満月です。
いつも通り、午前0時の更新となります。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2012.7.4     満月更新。   


水のイメージと星のエネルギーの描き出す幾何学模様に満たされて
満月の日がやってきました。

今夜の更新は、Bracelet 作品1作品、Silver 作品3作品、
計4作品のお披露目です。

Water Light は、
まさにこの満月の時間そのものの
水と星の光を体現した作品です。
クリアトパーズの輝きとオパールの遊色の呼応が
乾いた喉を潤す水のように甘やかで
魂をたゆとわせてくれる作品です。

Sparkle のこの輝きを見て
ムーンストーンだと思うひとはほとんどいないでしょう。
でもその、
細かな光の花びらを重ねたような輝きの、奥行きとみずみずしさは
ムーンストーンならではの佇まいです。
ソリッドで強い輝きの奥に、涼やかで優しい光が宿る作品です。

Twinkle のアクアマリンは
この、ほのかに煙ったような青の風情がとても好きです。
そのちらちらとした輝きや
青が深くなったり淡くなったりしていく様子は
不可視の河の流れが石となって姿を現したかのようで
いつまでも飽きることがありません。

そして、 Dazzle には
その名の通り、目のくらむような虹が現れます。
溢れだす虹は、どこまでも豊かで惜しみなく
いつまでも眺めていたい石です。
この石とこの時間の中で巡り会えたことを思うと
幸せな気持ちでいっぱいになります。

次回の更新は、7月19日の新月の日、午前0時となります。
もう7月なんですね。
なにか不思議な気持ちです。

それでは、作品たちをお楽しみください!

     2012.6.20     新月更新。   


新月の日がやってきました。
今回は Bracelet 作品3点、Silver 作品2点のお披露目です。

Balance
中心の大きな琥珀の存在感が印象的な作品です。
琥珀の柔らかく振動するエネルギーは、波立つエネルギーをなだめ、癒す作用があります。
そこにトルマリンとオレゴンサンストーンという動きの大きい石が加わって
波を鎮めるだけではなく、新しい活気のある波を起こすという感覚を覚えます。
どこかアンティークな佇まいも魅力的な作品です。

Watering の宿す世界。
満ちて、溢れることを恐れず
内にフォーカスしつつもとてもオープンで
そこに描かれているのは始まりの最初の1歩だけれど
この輝きがあればきっと大丈夫と感じさせてくれる作品です。

MOON DOZE
とても新月らしい作品です。
ほんわり、おっとりしているようでいて
その内にある揺るぎのないソリッドな輝き。
夢見ることを通じて
前へ進むための作品です。

The Nymph's Kingdom - Naiad -
2つの別の場所が時空を越えてつながっているような
不思議な感覚を覚える作品です。
名前の Naiad は、ギリシャ神話に登場する水や泉の精。
その名の通り妖精的な雰囲気を持つ作品です。

The Nymph's Kingdom - Dryad -
とても長い年月を生きた存在のようでもあり
同時に生き生きとした少女のようでもある
そんな佇まいの作品です。
Dryad はギリシャ神話に登場する樹木の精。
この作品もまた
その名の通り妖精的な雰囲気を持つ作品です。

次回の更新は、7月4日の満月です。
いつも通り、午前0時の更新となります。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2012.6.11     下弦の月の更新。   


下弦の月の日がやってきました。

新月、満月の更新の作品群は、それぞれ共通した雰囲気を持つことが多いです。
新月の作品たちは、全体的にソリッドで、冴え冴えした表情。
満月の作品たちは、おっとり、ほんわりした雰囲気。

では下弦の月はというと
このタイミングでの更新というのはそれほど経験がないのですが
月が欠けつつある時期だからか、新月寄りの鋭さがあり
けれど何よりも特徴的なのは、どれも見た目とは違う引き出しが隠されている
トリックスター的要素を持っていること。

奥行きが深いというのでしょうか。
これは下弦の月だからなのか、
それとも、スーパームーンや日食、ヴィーナストランジットなど
スペシャルな天文イベントが続いた後だからなのか・・・

とにかく、このタダモノではない感じが
個人的に面白くてたまらない作品群です。

The Lunar Ship
まさにその、下弦の月らしさを体現するような作品です。
表情豊かな石たちを眺めていると、
満ち欠けする月を綴ったブレスレットのように見えます。
現実にそこにあるのに
そこだけ別の世界が存在しているように見えるのです。
中心のアクアマリンがまた、
おっとりとしているようで底知れない表情で
アクアマリンにはこんな顔もあるんだ、と開眼させてくれた作品でもあります。

Invisible Sorcerer は、新月の鋭さに、柔らかい光が加わった不思議な佇まいです。
乳白色、漆黒、インディゴブルーの組み合わせを眺めていると
気持ちがぴっと心地良く引き締まる感覚があります。
使われている2種類のミルキークォーツは
カットも石のクォリティも素晴らしく
特にtop のミルキークォーツには
作品の持つエネルギーが集約されて放たれているような
面白い感覚を覚えます。

Alice ! は、多面体の作品というか
『不思議の国のアリス』にたとえて言うならば
時には少女アリスのようでもあり
時にはマッドハッターのようでもあり
時にはチェシャ猫のようでもあり・・・という作品です。
この作品の持つ引き出しの多さは
そのテーマ
「世界の放つ光を受け止める力としての好奇心」
ともつながっているのだと思います。

Heaven's Jewel
アメトリンという石の魅力を体現する作品です。
天と地を繋ぐ、エネルギーの導管。
それは、世界樹のイメージともつながります。
この石が繋ぐのは、上と下だけではありません。
ちいさな「わたくし」とおおきな「世界」がひとつの存在であることを
思い出させてくれる石でもあるのです。

Mosaic は最初
モザイク状の美しいエネルギー体としてその姿が見えました。
これがいったいどうやってブレスレット作品になるのだろう?と
首を傾げましたが
組み始めると、するすると手が動いてこの作品が生まれました。
この作品は、始まったばかり、芽生えたばかりの初々しさに満ちています。
これからという時間を持ち手の方と共に過ごし、
成長していく作品です。

Sound of the Sea
ジェムショーの初日に
外国の業者さんのところに一連だけあったグリーンオパールと
目があった瞬間に生まれました。
top に来る石がラリマーなのがわかりましたが
ジェムショーに並ぶどの石を見てもぴんと来ません。
でも、かならずこのショーの間にその石に出逢うという確信がありました。
そして、最終日の閉場直前
お店を手伝っていた友人が声をかけてくれて
ブースの中に入れてくれ
去年見つかったばかりだという
素晴らしい青いラリマーたちを見せてくれたのでした。
この一連の出来事は
「自らの飛翔を信じる」という
この作品のテーマともつながっているのだと感じます。

次回の更新は、6月20日の新月です。
仕入れた石たちも、
引き続き Moon Tide でご紹介していきたいと思います。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2012.6.4     満月更新。   


6月の満月の日が来ましたね。
更新前に夜空を見上げたら
ほとんどまんまるな大きな月から降り注ぐ光が、気持ちのよい水のようで
薔薇の香りの漂うベランダで、猫と一緒にしばらく月光浴を楽しみました。

さて、今夜の更新は、Bracelet 作品3作品、Necklace 作品2作品、
計5作品のお披露目です。

白  象 は、大らかで優しい、
幸せな光に満ちた作品です。
作品ページにも記しましたが、この作品にふれて
以前に出逢った、白い象の姿をしたスピリットのことを懐かしく思い出しました。
この作品のエネルギーの暖かさ。
懐の大きさ。
慈しみと愛に満ちた気持ち。
それはすべて、持ち手となる方の心の源にある輝きでもあるのです。


銀   河   環 は、
とても天使的、それでいて星々や宇宙に通じるエネルギーも感じます。
その光は甘露のようで
揺らめいては現れるいくつもの色は
そのままスピリットたちのさざめく笑い声のよう。
個人的にとても惹かれる作品です。

Nostalgia は、このブラウントパーズの輝きと金、
そしてシックなブラウンとグリーンのコントラストが
遠い記憶を喚起する感覚があります。
甘い水のような果実の香りと濃厚な花の香りのように。
それはただの過ぎ去った蜃気楼ではなく
今に再び花を見出すための力となってくれることと思います。

まるで花が咲いたかのように、明るいエネルギーが広がる Blessing
この天使に出逢った瞬間にマジェンダの光が広がり、この作品がぱっと浮かびました。
その姿はあまりにも鮮やかで、もうすでにそこにあるかのようでした。
この作品にまつわる不思議な体験は
数日中に Moon Tide の方でシェアさせて頂きたいと思います。
どなたのもとへと旅立つのか、とてもわくわくしています。

美しく、大きな門のような CROWN OF HORUS
そのエネルギーが描き出す軌跡は
1つの始まりと1つの終わりが結び合わされた、流麗な紋様のようです。
シリウス。そしてエジプト。
この光の綾織から始まる新しい旅路を、どうぞ楽しんでください。

BBS でもお知らせしましたが、次回の更新は、変則的に6月11日の下限の月の日、午前0時となります。
仕入れの成果は、引き続き BBS の方でお披露目の予定です。

それでは、作品たちをお楽しみください!

     2012.5.21     新月更新。   


金環日食という素敵なギフトと共にやってきたこの新月。
パワフルな Bracelet 作品5点のお披露目です。

The Sanctuary of Spiral
チベット産アンデシンの魅力に惚れ惚れした作品です。
ゆっくりと大地の鼓動を刻むようなリズム。
中心のそのまた中心のような、どっしりと地球の真ん中につながった光。
エネルギー的に上の方に上がりっぱなしのわたしには
この「地面の上にいる」気持ち良さが新鮮で
1つ扉を抜けるような、そんな目の覚める感覚のある作品でした。

Nectar の中心のぷるぷるしたプレナイトは、
先の新月からずうっとアピールしてきてくれていた石なのですが
必要な最後のピースが見つからず、
作品にならないままでした。
それが、光の結晶のようなイエロースキャポライトと出逢った瞬間、
「これだ!」とわかり、飛び上がりたいほど嬉しかったです。
喜びと幸せの感覚に満ちた作品です。

The Alchemist U
五感を刺激するというか
目の前にあると、すべての感覚が(そして一緒に第六感も)
開く感じがあります。
味覚まで刺激されて、次第においしそうに見えてきてしまうのですが・・・
この作品のテーマ
「自分を信じる/自分の感覚を、選択を、信じる」
ということとのつながりを感じて
とても興味深いです。

Crown of Stars
やはりこの大きなブルームーンストーンが圧倒的な存在感を放っています。
眺めていると、宇宙空間からぶら下がった巨大な振り子が
右に左に揺れている vision が見えて印象的でした。
星や宇宙とのつながりの深い作品でもあり、
それはそのまま、持ち手の方の魂が
星や宇宙とのつながりを持っているということでもあります。
もしかすると子供の頃、自分の家ではないどこかに
「帰りたい」という不思議な感覚を覚えたことがあるかもしれません。

The Lunar Goddess
五角形のような不思議な形をした構成です。
エネルギー的にも、すうっと沁みこんでくるような
それでいて同時に、くるくると回転しながら拡大していくような
これまでに感じたことのない感覚があります。
今回の作品は皆そうですが
とりわけこの作品は、金環日食という特別な瞬間と
はっきりした結びつきを持つ美しい作品です。

次回の更新は、6月4日の満月です。
直前に大きな仕入れもあるので、どんな石との出逢いがあるか、
そしてどんな作品が生まれるのか、
とても楽しみです。 さて、明日の金環日食は見られるでしょうか?
日食グラスを枕元において、わくわくと寝たいと思います

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2012.5.6     満月更新。   


今夜はスーパームーンとのニュースを見て、ベランダでしばし月見を楽しみました。
輝く月からは六条の光線が伸び、言葉もなく見入ってしまいました。

さて、今夜の更新は、Bracelet 作品2作品、Necklace 作品1作品、Silver 作品1作品、Poesia 1作品、
計5作品のお披露目です。

La principessa は、その名の通り気品を感じる作品です。
優しい色の中にソリッドな輝きがあり、ふんわりした可愛らしさだけではない
まっすぐ背筋が伸びるような感覚を覚えます。
繊細な強さ。
風に揺れても折れないしなやかさ。
そんな美しさを宿す作品です。

神      樹 は、
どこかいたずらな男の子のような
でも同時に老成した賢人のような
そんな一見相反するような表情を内包している作品です。
そのエネルギーはすがすがしく、
初夏の空気がそのままそこにあるような幸福感に包まれます。

Vision は、黄金と明るい緑という祝祭のような彩りの作品です。
たぶんこの彩りは、持ち手の方の過去生と結びついた色でもあるのでしょう。
グリーンガーネットは、わたしにとって開く石ですが
金のエネルギーとハーモニーを奏でるエメラルドのエネルギーがこの石ときれいに調和して
グリーンガーネットの、時として爆発的な開く作用が、
花の開花に似たゆるやかでソフトなエネルギーへと変容しています。
1歩1歩がこの作品のキーワード。
どうぞ急がず、1歩1歩を楽しんでください。

The Ancient Kingdom のクロムカイヤナイトは昨年仕入れた石ですが、
なかなか石からの GO サインが出ませんでした。
それが今回、「今が形にするタイミング!」と強く感じて製作しました。
気がつけば、6本の爪、そしてグリーン&ブルーと、
今のエッセンスを体現した作品となりました。
1年をかけて1つの作品として生まれ出てくれたような喜びを感じます。

The Seed of Dream は、数少なくなった透明度の高いオレゴンオパールを使った作品です。
ゆらゆらとその乳白色が濃くなったり淡くなったりする様は
夢の世界を歩んでいるかのよう。
まるで石が呼吸しているかのように感じます。

そして1つお知らせです。
前回の作品、A Fledgling Star の留め具をマンテルに変えた作品が、1点ご用意があります。
明日写真を Moon Tide に掲載する予定です。
素材となる石がもう揃わないのと、そしてもう1つ
あまりにもパワフルで
作っているわたしがかなりくらくらしてしまうので
これが最後の再製作となります。
この作品は、メール でのご注文となります。
価格は最初の作品と同じ、\22,000 です。
ご興味がある方は覗いてみてください。

さて、次回の更新は、5月21日の新月です。
その頃には庭の薔薇が花盛りだろうなと今からわくわくしているわたしです。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2012.4.21     新月更新。   


あっというまの一か月が過ぎ、再び新月の日がやってきました。
この新月は、Bracelet 作品5点のお披露目です。

瑞々しい色に溢れた The Lotus Goddess
「変化の中にある喜び」を体現する作品です。
変わること、初めてのことを前にして思わず足が止まっても
この明るい光が「だいじょうぶ!たのしいよ!」と背中を押してくれることと思います。

A Fledgling Star は、
その可愛らしいパステルカラーの色合いのイメージからするとびっくりするほど
とてもとてもパワフルな作品です。
非常に波長の高い音を持っていて、
この作品の周りだけ階層が違うような印象です。
このエネルギーに満ちた作品がどなたのもとへお嫁入りするのか、とても楽しみです。

Jack-in-the-Box
わたしにとってはとても不思議な構成の作品です。
そして不思議でいながらしっくりきているのがまた不思議・・・
この作品の持っているのに似たエネルギーは、お母さんのお腹の中にいる赤ちゃん
(なぜかどの子も男の子でした)に感じたことがありますが
それ以外の時には感じたことがありません。
いろいろと謎めいていて面白い作品です。

The Wise Old Man から感じる
「この方」はどなたなのでしょう?
慈愛とユーモアに満ちた、老賢人といったたたずまい。
持ち手となる方を守護なさっている存在です。
手にされる方はすでに、それがどなたかおわかりかもしれませんね!

A Silent Song からは
なじみのあるエネルギーが数段階アップした
いわば進化後のようなエネルギーを感じます。
この作品の土台にあるエネルギーは星とのコネクションを持ちますから
手にされる方は、宇宙や星などに不思議な親しみを感じていらっしゃるかもしれません。

次回の更新は、5月6日の満月です。
カットをお願いしていたオレゴンオパールが届きました(素晴らしい仕上がり!)ので
満月にはそのお披露目ができるといいなと思っています。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2012.3.22     新月更新。   


なにか空気が静かにぱちぱちと爆ぜるような
不思議な始まり感に満ちた今日この頃ですね。

この新月は、Bracelet 作品1点、Silver 作品1点、Poesia 1点、
計3点の作品たちがお披露目です。

Your Sanctuary は、このところパープルカルセドニーに惹かれだしてから
一気に生まれた作品です。
自分が自分であることは、一生をかけて読み解く
地図のようなものだと思います。
わたしたちは時として
「どうしてこうなんだろう」
と思ったり
「どうしてこうじゃないんだろう」
と悩んだりして立ち止まります。
それは、1つの行き止まりであるように見えて
実は、新しい扉を開けるための鍵がそこにあるというサインなのです。

The Tapestry of the Universe - The Binary Star - は、
ことばを使わずに話しかけてきてくれる作品です。
たくさんのことを短い時間にすばやく出来るというのはすごいことですが
それだけが大事なことではありません。
必要なだけ時間をかけて、大事に1つ1つ物事を積み重ねていくこともまた
大切なプロセスのひとつです。
何もしていないように見える時間だって
熟し、醸すのに欠かせない時間のひとつだと思うのです。

Gifted の中心にあるのは
いいとか
悪いとか
合っているとか
間違っているとか
そういうことではなくて、
ただあなたが今ここにたしかに在るというそのことに向けての、
大きな大きなYes!です。

さて、BBSでもお知らせしましたが、
月あかり工房では4月1日から8日まで、春休みを頂きます。
期間中の、4月7日の満月の更新はお休みです。
また、この期間は、発送作業もお休みになります。

その次の、4月21日の新月は、通常通り更新の予定です。
どうぞよろしくお願いいたします。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2012.3.8     満月更新。   


満月の日がやってきました。
なんだかこのところ、すごい速さで月が満ちたり欠けたりしている気がします。
今回は、The Tapestry of the Universe シリーズの Silver 作品 5点 のお披露目です。

- Outside of Eden - は、もうそれ自身が神殿のような
力ある佇まいの作品です。
耕され、植えられ、育てられる場所。
その花園は、あなただけの閉じた場所ではなく、
大きく広がる世界へとつながっていくのです。

- Spiral - は、澄んだパステルカラーの虹がうつくしい
驚くほどパワフルな作品です。
一見夢見がちな印象ですが
その実、ぐるぐるぐるぐる上方に連れて行かれる竜巻のよう。
どなたが手にされるのか、わくわくしています。

- Supernova - のレインボーアンデシンは本当に不思議な石。
レインボーアンデシンであり、レインボーアンデシンでない・・・
エネルギーのかたまりが、かりそめにこの石の形をまとったような
そんな感覚です。
この作品はまだまだ明かされていない物語があるようです。
それはきっと、持ち手の方のもとで紐解かれるものなのでしょう。

- Flakes of Rainbow - は、一転して
ちりちりと鳴る銀の鈴のような繊細なエネルギー。
何十にも重なった窓がどんどん開いていくイメージが見えますが
これは何なのでしょうか。
ゆっくりと開いていく花のようなうつくしい光を宿す作品です。

- The palette of the sky -
何度でも「ああきれい・・・」とつぶやいてしまう作品です。
惜しみない虹、という言葉が浮かびますが
本当に、石を越えて空気まで虹色になりそうなほど
虹の光に満ち満ちた作品です。

次の更新は3月の新月、3月22日の午前0時となります。
その頃には、もうすっかり春の気配でしょうか。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2012.2.22     新月更新。   


2月の新月の日がやってきました。
かたく巻かれたゼンマイが、今ゆっくりと動き出すような
そんな感覚を覚えています。

さて今回は、Bracelet 作品3点、Silver 作品1点
計4点の作品たちがお披露目です。

Sacred Fire は、真紅と漆黒という鮮烈な佇まいの中に
瑞々しい喜びが宿る作品です。
レッドスピネルはレーザービームのような
強いエネルギーを持つ石。
わたしはこの石を扱っていると
時によって、くらくらしてしまうほどです。
それがこの作品においては、春の芽生えの中に宿る生命力や
伸びていくことの喜びの感覚として現れています。
レッドスピネルにはこんな顔もあるのですね。

Popoli del Mare は、対照的に透明な青が印象的な作品です。
Sacred Fire が、1点に力が集まり、伸びていく感覚だとしたら
こちらは、解き放ち、風と光を入れる感覚です。
その名の通り、「海」をテーマに持つ作品ですが
作品中に現れる海は、一種のカオスと、そこから生まれる始まりを
象徴することがありますが、この作品もその1つ。
カオスというと驚かれるかもしれませんが
逆に言うとそれは「何でもある」状態。
無力に波や風に遊ばれる以外の選択肢は、いくつもあります。
現実を取捨選択することで開ける旅路を、楽しんでください。

Chloris は、本当に可愛い、
春の光そのもののような作品です。
少女のようでもあり、同時に気品ある淑女のまなざしも感じます。
その光のかろやかさが伝えてくれるのは
「窓を開けること」。
窓を開ければ、風が入り、空気が動きます。
時として思わぬ通り雨が吹き込むことだってあるかもしれません。
でもそんなアクシデントにさえも、ギフトは宿ります。
「思わぬこと」を楽しんでください。

アンティークの十字架のような佇まいの Dua は、
とても個人的なアミュレット。
一歩一歩確かめながら進むような その誠実な歩みを
静かに照らし出す光の一片です。
この作品は、自分のペースでゆっくり歩み寄ってくれる
タイプの作品です。
急がず、時間を掛けたおつきあいを
楽しんで頂ければ幸いです。

次回の更新は、3月8日の満月です。
出窓のスノードロップやクロッカスたちも花開き始めました。
次の満月の窓辺のにぎやかさを思うと、とても楽しみです。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2012.2.8     満月更新。   


月が満ちました。
この満月は、Silver 作品3作品がお披露目です。

Starburst TStarburst U は、
共通のテーマを根底に宿す姉妹作品です。
変わること。
そして、変えること。
石造りの塔の中に篭るよりも、そこから飛び立つことを選ぶこと。
一見それに似たものがあるように見えたとしても
永遠に変わらない「絶対」は存在しません。
そのことを向かい風にすることも
追い風にすることも
心ひとつなのだと思います。

Hypnos の独特な魅力。
決して派手な佇まいではないのに、
不思議と見入ってしまう輝きがあります。
ヒュプノスは、翼を持つ青年神の姿で表現されます。
あなたのもとに訪れる夢の翼。
そのメッセージを、大切な贈り物として受け取ってください。
これは、ハイヤーセルフや、神聖なスピリットたちとの交流でも言えることですが
真摯に耳を傾ければ傾けるほど
扉は大きく開き
知恵に満ちたメッセージが豊かに届けられるのです。

次の更新は2月22日、新月の日。
2の並びの日ですね。 時間はいつものように午前0時となります。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2012.1.22     新月更新。   


2012年最初の新月の日がやってきました。
今回は、Bracelet 3作品のお披露目です。
1つ1つが叙事詩を読み解くようなボリュームのエネルギーで
リーディングしながらとても印象深く感じました。

The Divine Hawk は、身につけていると
とてもほっとする作品です。
自然に呼吸が深くなり、心がゆっくりと広がっていきます。
たぶんそれは、この作品が
わたしたちの中心とのコネクションを持っているからなのでしょう。
その場所に在るとき、わたしたちはありのままで幸福であり、安全なのです。

On The Way To The Rainbow からは、混沌の後の調和と輝きを感じます。
手にされる方はもしかすると、
今はまさに混沌の中で葛藤と共に在るのかもしれません。
でも、混沌は単なる無意味な無秩序ではありません。
いくつもの文化圏で
混沌から世界が生まれたという創造神話が伝えられています。
その意味するところは、混沌の中はすべてがあり
創造のるつぼなのだということです。
恐れず、望むものを喜びと共に心にはっきりと描き出してください。

この作品、神      鈴 は、目にされる方によって、
ユーモラスなようにも、
畏怖の念を感じるような大きな存在であるようにも見えると思います。
その両方がこの作品の本質です。
この作品を手にされる方は、とても高いエネルギーをお持ちの方なのでしょう。
その肉体が再びその魂と精神、そしてこの大地との繋がりを取り戻すとき
いっそう輝きを増してこの星に在ることになるのだと思います。

次回の更新は、2月8日の満月です。
新しい年を迎えたばかりのような気がしているので
もうすぐ2月というのは、なにか不思議な気持ちです。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2012.1.9     満月更新。   


新しい1年が始まりましたね。
2012年最初の更新は、満月。
Bracelet 作品3作品がお披露目です。

Lotus Light の優しい光。
そっと包み込み、慰撫するようなその光の中には
始まりの小さな小さな芽が隠れています。
今はただ暖め、信じてください。
その芽はやがて、思いがけないほどの大樹となり
幼い芽たちを育てゆく存在となるのですから。

Gem の煌き。
スピネルの突き抜けるような強さを
トルマリンが腕を広げ、抱き、包んでいます。
ピンクと一口に言っても、それは決して一色ではなく
いくつものピンクが綴織のように織りなされています。
それは、これから繋がっていく時間の広がりと豊穣を意味しているのでしょう。

翼を思わせる、Le Ciel の青と白の構成。
この作品は、持ち手の方と、その方を守護するスピリットとの繋がりを深めます。
スピリットは、あなたへのアプローチをもう始めているようです。
自然と、ある色やモチーフに惹かれていたり
何度も同じ数字が目に入ったり
そんなことがすでに起こっているかもしれません。
日常の中に現れるサインに注意を向けてください。

次の更新は1月23日、新月の日。
時間はいつものように午前0時となります。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2011.12.25     新月更新。   


12月の新月の日がやってきました。
今回の新月には、特別な力が宿ります。
たとえて言うなら、どこにでも行ける扉のその行き先を決める
そんな時間です。
ぜひ、楽しいこと、嬉しいこと、喜びを心に満たして
これから、をわくわくと心に描いてください。
その思いが、あなたの羅針盤となります。
自分のパレットの色のありったけを使って
未来を彩ってください。

さて、2011年最後の更新は、Bracelet 作品3点、Silver 作品1点
計4点の白い光をまとった作品たちがお披露目です。

Silent Melody T は、おおらかな、ゆったりとした光を持つ作品です。
同じ時期に蕾をつけた薔薇の花でも
花びらが少ない薔薇はすぐに花開きますが
幾重にも花びらが重なり合う薔薇は
ゆっくりと時間を掛けて準備を整え、開花します。
今咲こうとしているのは、
そんな風な、時に醸された美しさを持つ何かなのだと思います。

Silent Melody U は、繊細でソリッド、スパークするようなエネルギー。
そしてまだまだ余力を残した、これからが楽しみな作品でもあります。
わたしたちは、ゴールや完成を目指すあまりに時々見失ってしまいますが
「途中」の豊かさや学びの大きさは
今そこにいる時にだけ得られる贈り物です。
この作品を手にされた方は、共にある旅路の途中を
ぜひ楽しんでください。

月詠み は、瑞々しく、清冽な光を宿す作品です。
満ちては欠ける月は
古来より、時を刻む天の脈動でした。
あなたの中に息づいているリズム。
あなたの中に響いているメロディ。
無心に耳を傾けてみてください。
たくさんのサポートやメッセージがあなたに届けられていることに気づくはずです。

The Kingdom V "Becrux" は、
虹色に彩られた2011年後半を締めくくるにふさわしい作品となりました。
空気をも染め上げる虹。
この作品の中に満ちている楽しさは
そのまま、わたしたちの日常に宿る虹の1つ1つの色でもあるのだと思います。

そして、年末年始のお休みのお知らせです。
月あかり工房では、12月29日から1月5日まで
年末年始のお休みを頂きます。
この間は、発送作業とメールの返信をお休みさせて頂きます。
作品の発送は、12月28日の午後2時までにご入金分は年内、
それ以降のご入金ですと、年明け1月6日の発送とさせて頂きます。
どうぞよろしくお願いいたします。

新年の更新は、1月9日の満月よりスタートです。
2011年もあと1週間。
大切に過ごしたいと思います。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2011.12.10     下弦の月の更新。   


下弦の月の日がやってきました。
今日は、 Bracelet 作品 3点と、Poesia 1点がお披露目です。
きらきらとした光に満ちた作品たちが揃いました。

The Holy Grail に触れると、螺旋のイメージが浮かびます。
満ち、欠け、再び満ちる。
芽吹き、育ち、咲き、実り、枯れ、再び芽吹く。
そんな巡り巡る時間の中の、新しい始まりを感じる作品です。

The Alchemist は、魔法を宿した作品。
その魔法は、特別な祭器や、道具に宿るものではなく
そこにある、自分の作った目に見えない制限を
踏み越える力であるように思うのです。

La Naissance の瑞々しさ。
理屈を越えて、自然に微笑んでしまう
その生まれいづる息吹。
Vision の中で羽ばたいでくれた
青い蝶の自由さと気高さを宿した作品です。

Your Light の虹!
くるくるとびっくりするほど表情を変え
夢中になって眺めてしまいます。
その虹の色の豊かさはそのまま
あなたの色であり、わたしたちの色なのでしょう。

次の更新は12月25日午前0時、新月の日です。
これが、今年最後の更新となります。

それから、月あかり工房では、12月29日から1月5日まで
年末年始のお休みを頂きます。
この間は、発送作業とメールの返信をお休みさせて頂きます。
どうぞよろしくお願いいたします。
新年の更新は、1月9日の満月よりスタートです。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2011.12.10     満月更新。   


満月の日がやってきました。
今回は、下弦の月の日と2回に分けての更新です。

満月の日の今日は、 Silver 作品 4点 がお披露目です。
とても月的な作品たちが揃いました。

Lumen Lunae T の輝きは、透きとおる花のよう。
透明なムーンストーンの中にちらちらと瞬く青は、遠い星から通う息吹を思わせます。
世界に向かって拓かれて在ること。
それは時としてとても勇気のいることですが、
伸ばした互いの手が触れ合うように
今だからこそ繋がることが出来るなにかがそこにあるのだと思います。

Lumen Lunae U は、一転して、まっすぐで強い光を放つ作品です。
そこには
「できるだけ効率良く、短い時間に沢山のことをする」
というのとは真反対の時間が宿っています。
細かく切り刻まれていない
時間という名前もない場所の
大きな河のようなゆったりとした流れ。
そこから見る「今」には、新しい輝きが宿ろうとしているのかもしれません。

一目惚れだった、The Tribe Of Moon のサファイア。
とろりとしたなんとも美しい色。
その透明感と
ふんわりと光を宿して柔らかく放つ感覚。
とても女神的な、大きな存在をその輝きの中に感じる作品です。

Moon Vision の石は、Lumen Lunae Tと同じ
マダガスカル産のムーンストーン。
腕のいい職人さんに
片方はカボションに、片方はファセットカットにカットして頂きましたが
それぞれにそれぞれの魅力があり見入ってしまいます。
この石の、透明な中に驚くほど鮮やかな虹が現れる様子は
何度見てもはっとする美しさ。
遥か彼方から届けられた贈り物のような光です。

次の更新は12月18日、下弦の月の日。
時間はいつものように午前0時となります。
昨日から仕入れをしていますので、
次の更新では
この12月に出逢った石のいくつかがお目にかけられるかと思います。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2011.11.24     新月更新。   


凛とした気配と共に、新月の日がやってきました。
Bracelet 作品1点、Necklece 作品1点、Silver 作品2点の計4作品がお披露目です。

The Flag は、遠大な叙事詩を形にしたような
ひとつの魂の、時を越えた旅路を描き出したような
そんな作品です。
受け継がれてきた輝きが
そこには変わることなく光を放ち続けています。

ケルトのエネルギーを宿すThe Wave
その構成には、どこか The Flag との繋がりも感じます。
浮かんでくるのは、満ち、欠け、そして再び満ちる月のように
循環し続ける大きな流れ。
そこには
清らかな乙女としての女神。
豊穣を体現する成熟した女性としての女神。
智慧を宿した老婆としての女神。
そして女神の隠された顔である
すべての者が還る場所を司る闇の聖母。
そのすべての聖性が宿っています。

そして、Silver 作品たち。

ここしばらく、宇宙にまつわる名を持つ作品たちが生まれていましたが
その流れを受け継ぐように星の名を持つ作品たちが誕生しました。

The Kingdom T "Rigel" は、
あまりの輝きの強さに呆然としてしまったほど
光に満ちた、高次に繋がる階段のような作品です。
このきざはしは、いろんな痛みや悲しみをも光へと還元してきた
時間の先に生まれたものなのでしょう。
この祝福が
新しい道を拓く力のひとつとなりますように。

The Kingdom U "Vega" の、まばゆい虹。
鮮烈な印象を放ちながらも、それは、どこまでも優しい虹です。
無限の泉のように尽きることのない優しさ。
それはこの優しさが
しっかりと根を張った巨木のような強さに根ざしているからなのでしょう。

次の更新は、12月10日の満月となります。
2011年もあと1ヵ月と少し。
大切に過ごしたいと思います。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2011.11.11     満月更新。   


満月の日がやってきました。
なんだかいつもにも増してあっという間・・・と思っていたら
間に特別更新を1度行なっていたのでしたね。
今回は、 Bracelet 作品1点、Silver 作品 3点 のお披露目です。

Bon voyage ! は、不思議なほど懐かしさを感じた作品です。
旅、はこの満月の作品群に現れているテーマの1つです。
それは現実の旅かもしれませんし
変化を越えて次の時間を進みだすこと、
あるいは新しいステージに立つことを指しているのかもしれません。
そのどれであるにせよ、そこには扉を開く清々しさと
これまでという時間への暖かい感謝が宿っています。

Stargazer は、いにしえの巻物のような佇まいの作品ですが、
その中には知ろう、進もうという若々しい気持ちが宿っています。
この名がついた作品は過去にもあり、
そういった点でも感慨深いものがあります。
星を見る者。
その視線には、単なる憧憬ではなく、強い意志が宿っているように思うのです。

Stellar fusion のサファイアのまばゆいほどのピンクの輝き。
その光はどこまでも明るく、きらきらしていて
気持ちがぱっと暖かくなっていくようです。
この無条件のYes!の光自体が
この作品からのメッセージなのでしょう。

Space journey も旅をテーマの1つとする作品です。
なめらかに製材された木ではなく
年月が刻まれたごつごつとした樹皮のような
そんな酸いも甘いも噛み分けた懐の深さがこの作品にはあります。
スタートラインは、いつの日か辿り着くのを待つ場所ではなく
自分で決めていいものなのかもしれません。

次の更新は11月の新月、11月25日の午前0時となります。
この新月では、レインボーアンデシン作品をいくつかお披露目出来そうです。
石たちは、そのうちに Moon Tide でお披露目しますね。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2011.11.3     特別更新。   


2回目の新月更新の今日は、Silver 作品3作品がお披露目です。
冴え冴えとした光の中に
満ちていく輝きも内包する作品群です。

Galaxy Express は、
4 ct 近い大きなカイヤナイトを使ったリング。
これだけの大きさなのでネックレス?と思っていたのですが
石を眺めているうちに、どうしてもこれはリング!とリングになりました。
圧倒的なブルー。
ジュエリーというよりも瞑想のための鏡のような
そんな魔法めいた佇まいの作品です。

素晴らしい美しさの Stellar Troubadour のブルームーンストーン。
晩秋から冬にかけての空に浮かぶ月の持つ
吸い込まれそうな輝きのようです。
このリングに触れていると、「決意」ということばが浮かんできます。
もうすでに心は決まり、必要なのはただあと一押し、
その決意を自分自身にあきらかにすることだけなのかもしれません。

Astral Signal のサファイアの紫の美しさを
写真に捉えきれなかったのがとても残念です。
いろいろな光で撮ってみたのですが、思うようにその魅力が写せませんでした。
実際のサファイアは本当に美しい石で、
その表情のあでやかさに時を忘れます。
個人的にとても惹かれる作品です。

次の更新はほぼ1週間後の11月11日の午前0時となります。
1並びの日に魅力を感じますが、さあ、どんな満月となるのでしょうか。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2011.10.27     新月更新。   


研ぎ澄まされたように空気が澄んで、新月の日がやってきました。
沢山の作品たちが生まれた今回は、2回に分けての更新です。
1回目の今日は、Bracelet 作品8作品がお披露目です。

ラリマーの空色のクロスが目を惹くCaelum は、
自分の中にある神聖な場所と繋がりを持っています。
明るく、暖かな光に見ていて
光のシャワーを浴びているような幸福感を感じる作品です。

The Green Knight という名は
自然にふっと浮かんだものです。
アーサー王伝説に登場する騎士、ガヴェイン卿が主人公の
中世の物語には同名の騎士が登場しますが、繋がりはあるのでしょうか。
この作品から感じるのは、
一度は消えたように見えても、新しい輝きを帯びて再び蘇る力。
この力強い緑の焔に身を浸してください。

Cornu Copiae
豊穣というこの季節にぴったりのテーマを持っています。
どこか遠くを探さなくても、もうそこにある。
そんな驚きと喜びにつながっている作品です。

ストーンヘンジ は、とても「生きた」感じのする作品です。
わたしはこの作品から、葛藤が一瞬にして背を押す力に変わる
転換の瞬間を感じます。
あなたが感じるのはどんなことでしょうか。

floating は、わたしにとってマンボウそっくりに見える作品です。
これは、わたしがマンボウ大好きだからかもしれませんが。
その不思議な佇まいはとてもうつくしく、
伝わってくる浮遊感がなんとも気持ちのいい作品です。

Black Madonna は、ひとつのイニシエーションの瞬間を描き出しています。
孤立した存在としてではなく、
大きな存在と繋がった存在としての自分を再び見出すこと。
人生における1つの力あるサイクルの始まりを感じる作品でもあります。

Nouvelle lune は、その名の通り、とても新月らしい作品です。
冴え冴えとした光。
ソリッドで、それでいて繊細で、きらきらとまばゆくて。
この作品もまた、特別なサイクルの始まりに光を当てる作品です。

Waterflower のたゆとうような光。
とても夢幻的でいて、それでいてきちんと己である作品です。
この作品の本質は、夢中で遊んでいる子供のような楽しさと
明るく開いた感覚。
これは同時に、持ち手の方の本質でもあるのかもしれません。

次の更新は1週間後、11月3日の午前0時となります。
そのため、この新月に更新した作品たちの発送は、11月4日以降となります。
ご迷惑をお掛けしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2011.10.12     満月更新。   


満月の日がやってきました。
今回は、 Bracelet 作品5点、Silver 作品 1点 のお披露目です。

Gloria は、結晶、というゴツゴツとした形たちが
柔らかい空気をまとって、お互いがきれいに添っている。
そんな作品です。
それはこの石たちが、お互いに相手の光を引き出し
きらきらと輝きあっているからなのでしょう。
個人的にとても惹かれる作品です。

ともしび は、この地球の大地に立つ感覚と
とても宇宙的な感覚が融合した興味深い作品です。
わたしにとってペリドットはとても大地的であると同時に宇宙的な石なので
そのあたりも関係しているのでしょう。
三角形は宇宙船の象徴。
そして「ゲート」でもある形。
ペリドットで作られた三角形が8つ配されているというところが意味深です。

光の鳥 はとても高いエネルギーを宿す作品。
上昇するそのエネルギーからは、同時に古の神々との繋がりも感じ
とても巫女的な作品です。
これは手にされる方にも共通する要素なのかもしれません。

Prologue は、その名の通り「はじまり」の作品。
岩の隙間に落ちた種が、差し込む一筋の陽光に芽を出し、伸びていく。
そんなイメージが浮かびます。
そして印象深いのは、この作品の内包する明るさ。
1人でいても満ち足りている。
誰かといても幸せ。
そんな幸福な感覚に満ちています。

はまっすぐな光ととても穏やかなエネルギーを宿しています。
伊勢神宮で大祓の祝詞を唱えたときの
解き放たれるような静かな喜びを思い出しました。
かたく固まったものをゆっくりと柔らかく解きほぐしてくれるような、そんな作品です。

Dragon and Lady のレインボーアンデシンは、0.55 ct と小さめですが、
透明度が高い中に色とりどりの光が生き生きと躍る、とても美しい石です。
その佇まいもきりりとしていて、
秋の大気のように冴え冴えとした輝きを眺めていると、
気持ちがすうっときれいに洗われる感覚があります。

次の更新は10月の新月、10月27日の午前0時となります。
その頃には、秋ももう終わりですね。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2011.9.25     新月更新。   


なぜか理由がわからないままに日々わくわくした気持ちが高まり
新月の日がやってきました。
今日は Bracelet 作品4つと Silver 作品1つがお披露目です。
共通してくっきりと現れている要素は「変化」。
終わりと始まり。
そして、再生。
これは、この新月が具現するエネルギーそのものです。
それぞれ働きかける層や方法は違いますが
繊細で、同時にとても力強い作品群です。

幻視者 T は、
凛とした表情のとても新月らしい作品です。
Uと共に、このところとても気になっているカイヤナイトがふんだんに使われています。
雲を吹き払う一陣の風のような鋭さと心地良く張り詰めた空気を持っています。
Kaleidoscppe Z と同じく、
「これから」にくっきりとフォーカスしている作品です。

男性的なTに対し、女性的な表情を持つ 幻視者 U
兄と妹という感じでしょうか。
水飛沫のようなきらきらした輝きに目を奪われます。
その輝きから感じるのは、繊細で在り続けるという強さ。
強さがない繊細さはたやすく摩耗し、変質してしまうからです。
この作品には、自らの光を大切にし続けるという
揺るがない意志について語っています。

La Llamada から感じるもうひとつのテーマは、自分自身に対する恐れです。
持っているものに対する恐れ。
持っていないものに対する恐れ。
でも、ミノタウロスもそれを倒したテセウスも
迷路から抜け出すための力となったアリアドネすらも
わたしたちの内に在る存在です。
そしてミノタウロスがその内に星を隠すように、
それぞれが見た目通りの存在ではないかもしれないことについても
考えてみてください。

La Luota は一見可愛らしく、その実かなりマジカルな作品です。
オレゴンサンストーンの持ついくつかの性質の中で
「眠っていたものに火をつける」エネルギーがクローズアップされた構成です。
モルダヴァイトのダイレクトで爆発的なエネルギーとはまた違う形でですが
オレゴンサンストーンには持ち手のエネルギーを喚起し
持ち手が眠らせていた成就すべき物語を呼び覚ます力があるのです。
もちろん、オレゴンサンストーンが一方的に変化を起こすわけではありません。
わたしは、意識的にしろ、無意識にしろ、
その意志を持つ者がこの石を選び、「起こす」のだと思っています。
さて、あなたの「眠らせている」ものはなんでしょうか?


Kaleidoscppe Z のレインボーアンデシンは
いろんな意味でとても目を惹きます。
角度によって次々と色を変えていくあでやかなストライプ。
くるくるといろんな場所に現れる虹色。
そしてお披露目ページにも記載しましたが
とてもパワフルなこの石ははっきりとした意志と力を持ちます。
お迎えする前に、自分が本当に変化を望んでいるのか問いかけてください。


次の更新は10月の満月、10月12日の午前0時となります。
その頃には秋まっさかりですね。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2011.9.12     満月更新。   


満月の日がやってきましたね。
今回は、 Bracelet 作品3点、Silver 作品 2点 のお披露目です。

Rondo には、収穫祭のような豊穣さを感じます。
アンバーの陽光のような軽やかさ。
ペリドットのさざなみのような明るさ。
モルダヴァイトのドラムのような身体に響くエネルギー。
個人的にとても惹かれる作品です。

以前形になった作品の姉妹作品、Muguet U
ムーンライトの艶のある乳白色、ベリステライトのどこかソリッドな青いシラー、
タンザナイトの吸い込まれるような青紫。
とても女神的な作品です。

不思議な作品、IL MONDO
メカニカルなようでいて、とても人懐っこく、
そのエネルギーには日本の神々とのつながりを感じます。
この作品に含まれた「太陽と月」という要素も
この作品を体現する要素のひとつです。

Kaleidoscope X のレインボーアンデシンは
とてもクリアな石にふわっと浮かぶヴェールのような遊色に惹かれます。
石の奥にちらちらと浮かぶブルーやグリーンは、光のモザイクのようです。

Kaleidoscope Y は、1.5 ct と大きめのサイズのレインボーアンデシン。
グリーン、ブルー、ピンク、オレンジ・・・
とても目で追いきれないほど、次々といろんな色が現れます。
ビームのように伸びる虹が角度によって次々と色を変えていく様子もとても見事です。

次の更新は9月の新月、9月27日の午前0時となります。
きっとその頃には、もうすっかり涼しくなっているのでしょうね。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2011.8.28     新月更新。   


8月もそろそろ終わりですね。
子供たちは宿題に勤しんでいる頃でしょうか。

うれしいことに、再びレインボーアンデシンたちとの出逢いがあり、
新月の今日は4つのリングがお披露目です。

随分沢山写真を撮りましたが、到底現実のこの石の美しさには追いつかず・・・
目で見るとこんなにいろんな虹が見えるのに・・・!とうずうずしてしまいますが
この作品たちをお迎え下さった方たちはぜひぜひいろんな光の下で
このレインボーの見事さを楽しんでくださいね。

Kaleidoscppe T は、
きりっとエッジが立った感じの見事な虹を見せてくれます。
とても透明な石は澄んだ気を湛えていて、
そこに浮かび上がるレインボーのあでやかさに言葉を失います。

Kaleidoscppe U の石は、不思議なストライプに目を奪われます。
ルースを動かすといろんな角度、色合いのストライプが現れ、
文字通り何時間もこの石に見入ってしまいました。
どこかいたずらっぽい、おおらかな表情が魅力的なレインボーアンデシンです。

Kaleidoscppe V のブルーの吸引力は驚くほどです。
時にきりっとして、時には幻想的、時にはオーロラのよう・・・
空をいろんな高さで流れる雲のように
石の中、ボトム近くやテーブル面の近くなど
様々な位置に虹が現れるのもこの石の素晴らしいところのひとつです。

Kaleidoscppe W は本当に夜明けの空のような
美しい色合いの虹を見せてくれるレインボーアンデシンです。
その色合いはとても複雑で、時折現れるビームのようなオレンジやイエローのラインも加わり、
空がその色のすべてを惜しみなく見せてくれているかのようです。

次の更新は9月の満月、9月12日の午前0時となります。
その頃には少しは暑さは和らいでいるでしょうか。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2011.8.14     満月更新。   


満月の日がやってきましたね。
今回は、 Silver 作品 5点 のお披露目です。

Lunar orb Y の虹色には言葉を失います。
あくまでも透明で、そしてそこに躍るいくつもの色のモザイク。
なんといってもこの石は、伸びやかなオレンジ色、そしてはっとするような明るいブルーの遊色が印象的。
石によって大きく特徴が違うのも、このレインボーアンデシンの魅力的なところです。

Lunar orb Z のあくまでも透明な光の中に現れる虹。
同じように鮮やかで美しく、
それでいてあまりにもレインボーアンデシンの虹とは異なるその佇まい。
清冽なこの光は、覚悟を持つ者の前にだけそのかんばせを覗かせる女神のよう。
個人的にとても惹かれる作品です。

Lunar orb [ は、いろいろ苦心したのですが、その遊色を捉えきることが出来ませんでした。
肉眼だとこんなに見えるのに!とうずうずしてしまいます。
手にされた方は、どうぞいろんな光でご覧になって下さい。
あまり明るい場所ですとこの石の白が光を反射してしまいますので
最初は、夜の室内でデスクライトなどでご覧になると、
その驚くほどの虹色の豊かさをお楽しみ頂けると思います。

Lunar orb \ の光は・・・どう言葉にすればいいのでしょう。
こんなにも透明で、こんなにも光が強く、
そしてやはりその内にあるのはムーンストーンのエネルギー。
あなたがこんなにも澄み渡る時間の間、わたしは一体なにをしていたのだろうと
自分の歩みの遅さに頭を垂れてしまうような
それでいて気持ちがすがすがしく洗われるような
そんな気持ちになりました。

Lunar orb ] の柔らかな表情。
その内にあるのは、オレゴンオパールの揺るぎ無い「見る」エネルギー。
ゆるがせにせず、ごまかさず、まっすぐに見ること。
うやむやに出来ない、向き合うための時間。
それはただ楽しいだけの時間ではありません。
でもそんな真摯な時間だけが開いてくれるものがあります。
オレゴンオパールに惹かれる人の心には皆、
開かれるのを待つゲートがあるのだと思います。

次の更新は8月の新月、8月29日の午前0時となります。
その頃には8月はもうすぐ終わり・・・
子供たちが懸命に宿題に取り組んでいる頃でしょうか。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2011.7.31     新月更新。   


7月ももう終わりですね。
今月2度目の新月の今日は、 Silver 作品5点のお披露目です。
見事に、レインボーアンデシン&ムーンストーン祭りとなりました。

頑張りましたが、特にレインボーアンデシンたちはその魅力を伝えきることが
全然出来なかったので、お迎え下さった方たちは、ぜひぜひ
ペンライト片手に、そして真昼の太陽の光の下で、それから夕暮れにも
この子たちをいろんな角度から眺めて
生まれる虹の驚くほどの豊かさを楽しんでいただきたいと思います。

Lunar orb T は、今回最初に生まれた作品です。
ほんのりミルキーなこのレインボーアンデシンの虹色には、
霧の中に揺れる色とりどりの光の珠を眺めるような魅力があります。
ペンライト片手に眺めていると、
精緻なカットの1つ1つの面に別々の色が現れて生きたモザイクのよう。
ある角度になるとさーっと現れるストライプの美しさも圧巻です。

Lunar orb U の石は、とても透明なレインボーアンデシン。
へりにちらちらと現れる虹色の魅力はもちろん
テーブル面に力強く現れるマジェンダとブルーの帯、
そしてラヴェンダー色とブルー・パープルの色のラインと
最初の大人しそうな雰囲気もどこへやら
知れば知るほどマジカルな魅力を見せてくれます。

Lunar orb V は、わたしのもとに来てくれないかなあ・・・!
と願ったレインボーアンデシンです。
でも完成した作品を指にはめてみたら、明らかにわたしの作品ではなく
別の方のための作品で
こうしてお嫁入りを待つ身となりました。
この石を譲ってくださった業者さんも絶賛していましたが、
まさに、レインボーアンデシンの中のレインボーアンデシンとでもいうような
稀有な輝きと美しさを持つ石です。

Lunar orb W は最近とても注目している
とてもクリアなタイプのスリランカ産のムーンストーン。
非常に腕のいいカッターさんにカットして頂いたこの石は
その輝きと魅力がいっそう引き出されています。
クラシカルな8本爪もこの石の端正さと清らかさによく合って
アンティークの婚約指輪のような奥ゆかしさも感じるリングです。

Lunar orb X は、手元でずっと暖めていた
アデュラリアンムーンストーンが使われています。
同じようにクリアながら、透明に涼しく澄んだスリランカ産のムーンストーンと違い
こちらはどこかふわっと優しく暖かみがあるムーンストーン。
白い光の柱のような光もヴェールのような白いシラーも
アデュラリアンムーンストーンの女神性を体現しています。


あ、そうそう、いつのまにかお借りしていたサイトごと
カウンターが消えてしまいましたので
この新月から新しいカウンターを使い始めました。
個人メモとして書き留めておきます。

次の更新は8月の満月、8月14日の午前0時となります。

すでにいくつか計画している作品もあるのですが、
さてさてどうなるでしょうか。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2011.7.15     満月更新。   


夜空に大きな月が煌々と輝いています。
今回は、 Silver 作品 4点 のお披露目です。

Ring of the Forest を眺めていると、そのグリーンの力強さが心に沁み込んできます。
わたしがトルマリンに感じるのは、強さ。
でもそれは、瑕1つない完璧な強さではなく、傷や弱さをも内包した強さ。
生きてきた過程をまるごと受け入れる、粘り強い強さです。
その輝きと美しさには、
むやみに急がない、結果だけを求めない、ということも含まれている気がします。

Ring of the Phases of the Moon は、別の時空を流れる時間が宿っているような作品です。
1つ1つの波に右往左往するのではなく、
遠く海全体を俯瞰するような超越した視線。
時に突き放したようにも見えるその立ち位置は同時に、
揺るぎのない愛 ― アガペー ― が辿りつく場所でもあるのです。

Il Cavaliere T から放たれる青い光線。
階段の途中に在るがゆえに、踏み出すのに勇気のいる1歩。
一見、そこにとどまり続けることも出来るように見える空中楼閣。
でも、なぜ自分がここにいるのかを想うとき、自ずと答えは現れます。

Il Cavaliere U の真っ直ぐさ。
この光は、停まることではなく、進むことだけが孵すことの出来る卵。
わたしたちすべてが持つ、選択の力についての作品です。

この7月は、1ヶ月に2回新月のあるブルームーン。
(→ ブルームーンは、1ヶ月で2回目の満月のことでした。
  教えてくださった海の太陽さん、ありがとうございました。)
次の更新は7月の新月、7月31日の午前0時となります。
その頃にはいよいよ夏まっさかりですね。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2011.7.11     お知らせ。   


BBS でもお知らせしましたが、書き込みで記事が流れてしまうので、こちらでもお知らせを。

5月、6月分の売上より

日本赤十字に売上の5%の\11,400を

被災した動物たちの保護活動を行っているアニマルレフュージ関西に売上の5%の\11,400を

募金しました。

4月分と合計して、計\44,000 の募金が出来ました。
作品をお迎えくださった皆様、ありがとうございました!


     2011.7.1     新月更新。   


7月の最初の日が新月だなんて、なんだかうれしい気持ちです。
今回は、 Necklace 作品1点、Silver 作品2点、Poesia 1点のお披露目です。

Poseidon's children は、今回最初に生まれた作品です。
全体に海の気配を深く宿すこの新月の作品群ですが、
この作品もその名の通り海に属する作品です。
わたしにとって海は、無意識の広大な世界を具現する要素であり、
始まりと終わりが共にある世界、混沌という名の豊かな子宮でもあります。
銀から始まる、サファイア、グレームーンストーン、オパールというつながりは
激しい波に洗い清められた後の、神聖な誕生の瞬間を思わせます。

Ring of the Lagoon City は、このグリーンアパタイトの深く静かな緑の中に
吸い込まれるようにして生まれました。
どこまでも澄んだその光は水のようで捉えどころがなく、
それでいて目が離せない磁力を湛えています。
持ち手の方のもとで開花するのが楽しみな作品です。

Ring of the Ancient Gate のこの蒼の輝きを見ると、
こんな石が、夢の中ではなく、現実のこの世界に存在しうる時間の中にいるんだ
という畏敬の念に満たされます。
高く澄んだ音を感じるエネルギー。
繊細で、それでいてまっすぐに天と地を結ぶ光の生命樹のような揺るぎなさに
王の石ということばが浮かびます。

Stella Maris の青の静けさは、聖堂のよう。
心の波がすーっと静まるのがわかります。
この小さなカメオでは、マリア様のお顔ははっきりと彫られていませんが
かえってそれゆえに、そこには無限の広がりがあるような気がします。

次の更新は7月の満月、7月15日の午前0時となります。

もう気温的には夏まっさかりですね。
暑さに弱いわたしは、早くも夏バテ気味です。
こんな季節先取りの夏バテってどうなんでしょう・・・

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2011.6.16     満月更新。   


月が満ちて、満月の日が来ました。
今回は、 Bracelet 作品2点、Necklace 2点 のお披露目です。

Luminescence を見て浮かんでくるのは、緑の焔。
これはきっと、卵の中で目覚めようとしている力なのでしょう。
なぜか螺旋の蛇 ― クンダリーニのイメージも浮かびます。

Silent Sanctuary T は、鳥が羽根を広げて飛び立とうとしている瞬間を思わせます。
アイオライトの22という数も印象的です。
こちらのTは、個人の内なる世界と深くコネクトした作品です。
Uよりもスピードが早く、
ダイレクトかつピンポイントに作用するタイプのエネルギーを持っています。

Silent Sanctuary U は、より大きな、個人とそれを取り巻く世界にスポットライトが当たっています。
Tよりゆるやかに、時間をかけて、大きく作用するタイプの作品です。

Mother Ship は、出来た作品にも驚きましたが、名前にも驚きました。
エジプトとシリウスにはっきりとしたつながりを持つ作品です。
持ち手の方は、いにしえの時間を旅してきた魂の持ち主なのでしょう。

次の更新は7月の新月、7月1日の午前0時となります。
先のショーで仕入れた石たちがきらきらしながら順番を待っています。
どんな作品が生まれるのか、とても楽しみです。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2011.6.2     新月更新。   


新月の日がやってきました。
今回は、 Bracelet 作品2点、Necklace 作品1点、Silver 作品1点のお披露目です。

Sea Mist TSea Mist U は、静かな表情とパワフルさを併せ持つ作品です。
何気なく両方を同時につけてみたら心臓がばくばくして、
どうしようかと思いました。
今、わたしたちすべてのもとに波がやってきています。
この作品たちはどちらも、この波を単なる障害やただやり過ごせばいいものとしてではなく
未来に続く道、そして追い風として捉えることをテーマにしている作品です。

Purple Moon は、作品の姿と一緒に名前が降りてきた作品。
でもなぜPurple Moon なのかはわからないまま。
ただその名からは、日常とは別のもう1つの時間や、
精霊たちの世界のような、わたしたちの世界と同時にあるもう1つの世界のイメージが浮かびます。
持ち手となる方のもとにはすでに、シンクロニシティやふと開いた本のページに書かれた言葉などとして、
スピリットたちのメッセージが届けられているのかもしれません。

シェヘラザード は、以前清水の舞台から飛び降りてお迎えしたルチルクォーツが
こうして形になってくれた、嬉しい作品です。
王が権力と暴力と怒りで成そうとして成し得なかったことを
賢明さと静かな心遣いと優しさで成し遂げたシェヘラザード。
この物語には、多くの学ぶべき寓意が含まれているように思うのです。

次の更新は6月の満月、6月16日の午前0時となります。

もうすぐミネラルフェア。
どんな石たちと出逢えるのか楽しみです。
次の満月に早くも登場する石たちもいるかもしれませんね。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2011.5.17     満月更新。   


再び月が満ちて、満月の日が来ました。
今回は、 Silver 作品2点、Poesia 1点 のお披露目です。

静かな面持ちの Microcosmos のモチーフは、あなたという存在の中にある大きな世界を意味しています。
同時にこのモチーフからは、錠のイメージも浮かびます。
おそらく、持ち手となる方はすでに、この錠を開ける鍵をお持ちなのでしょう。
茂る植物の力強さは、開けられた錠の向こうにある世界の広がりを感じさせます。

A little dancer は、ページにも記しましたが、
バリ島で出逢った、楽しげに踊る小さなスピリットをかたちにした作品です。
このトルマリンの持つピンクとオレンジ、イエローは、
その精霊がまとっていた光の色。
溢れるような楽しさも神聖さの一部なのだということを思い出させてくれる作品です。

Innocent water は、まさに決断のとき、立ち上がるときを現すサインそのもの。
でもそれは実りつつある果実をふいにもぎ取るような乱暴な変化ではなく、
成長した雛鳥が木立から飛び立つ一瞬にも似た、とても自然で必然である変化。
解き放たれる、ということばが思い浮かびます。
この澄んだ水の青を見つめていると、魂がこの歩みを静かに祝福しているのが伝わってきます。

次の更新は6月の新月、6月2日の午前0時となります。
先の満月の後で仕入れた石たちがきらきらしながら順番を待っています。
どんな作品が生まれるのか、とても楽しみです。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2011.4.18     満月更新。   


月が満ちて、満月の日が来ました。
今回は、 Bracelet 作品6点 のお披露目です。

静かな面持ちの Flower Lei は、
けれどその内に力強い変容のサインを宿しています。
これまでにわたしの人生に2度登場したラリマーは、
大きなジャンプの手助けをしてくれました。
この作品を手にされる方の旅路が輝くものでありますように。

Dance of Rain は、一見ユーモラスになりそうな構成なのに
そこから感じるのは、「巫女が身につける神具」という印象。
力強い巨木のようないにしえのエネルギーとのつながりも感じます。
これは、おそらくこの作品を手にされる方にとって、
懐かしいような親しみを感じる光なのでしょう。

Elf-Struck は、いたずらっぽく、そしてパワフルでマジカル!
第2から第4チャクラをくすぐられるような、独特のエネルギーです。
触れていると「魔法の鏡」のイメージが浮かんでくるのですが
いったいなぜでしょう。

Caravansary とは、隊商宿のこと。
飄々と風が吹き抜ける場所のような、
爽快さと独り立つ力を感じる作品です。
「王とは、王の衣をまとう者だけを意味する名ではない」ということばが浮かびます。

甘      露 に触れると、
シャボン玉のような繊細な美しさの奥に
誰にもないがしろに出来ない、揺るぎない強さがあることに気づきます。
それはきっと、これが進むために生まれた作品だからなのであり、
同時にこの強さは、持ち手となる方のうちにもしっかりと在る輝きなのでしょう。

突き抜けた輝きを持っている Agni の光は、
「転ばないこと」にではなく、「転んでもまた立ち上がること」に在るのだと感じます。
実はこの作品、わたしの個人用のAgni も存在しますので、
姉妹(双子?)作品ということになります。
こちらのAgni には、焔のような輝きの奥にこまやかな繊細さを感じますが
わたしのAgni はおおざっぱでおおらかな雰囲気。
同じ構成でも、それぞれ個性が現れるのが面白いところです。


さて次の更新ですが、今度の新月は5月3日ですが、この回はお休みを頂きます。
よって更新は5月の満月、5月17日の午前0時となります。
どうぞよろしくお願いいたします。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2011.4.3     新月更新。   


先の新月からこの新月の間には、本当にいろんなことがありましたね。
今回は、Bracelet 作品6点のお披露目です。

Shine の中心にあるのは「共にある光」。
「小さな1歩」を恥じる必要なんてないのだと思います。
歩き始めたその環は、やがては次の環につながって、育むための大きな力となっていくのですから。

は、その佇まいと内にある静謐さが印象的な作品です。
もしもこの作品があなたの琴線に触れたなら
どうぞ自分を慈しんであげてください。
植物たちに水と陽の光をあげるように、
あなたにも必要なだけの時間と気持ちを注いであげてください。

Blossom の暖かな光に触れるとほっとします。
わたしたちは、花に「この日までに咲け」と命令することは出来ません。
でも、花が咲くのを留めることも出来ません。
驚くほどたくましい路傍の小さな野の花のように
この作品には繊細でいて、同時にとても力強い「咲く力」が宿っています。

曙  光 のまぶしさ。暖かさ。
「当たり前」が「当たり前」ではなくなった今、
日々、の力をわたしたちはより強く知るようになったのかもしれません。

Muguet は、無口で優しい友達のよう。
決して急かすことなく、優しいまなざしでそっとそばに寄り添ってくれる。
そんな作品です。

月  華 に在る月の石と太陽の石を見ると
しんとした思いに駆られます。
生まれ出てくれたのだ。
そういう気持ちで心が満たされます。

月あかり工房では、4月、5月、6月の更新の売り上げの10% を
東北地方太平洋沖地震義援金として送らせていただきます。
うち5% は日本赤十字社に
残りの5% は被災した動物たちの保護活動を行なっている
いずれかの団体に寄付させて頂く予定です。
寄付する団体が決まり次第、BBS でお知らせいたしますね。

次回更新は満月の日、4月18日の午前0時です。
どうぞ北の地でも、花々が優しく咲きますように。

それでは、作品たちをお楽しみください!

     2011.3.5     新月更新。   


新月ですね。
今回は、Silver 作品2点のお披露目です。

1月の満月の前日、不思議な夢を見ました。
心の深いところに響く、はっと胸を射抜かれたような、
そんな空気をまとった夢でした。
この、Stella Mira の2作品はその夢がもとになって生まれた作品たちです。
Stella Mira とは、「不思議な星」を意味するラテン語です。

Astrolabe を見ると、動き始めたのだなあと実感します。
最初は軋みながら、やがて次第になめらかに
小さな歯車が大きな歯車に動きを伝え、やがて巨大な力に変わっていく。
わたしたちはただ川の流れに押されて進む無力な存在ではありません。
この潮流を生み出す源の1つであり、同時に潮流自身でもあるのです。

Navigatoria は、ほどかれていく巻物そのものです。
今だからこそ受け取れること。
今だからこそ見えるもの。
俯瞰されたいくつもの瞬く光。
これもまた、星図の1つのかたちです。

さて、次回更新は満月の日、3月20日の午前0時です。
その頃には、いろんな花たちが咲き始めているでしょうか。

それでは、作品たちをお楽しみください!

     2011.2.18     満月更新。   


満月の日が来ました。
今回は、 Bracelet 作品6点 のお披露目です。

この満月の作品たちは、暗闇の中でもなお輝くものについて、
そして、混沌のときにあってもそれぞれのやり方で進んでいくことについて、
語っている作品群です。

Vartai は、琥珀とガーネットのイメージがずっとあったのですが、
そこにオブシディアンの光がすっと現れて、形になった作品です。
琥珀が3。
オブシディアンが7。
ガーネットが20という数の組み合わせにも、気になるものを感じます。
まさに、ストーンヘンジ、そして始まりの歯車が回る瞬間のような作品です。

The Crystal Bell のメッセージに現れている
「崩れることで生まれ出る」光。
これは、今世界中で起きている大きな潮流につながるエネルギーです。
崩壊の瞬間に、あたりを覆う噴煙。
そこで見失ってしまうか、見失ってしまわないかは
しっかりとこころに描く願いがあるかどうかにかかっているのだと思います。

The Prominence を見ていると、
その輝きに、しんと静かな気持ちになります。
突き抜けた、研ぎ澄まされた光。
動き続けることだけが進む方法ではないのだということが伝わってきます。

Inner Garden は、不思議な作品です。
バラバラなようでいて、繋がっている。
古い馴染みのようでいて、新しい目をしている。
時を味方につける、そんな生き方をしてきただろうか。
ふと己を省みる作品です。

間      隙 は、あまりに面白くて
出来上がってから、ずっと見つめ続けていた作品です。
いい意味でしれっとしているというか
この得体のしれなさの奥の奥にあるものを観てみたい。
そんな気持ちになります。

水      鈴 に最初に触れたとき、
すうっと水の柱が自分の中に立ったような、
そんな感覚を覚えました。
ラウンドのトパーズではなく、フリーカットのトパーズが
組み合わされたことにも、心惹かれます。
ごつごつしたものをなめらかなものがつないでいる、このライン。
異なるもの同士の中にある似ているもの。
似ているものの中にある異なるもの。
この作品は、「手を繋ぐこと」について語っている作品ともいえるかもしれません。

次回更新は、3月5日新月の日、午前0時です。
寒い中、出窓で少しずつ膨らんできているヒヤシンスの花芽。
次の新月の日には、花を咲かせてくれているでしょうか。

それでは、作品をお楽しみください!


     2011.2.3     新月更新。   


新月の日が来ました。
Special 作品2作品、Bracelet 作品3点のお披露目です。

WaterWild flowersは、
というよりもこのElements シリーズ自体が 思いがけない、驚くような現れ方でした。
ある朝起きたら目の前にお城が建っていたような、
「いつ来たの?!」と叫びたくなるような、突然かつ確固とした佇まいの作品群です。
このElements の作品群は、Tapio に連なる
精霊界の存在たちが後押ししてくれた存在たちです。
水も野生の花々も、個人的にはとても親しい要素。
こうしてこの世界に現れ出てくれたことを嬉しく思います。
これからどんな作品が生まれるのか(その一部はすでに現れつつありますが)
とても楽しみな作品群です。

うたかた は、はっとするほど鮮やかで
それでいてふっと空気に消えてしまいそうな美しさを持つ作品です。
この蒼い光を放つしずくたちを一生懸命探しつつも、なぜ探しているのかわかっていなかったのですが
出逢った途端にふっとこの作品が現れたのでした。

Sacred は、たぶん、見る方がご覧になればすぐにぱっとわかるような
そういうタイプの作品だと思います。
一見不思議でユーモラスな佇まい。
それでいて、共鳴する方の心にすっと沿う、そんな作品だと思うのです。

最後のBracelet 作品は Within
以前、同名の別の作品が生まれたことがあったことを懐かしく思い出します。
どんな場所でも、「途中」が1番厳しいものかもしれません。
そこには背を押してくれるドラマはなく、
これまで手にしたものも、これからやってくるはずのものも、
まるで幻影のようにおぼろげに見える坂です。
でもだからこそ。
過ぎた過去も、見えない未来も、手にしている「今」の力になるはず、
そう思うのです。

さて、次回更新は満月の日、2月18日の午前0時です。
先の満月からこの新月までの時間があっという間であったように
きっとこの時間もまた、すぐにやってくるのでしょう。

それでは、作品たちをお楽しみください!

     2011.1.20     満月更新。   


2011年ですね。
今年最初の更新は、 Bracelet 作品3点、Necklace 作品1点、Silver 作品1点のお披露目です。

Red Moon は、今年最初に生まれた作品です。
ふと気がつけば紅白でおめでたい感じですが
作品自体はぴりっとした心地良いソリッドさを持っています。
そして、力強さと、それでいてどこか深いところで受け止めてくれる感覚。
個人的にとても好きな作品です。

Wreath は、これまでの在り方よりもより深さを増した
「つながり」についての作品です。
触れていると、窓が開いたような、気持ちの良い風の流れを感じます。
これはきっと、持ち手の方が新しい場所に立とうとしていることを意味しているのでしょう。

Grace は、変化についての作品です。
時の中にはすでに変化が織り込まれています。
わたしたちの生それ自体が、変化なのです。
新しいステージに立ったなら、新しい見方で世界を眺めてみてください。
そのためには、まずは「これまで」と比べるのをストップすること。
それが、ここにはまた別の光が輝いていることに気がつくための最良の方法なのです。

Voice of Forest には、前作の Tapio に続く
自然界の精霊とのつながりを感じます。
わたしにとってフクロウは、叡智を伝える者。
そしてひとり立つことを知る者。
個であることと、孤であること。
そのそれぞれについて考えさせてくれた作品でもありました。

Galaxy Zero は、お迎えくださった方に
お手元で見ていただけるのが本当に楽しみな作品です。
なにしろこの変幻自在なスピネルは、写真ではちっともその様々な色合いを
捉えきれなかったので、
ぜひいろいろな光のもとでこの石の魅力を楽しんでいただきたいです。

次回更新は、2月3日新月の日、午前0時です。
もうじき1月も終わりだと思うと、びっくりしてしまいます・・・

それでは、作品をお楽しみください!


     2010.12.22     特別更新。   


12月最後の更新です。
今日は皆既月食でしたね。
ベランダに出てはみたものの、あいにくの曇り空。
オンラインで観ることが出来ましたが、やっぱり肉眼で観たかったなあと
ちょっと残念です。

さてこの冬至の日は、Special 作品2作品をお披露目です。

Sun GlowMoon Shine
この冬至には、「太陽と月」のイメージ、
そして
「ふたつの異なる存在が交錯する瞬間」のイメージが強くありました。
そして、
男性の中に女性性が、女性の中に男性性があるように
異なっているようでいて
それぞれはそれぞれの一部でもあるのだという感覚。

この出逢いは未知のもの。
そこには、とまどいもあるかもしれません。
ためらいや違和感、衝突すらもあるかもしれません。
でもそれでもまぎれもなく
新しい土に新しい種が蒔かれようとしています。
それは、決して平坦な道ではなかったこれまでの時間が開いてくれた
橋なのだと思うのです。

さあ、これで今年の更新は終了です。
みなさまにとって、2010年はどんな年でしたでしょうか。
見に来てくださったみなさま、
作品をお迎えしてくださったみなさま、
有形無形の沢山のヘルプをくださった方々、
形のある方も、形のない方も
1年間大変お世話になりました。
本当に、本当にありがとうございました!
2011年もどうぞよろしくお願いいたします。

これからの予定ですが、
12月26日から1月6日まで年末年始のお休みを頂きます。

お休みの期間もカートは作動しておりますので、在庫のある作品はご注文頂けますが
メールでのご連絡は遅れてしまうかと思います。
ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

新年最初の新月は1月4日で、この日はお休みを頂きますので、
2010年最初の更新は1月20日の満月となります。

それでは、作品をお楽しみください!

     2010.12.21     満月更新。   


12月最後の満月ですね。
今日、明日と、まったく予想外の2日連続の更新となった今回ですが、
まずはこの満月の作品についてです。
この満月は、 Bracelet 作品1点、Necklace 作品3点のお披露目です。

まずは Tapio
このペンダントヘッドは、業者さんのところで一目見て以来忘れられなかったお品です。
この12月の仕入れで、触れた途端に作品になった姿がぱっと見えて
目を瞑って清水の舞台から落下しました。
本当に素晴らしいカービングで、それぞれの表情、毛皮や羽毛、うろこのタッチ、
そして全体の佇まいの調和の見事さの前には言葉を失います。
聖なる場所としての森、は、この冬繰り返し現れたイメージ。
その一つの結晶として、この作品が生まれてくれたのだと思います。

Under the Yggdrasil の中には、「深く潜行していく」というエネルギーがあります。
この作品は、触れるなりすべてを説明してくれるような作品ではありません。
持ち手が、意識を傾けて、「読む」ことを求めるのです。
その旅路は、作品を知るためだけの道程ではなく、
同時に、手にされた方が自分自身を知る旅ともなるのだと思います。

Snowflakes には、ハープの弦のように張りつめたエネルギーと
花が開花していくときによく似た、ゆるやかに開いていくエネルギーが同時に宿ります。
そして、まだどこかまどろんでいるような、卵のイメージ。
それから、若木の持つような、瑞々しさと同時に在る、生真面目な生硬さも。
この作品は今、開き初めたばかりの存在なのでしょう。
本当の意味で大きく花開いたとき、どんな輝きを持つ作品となるのか、
とても楽しみです。

Enlil には、鮮やかなシュメールのエネルギーがあります。
それも、今から見たその時間、遺跡の中に流れるようないにしえの空気ではなく
とても "生きた" 感のある、力強さのあるエネルギー。
その凛とした美しい佇まいに見入りながらも、同時に
記憶の函が刺激されるような、そんな感覚があります。
なぜ今この作品が生まれたのか、とても興味深いです。

次回更新は・・・明日、冬至の日、22日の午前0時です。
これで2010年の更新は最後となります。

それでは、作品をお楽しみください!

     2010.12.6     新月更新。   


2010年最後の新月ですね。
この新月は、 Necklace 作品3点、Silver 作品1点のお披露目です。
なぜか三角率がとても高くて、(三角の石が3作品で!)
予想しなかった事態にびっくりしました。

この新月の作品たちには、「かごから出る」という共通のテーマがあります。
かご、は単なる閉ざされた場所ではありません。
それはよく知っている安全な場所でもあるのです。
飛べるようになった雛が巣を後にするように、
その場所が育んできてくれたおかげで、
わたしたちは今、新しい場所に向かうことが出来るのです。
旅立ちを前にしたなら、どうぞ忘れることなく
これまで護ってきてくれた「かご」に感謝の気持ちをささげてください。

Silver Castle は、前回の太陽のリングと同じく、
石枠の一部だけが生まれ、あとはそのまま机の横に飾られていた作品です。
それが、形になるときが来たと感じ、一気に作品となりました。
この新月のリング、Re-birth もそうですし、
今、大きな歯車が動きだしたのでしょう。
この作品は、驚くほど鮮やかな構成です。
そっとやわらげたり、ゆるやかにしたり、ふんわりとつつんだりという部分が
1つもありません。
惚れ惚れするほどのまっすぐな姿。
これは持ち手の方の魂が、帆を上げたということをはっきり示しているのでしょう。

Orare は、とてもこまやかで、精緻なエネルギーを持っています。
それはまるで、薄葉紙で作られた本のよう。
思いがけないほど沢山の物語がその中に宿っています。
これはそのまま、持ち手となる方の旅の軌跡を照らすランプとなるのでしょう。
そしてもう1つ印象的なのは、この作品の持つ強さ。
剣を持ち、鎧で身を固めた騎士のようなわかりやすい強さだけが強さではありません。
雪の下から頭をもたげるスノードロップのように、
ここにはしなやかで瑞々しい強さがあります。

Aria は、解き放たれた喜びについての作品です。
「与える」ことが固定化してしまったとき、それは1つのルーティンとなってしまい
歓喜の泉は次第に枯れてしまいます。
誰かにあげている喜びの力を、あなた自身にも注いでください。
それはわがままなどではありません。
呼吸と同じように欠かすことのできない大切な営みであり、
より大きく幸福な環を生み出す礎です。
あなたが身を削ることが喜びを生むのではありません。
あなたが喜びに満ちていることが、さらなる喜びを生むのです。

Re-birth のグリーントルマリンはとても大好きな石。
これも、随分以前に石枠の一部だけが生まれ、今回一気に形となった作品です。
こうして作品として生まれたことを嬉しく思う一方、
ついにお嫁にいってしまうのね・・・というさみしさもありますが
触れてみると、どう見てもわたしのための作品ではなく、
お嫁入りする先が決まっていることがはっきりわかります。
どなたのもとにお嫁入りするのか、
うらやましいなあと思いつつも、待ち遠しい気持ちです。

次回更新は満月の日、12月21日。
2010年最後の更新です。

それでは、作品をお楽しみください!

     2010.11.22     満月更新。   


先の新月からあっという間に時間が経ち、早くも月が丸くなりました。
この満月は、 Special 作品1点、Bracelet 作品1点、Silver 作品2点のお披露目です。

まずは 太陽のリング ですが、
これは今回全く予想外の作品でした。
実はこの作品、あとは石を留めるだけのところまで仕上がったまま、
長く机の横に飾られていました。
まだ出番ではない、という感じがずっとしていたのです。
それが、この満月の数日前になって
突然ぱーっと存在感が増し、強烈なアピールが・・・
無事完成させて、登場させるためにページを作っていたところ、
今度は「惑星のリング」の文字が脳裏に・・・
これは、シリーズ作品なのでしょうか・・・
聞いてません!という感じですが、早くも次のリングの概要が
見えてきて、いろんな意味でおろおろしています。
ただ、どれもとても特別な石なようなので
どんな風に出逢いがあるのだろうかと、その意味でもどきどきしています。

輪舞曲 は、まさに変化のプロセスの中にある方のための作品です。
子供が急に成長するとき、手足の伸びや身長の変化に脳が追いつけず
身体の動きが一時アンバランスになることがあります。
感覚が開き、受け取る情報の量が増えていくときは、
時としてこれに似た状態になります。
どうぞ、ゆっくり、急がず、そして出来れば楽しんで
この時間を過ごしてください。

山椒は小粒でぴりりと・・・ではありませんが、 Honeybee には、
凝縮された輝きがあります。
その光は新星が生まれる瞬間のようで、でも同時にとても日常に根づいた輝きです。
焦りでいっぱいで、でも目指す場所がぼやけているとき。
先に進もうという気持ちにせかされるあまり、足元があやふやなとき。
この作品はとても大切なことに目を開かせてくれます。

樹      魂 は、どこか
天から地への導管のように見えます。
それも、実体のある樹木の、そのスピリットのようなイメージ。
ケルティックなエネルギーと共に、やくそく、のことばが浮かびます。
縛る鎖としての約束ではなく、成就へ続く道としての、約束。
月と太陽のその狭間で、この優しい灯は何を宿すのでしょうか。

次回更新は新月の日、12月6日です。
その次の12月21日の満月で、2010年の更新は最後となります。

それでは、作品をお楽しみください!

     2010.11.6     新月更新。   


もうじき新月ですね。
新月前から新月にかけての、このきりりとした空気が大好きです。
冬の新月の空気には、また特別な美しさがある気がします。

さて今回は、 Bracelet 作品5点のお披露目です。

Shadow Moon は、予想の斜め上というか
うわーこんな作品が生まれるんだ!とびっくりしてしまった作品。
澄んでいて、まっすぐ。
柔らかく、ゆるぎない。
とても惹かれるのに、わたし自身はまだまだ追いつけないこの作品、
どなたのもとにお嫁入りするのかわくわくしています。

Tír na n-Óg は、まさか迷わず最後までこの構成になるとは!
という、創りながら驚愕、創り終えて驚愕という作品です。
コアの連続で抜けとなる部分がなく、たとえが難しいのですが、
客車1両残りの全車両機関車、みたいな構成。
この、斜め前に突き抜けていくようなエネルギーには
何度触れてもどきどきします。

いたずらっぽくきらきら輝く Why not ? は、
どうして駄目なの?いいじゃない?というその名前の通りの作品です。
時には転んだっていいではありませんか。
「せめて3回転宙返りが出来るようになるまでは、人前でハイハイは披露すまい」
なんていう赤ちゃんがいないように、
転んで当たり前、という気持ちで気軽にアプローチしてみると
いろんなことがほどけていくのかもしれません。

果実の収穫。
自分のもとにひととき訪れてくれた贈り物を、喜び、楽しむこと。
光      輪 が語っていることもまた、
前作 Fulfillment と同じ、「受け取ること」です。
今回のテーマは、自分から自分へのギフト。
そこに在るだけではなく、愛で、喜び、受け取ることで花開くことがあります。
そこからまた、新しい芽が生まれてくるのでしょう。

Go ahead ! は、
個人宛の手紙に似て、たぶん持ち手の方には言葉がいらない作品の1つだろうなと思います。
すぱんとストレート。
はっきりと明確な、歩きだす、というサイン。
きっともうすでに回答は出ているから、これは決断のための作品ではなく、
「これから」のための作品です。

次回更新は満月の日、11月22日です。
残りの2010年を大切に過ごしたいなと思います。

それでは、作品をお楽しみください!

     2010.10.23     満月更新。   


満月ですね。
その影響か、昨夜はなんだか頭の芯がそわそわして、
深夜のおかしな時間に目が冴えてしまいました。
今回は Bracelet 作品4点、Poesia1点のお披露目です。

Arlecchino には、不敵さと優しさ、豪胆さと繊細さを感じます。
お披露目ページにも書きましたが、伝わってくるイメージは
綱渡りの綱の上でダンス。
とても無理!と動揺しても、
いざとなったら崖をぽんと飛び越してしまうような
そんなエネルギーを感じます。
これを手にされる方は、ご自分が考えているよりもずっと沢山の
キャパシティを持っていらっしゃるのでしょう。

Verde の強さは、見上げるような巨岩の強さではなく、
ひとつひとつ丁寧に積み上げられたレンガの強さです。
進む、ということは、猪突猛進に突進していくことだけを指すわけではありません。
たとえば、これまで見えなかったことが、ひとつ見えるようになる。
それも立派な、「進む」なのだと思います。

La Marée Haute は、
まるでエネルギーの転換装置のようです。
エネルギーがそこにある、というだけでは十分ではありません。
どこにそのエネルギーを向かわせるのか。
その決断が、持ち手の方のこれから、を大きく動かしていくのでしょう。

暖かな光に満ちたFulfillment は、
今回の作品の中で最も「厳しい」作品かもしれません。
与えるだけというのは、ある意味でとても安全なポジションです。
本当に受け取るには、身を覆う鎧を外さなければならないのですから。
そのために自分自身変わることすらも、受け取ることには含まれています。
でもその先にある世界の豊かさは、この作品の輝きが語ってくれている通りです。

前作 Ala に続いてやってきてくれた作品は、Bird でした。
どちらも青い石。
そして、共通する空のイメージ。
それぞれのかたちで「飛び立つこと」を語ってくれています。
メーテルリンクの物語の中で、青い鳥はどこにいたでしょう?
もちろんこの童話の主題は、「チルチルとミチルはうっかり者」ということではありません。
旅の先で見えるようになったもの。
見る者が変われば、世界も変わります。
わたしたちの日々が旅そのものである以上
この変容の種子は、すでにわたしたちの内にあるのです。

次回更新は新月の日、11月6日です。
2010年もあと2カ月と少しですね。

それでは、作品をお楽しみください!

     2010.10.7     新月更新。   


1ヵ月以上ぶりの更新となりました。
今回は Bracelet 作品2点、Silver 作品1点、Poesia1点のお披露目です。

柔らかな色合いの From Dusk to Dawn には、
静止しているようで、その実、ものすごい早さで動いている感覚を覚えます。
たぶん、この作品を手にされる方の今、がそういう時間なのでしょう。
大きな絵は近くで見てもよくわからず、
離れたところから見たとき、初めて何が描かれているかわかります。
その中にいる間はわからなくても、
後でこの時間を思い返したとき、そこで得たものの大きさにはっと気がつくのだと思います。

White Book のアメトリンは、とても綺麗なのに作品になかなかならなくて
今回初めて形になりました。
天と地を繋ぐアメトリンは、わたしにとって、
終わりと始まりを象徴する石でもあり、
明るく暖かいFarewell song、そんなイメージがあります。
決して湿っぽくではなく、
いさぎよく、気持ち良く、完結することで始まる時間。
この作品は、そんな時間の光を宿しています。

One Seed は、不思議なかたちのリング。
それでいて何度見ても、このかたちしかないなあと思います。
なんというか、作品自身からどっしりとした
ゆるぎない確信と自信を感じる、そんな作品です。
どなたのもとにお嫁入りするのか楽しみです。

Ala のブルートパーズはとにかくすごい光で
どう考えても仕入れたときよりもずっと輝いています。
大げさではなく、目がくらみそうなそんな眩しさです。
こんなにもやる気に満ちているこの作品が、
持ち手の方のもとでどんな輝きを放つのか、今からわくわくしています。

それでは、作品をお楽しみください!

     2010.8.25     満月更新。   


ちょうどタイミングが合って、ひさしぶりの満月更新となりました。
今回は Silver 作品2点とNecklace 作品1点のお披露目です。

Largo は、珍しいプロセスで完成した作品です。
アームの方を先に進め、さてこの作品の石は・・・となったところで突如疑問符。
あまりにはっきり作品の感じが伝わってきていたので全く気にしていなかったのですが、
よく考えると、わかっているのは「真紅のガーネット」ということと
あとは言語化できない「こんな感じ」という感覚だけ。
手元の赤いガーネットを全部合わせてみてもぴんときません。
うーん、石は別に出逢うのかな?
でもこんなにはっきり伝わってくるのに・・・と思いながら
湯船に浸かっていると、突如箱のvision が。
お風呂から出た後でその箱を開けてみると
中からこのガーネットが出てきたのでした。
合わせてみると、この石しかない!というぴったりさ。
何も気にせずアームのパーツを仕上げた自分にびっくりするやら
作品の生まれる力とめぐりあわせに感心するやらの
ひとこまでした。

Le Papillon Bleu は、サファイアのあまりにきれいさに、
どうしてこれが写真で捉えられないんだろうと地団太を踏みそうになりました。
透明感と石の底からふわっと湧き上がるような光。
光の角度によっては、中に青い光の地平線が浮かび上がるようにも見えて・・・
手にされた方は、ぜひぜひいろんな光の下で眺めてみてください。

Millefiore は、祈りそのものの作品です。
Millefiore ― 千の花ということばを聞くと、いろんな思いが浮かびます。
その思いをひとことで言うならば、
可能性を、許すこと。
ただ1つの花を握り締めるのではなく、
腕を広げて、たくさんの花がありのままに咲くことをいとおしんであげてください。

それでは、作品をお楽しみください!

     2010.8.16     特別更新。   


毎日暑いですねー
6匹の猫たちが気ままにそこらじゅうに転がって寝ている今日この頃です。
この気温の中毛皮を着てちゃ、そりゃ暑いよね・・・

さて今回は、Silver 3作品が登場です。
この3作品は組だなーと感じて一緒のお披露目となったのですが
なにかとても漢前な作品群となりました。

Atlas は、時を経た地図そのもののターコイズの佇まいにもう一目惚れでした。
石の形といい、原石をカットし、磨いてくださった職人さんには
驚きの念を禁じえません。
このトルコ産のターコイズはもう1つあるので、
そちらがどんな作品となるのかも楽しみです。

緑   焔 は、グリーンガーネットの粋が くっきりと現れている作品です。
わたしにとってグリーンガーネットは開く石。
時に、うわあ助けてと思うほどの爆発力ですが、開かれた扉を見るといつも、
ああそうだ、これを望んでいたんだ!とはっと気がつきます。

Double Moon の 鮮烈な vision を見たときに
「ああ、ちゃんとここにも虹があるんだ」とくっきりと思いました。
思いがけず、頭に暖かな手をのせてもらったような気持ち。
漆黒の宇宙を背景に浮かぶ優しくも濃厚な虹色の揺らめきに
どんと背中を押してもらった気がします。

それでは、作品をお楽しみください!

     2010.8.3     特別更新。   


またもや、ほぼ1ヶ月ぶりの更新となりました。
その間、見に来てくださったみなさん、ありがとうございます!
今回は、Bracelet 7作品のお披露目です。

monado は、top のジャスパーを含め。
彫刻作品のような、古代の神殿のような。そんな佇まいの作品です。
個人的にこの作品で特に興味をひかれるのは
深い蒼に繋がれた、青を帯びたジャスパーと純白のオニキスの対比。
非常に謎めいた要素に満ちた作品ですが
手にされる方にとっては、どれもすでに旧知のカードだと思います。
すべてのゲームには複数の層がありますが、今回のゲームに関してはリプレイはありえません。
どうぞ存分に、そしてなによりも楽しんで、この日々をお過ごし下さい。

宇宙樹 は、1つ1つの要素が目が覚めるほどにはっきりとした作品です。
こういう構成は、準備はすべて整っており
残るはふさわしいタイミングを待っているだけということを示しています。
答えはすでにそこにあり、手にされるご自身もそのことは重々承知のはずです。
理由を探さないでください。
目指す場所の地図は、すでにあなたが持っているのですから。

with / within は、今回の複数の作品たちが持つテーマ、
「変容」についての作品です。
トパーズとアヴェンチュリンのストレートさ。
このテーマは、あなた人生において何度か繰り返されたものなのでしょう。
しかしそれは苛烈なものではありません。
そこにはすでに、あなた自身によってスポットライトが当たっているのですから。
誰かの絵を飾るのではなく、自分自身の絵を描いてください。

水面の月 は、上下でまっぷたつに分かれた面白い構成の作品です。
あなたがこの澄んだ輝きに惹かれるならば
それはもうすでに自分の内にあるということを感じてください。

because は、とても繊細で、同時にタフな作品です。
惹かれるひとは徹底して惹かれ、そうでないひとは全く関心を持てない。
そんなタイプの作品だと思います。
この作品の声が届いたなら、迷うことなく始めてください。

まほろば に関しては、ことばがいらないというか
手にされる方にはぱっとわかる作品です。
進む道に祝福あれ!
そこに咲き乱れるたくさんの花に、あなたが気づきますように。

それでは、作品をお楽しみください!


     2010.7.5     特別更新。   


おひさしぶりです!
1ヶ月以上間が開き、ひさしぶりの更新となりました。
その間、見に来てくださったみなさん、ありがとうございます!
今回は、Necklace 1作品、Silver 1作品のお披露目です。

Dream Map は、top に配したブルーカルセドニーが見せてくれた世界が展開して生まれた作品です。
お披露目ページにも記しましたが、なぜか、こういう
くにっとしたかたちのカルセドニーやオパールに弱いわたしです。
大好きな海の生き物たちにも通じる曲線美を感じるからでしょうか。

この作品は名前が示すように「眠り」「夢」「無意識」と
深いつながりを持っています。
データを集めたり、解析したりという形ではなく、
気楽なスケッチを眺めるように、夢に意識を向けてください。
時に夢は、すでにあなたが知っているけれど、それについてきちんと考えたことがなかったことを
びっくりするほど創造的な方法で目の前に見せてくれます。
深刻にならず、この経験と時間を楽しんでください。
すでにその種は健やかに育ち始めているのですから。

そして、スピカ
心惹かれる星の1つです。
タジキスタン産のアクアマリンと、スピカのイメージがぴったりと重なり
この作品が生まれました。
凛としていて、ぴんと高く澄んだ繊細な音を持っていて、
でもその一方で、あまりに高い基準で他を遠ざけてしまうところもあるようなそんな感覚。
孤高も1つの在り方ですが、案外、無邪気できらきらしたところもこっそり隠し持っていて、
そんな顔もまた、この作品を手にしてくださった方が楽しんでくださったらいいなと願っています。

それでは、作品をお楽しみください!

     2010.5.28     満月更新。   


満月ですね。
今回は、Necklace 1作品のお披露目です。

イナンナの舟 は、お披露目ページにも書きましたが、完成した作品を見た瞬間
もう宇宙船着陸の様子にしか見えませんでした。
なんというか、すごい作品が生まれてしまった・・・という気持ちです。

この作品が宿すエネルギーを魂の中に宿している方は、
目にするなり胸を締め付けられるような感情の高まりを経験するかもしれません。
それはまるで叙事詩のようで、でも同時に、その物語は涙を流して過去を追憶するためではなく、
未来の地図を描くために今紐解かれたのだと
この作品ははっきりと語っています。

このスギライトは石枠の基礎部分だけを作って手元に置き、数ヶ月眺めていた石です。
こうしたことは今までになかったことなのですが、
同時に仕入れた他の石も同じように「出番待ち」をしているのが面白いところです。
それぞれがふさわしい瞬間を見つけて形になってくれるのでしょう。
そしてその時は、もうすぐそこまで近づいているという予感があります。

さて今回はタイミングよく満月の直前に完成してくれたので(びっくりするような、当然なような)
満月更新となりましたが、引き続きしばらくの間不定期更新となります。
本当はもっと余裕を持ってお知らせできたらいいのですが、
「今だ!」という作品たちのサインには逆らえないので、
今回のようなゲリラ更新になってしまう可能性もあります。
更新時期はBBSにてお知らせしますので、時折覗いてみてくださいね。
ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

それでは、作品をお楽しみください!

     2010.5.14     新月更新。   


5月の新月がやってきました。
今回は、Bracelet 4作品のお披露目です。
アクアマリン、アメシストが活躍する新月となりました。

結 −むすび− は、この新月を象徴する作品です。
縁とは、一見どうにかなるように見えても無理がきかないもの。
自然に解かれ、結ばれていくものです。
これは、なにかを強引に繋いだりほどいたりするための作品ではなく、
たとえばなにかの理由で伸びることを妨げられていた蔓が
自然に健やかに天に向かって伸びていく助けとなるような
そんな作品です。

八咫烏 は、最近何度もサインが現れていて
そろそろかなと思ってので、この新月に形になってうれしかった作品です。
漆黒、紫、赤という強い配色。
しかし思いがけないほど軽やかさがあります。
神具のような佇まいの作品です。

天 河 は、とても澄んだ作品で、
触れていると、神域に身を置くことを許されたときのような敬虔な気持ちになります。
凛冽というよりは、静かに沁み入るような、そんな流れる水のエネルギーを持つ作品です。

天  鼓 は、以前にも同名の作品が生まれたことがあるのですが、
その作品とはまた違うエネルギーで興味深かったです。
さらさらしたエネルギーの流れ。
でもただ流れていくだけではない、その中にあるいい意味でのひっかかりが興味深く
それはまるで、水の雫が楽器を奏でているようです。

次回更新ですが、これからしばらくの間不定期更新となります。
更新時期はBBSにてお知らせしますので、時折覗いてみてくださいね。
ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

それでは、作品たちをお楽しみください!

     2010.4.24     特別更新。   


あっという間(文字通り)に特別更新の日がやってきました。

欠けている月が満ちている月へと向かうこの時期。
逆に言えば、新月でも満月でもない「特別」ではない時期ですが
不思議なほど印象深いエネルギーを感じます。
それは、空気中で凍り付いた細かな結晶がさらさらと綺麗な音を立てて流れているような
クリスマス・イブの前のような空気です。
この、成就の前を思わせる、思わせぶりかつ途中な
まるで階段に足をかけたばかりのようなエネルギーと
春の新芽が育っていく、野生的な芽吹きのエネルギーの狭間で
気持ちが揺さぶられることもあるかもしれません。
けれど今眼にしていることはすべてプロセス。
わたしたちはいまだ変容の最中におり、
まだまだ「動」の時間にいるのだということを忘れないでください。

さて、今回は、Bracelet 作品4作品、Silver 作品1作品、計5作品のお披露目です。

Seeded は、オパール、黒檀と前回の Ombra / Luce とのつながりも感じます。
異なる存在同士の交点。
そして、コントロールを超えた場所にある創造。
このふたつは、これからの夏にかけての時期の大きなテーマです。

Sun Flare は、静かに燃えさかっているような作品。
良い/悪い、有用/無用を1つの物差しで測るのは、単純で、ある意味楽なことです。
でも、この作品に描かれているのは、そのラインを越えた場所。
個人的にとても惹かれる作品です。

天 鈴 は、上方へと勢い良く向かうエネルギーであると同時に、
しっかり大地との繋がりも持つ作品です。
それは、天の御柱のイメージ。
ゴール以外は無なのではなく、流れ続ける河の中にも答えはあり続けるのです。

時の環 は、手にされる方には道の先に、あるいは手の中に、すでに見えていた光でしょう。
カイヤナイトもラブラドライトもぴかぴかと輝いて
雨上がりの初々しい若葉を思わせる輝かしさです。

glow には生まれ初めた命に対するような畏敬の念を感じます。
Holy そして Flagile というふたつのことばが浮かんできます。
この輝きをどなたが受け取ってくださるのか、とても楽しみにしています。

次回更新は新月の日、5月14日です。
こんなに寒いと、5月の半ばがどんな気候なのか想像するのが難しいですが
きっともう夏を感じさせる日もあるくらい暖かい・・・はずですよね。

そして、お休みのお知らせです。
月あかり工房は5月2日から8日までお休みとさせて頂きます。
この期間内もご注文頂けますが、発送、BBSとメールの返信等はお休みとなります。
どうぞよろしくお願いいたします。

それでは、作品たちをお楽しみください!

     2010.4.14     新月更新。   


新月の日がやってきました。
牡羊座の新月です。

この新月には、とても面白いエネルギーを感じます。
今まで「これがわたし」と思いながらも、どこか疑問や居心地の悪さを感じていた衣装を
すぱっと脱ぎ捨てて、本当に着たいものを見つけに行く・・・そんな感覚です。
この、違和感を感じながらずっとそのままになっていたものが、魂の本道を見つける方向に向かうというのは
これからの1年を通して続いていく流れになるのだと思います。
そういう意味でThe Sign はとても「今」な作品だと言えるでしょう。
いかに流行っているかとか、いかに他の人の評価が高いかということよりも
自分自身がいかに心地よいか、ぴったりくるかということの方が大切になってくるのだと思います。

さて、今回は、Bracelet 作品3作品、Silver 作品2作品のお披露目です。

花曇り は、個人的にとても好きな作品です。
このグレーアゲートとクンツァイトの組み合わせは、厳しく、優しい。
溶け合わず、それぞれが個として立ちながら、寄り添っている。
そんな印象はそのままこの作品が持っているものに繋がっていると思います。

Ombra / Luce は、出来上がってまずその軽やかさに驚きました。
まだ混沌の中にいるよ!という方もいるかもしれませんが、それすらも道の1つなのだなあと
この軽やかさに触れていると自然に納得します。
時を味方にすべく生きている者にとって
間違った道、無駄な道というものはないのでしょう。

La voce della luna は、
1粒の種の中にぎっしりといろんな花の種が入っているような、そんな厚みのある重層的なエネルギーの作品です。
シンプルで繊細な構成の中に詰まっている物語の豊かさは、触れているだけでどきどきします。
ただし、この作品との出会いに性急さは禁物。
手にされた方は、あせることなく、どうぞそっと語り合うようにこの作品との日々をお過ごください。

The Sign は、「すでに始まっている変化のかたち」です。
だから、大切なことはふたつ。
魂の声に耳をふさがないこと。
自分に正直になること。
このふたつは、もうすでに自分自身の中にある答えに辿り着くための
なによりのガイドになってくれると思います。

sanctuary はとても優しい作品です。
慈雨ということばを思います。
これはきっと、わたしたちが、わたしたち自身にあげたいのに、あげることが出来ずにいる
そんな種類の優しさなのでしょう。

それでは、次回更新についてです。
次の満月は4月28日なのですが、次回の更新日は変則的に4月24日となります。
そして、5月2日から8日までお休みさせて頂きます。
この期間は、発送、BBS、メールの返信等もお休みとなります。

5月第一回目の更新は新月の日、5月14日です。
どうぞよろしくお願いいたします。

それでは、作品たちをお楽しみください!

     2010.3.30     満月更新。   


3月2度目の満月です。
今回は、Bracelet 作品1作品、Silver 作品1作品、Poesia 2作品、計4作品のお披露目です。

水      蛇 は、この満月に向けて、1番最初に生まれた作品です。
このアクティノライト in クォーツのルースは、尊敬する研磨師さんの作品。
水の気に満ちた石の中の世界は雄大で、文字通り吸引力に満ちています。
個人的にとても好きな作品です。

The Lady of the Moon は、ただもうひたすら美しい作品です。
このオレゴンオパールという石は、いつ見ても上界の光がホログラムのように投影されているかのようで
手で触れることが出来ることの方が不思議に思えます。
このオパールは、当たる光の角度によっては
ちらちらと赤や緑の断片がかすめるように見えることがあるのも不思議で、
夢中になってその輝きに見入るうちに
ペンライト片手に時を忘れてしまったことでした。

そして、NereÏdes TNereÏdes U
深いつながりを持ち、それでいてその内に独自の光を宿す2つのサファイア。
どうして今ここにこのリングたちが生まれたのか、
その縁が不思議なようでもあり、心の奥底では納得しているようでもあり・・・
どなたのもとにお嫁入りするのか、とても楽しみな海の姉妹のリングです。

次回更新は4月14日の新月、午前0時です。
それでは、作品たちをお楽しみください!

     2010.3.16     新月更新。   


新月の日がやってきました。
力強い、大きな潮が生み出すさざなみを感じます。
今回は、Bracelet 作品10作品のお披露目です。

Dance of the Dusk は、月あかり工房で作品を作り始めた頃、
その姿はあったけれども、完成には何かが足りなくて、そのままになっていた作品です。
その作品が時間を越えて、こうして誕生したことに感動を覚えます。
ずっとあたためていた卵が孵った、そんな気持ちです。

Dewbow は、夢の中で見た姿がそのままこの世界に在るような
そんな驚きを感じる作品です。
プレナイト、アクアマリン、トパーズ。
それぞれの石のハーモニーが生み出す危ういようでゆるぎない存在感が、
作品名の Dewbow ― 露虹のように、美しく、稀な作品です。

Down the Rabbit-Hole は、「曇り空の下、駆け抜ける鮮やかな赤」という
不思議なイメージから生まれた作品です。
遊びのある石の並びと形の変化が楽しい、
個人的にとても好きな作品です。

Listening のきっぱりした構成は、Button のすっきりした感覚と似ていますが、
この作品は、より内面を照らすように形作られています。
外界が内界を映し出すなら、逆もまた真なり。
答えは、どこにあるかというよりも、何を見るかということにかかっているのだと思います。

Gioia が描くのは、黄葉の美しさと若葉の美しさが同時にある稀有な風景。
ここにあるのは、どんどん動いているプロセス。
これから先の落葉の季節を思ってうなだれているにはあまりにももったいない、
「今」の中にいてこそ受け取れる贈り物です。

Switch は、カチカチと動く時計の秒針のような
規則正しい、ある種メカニカルな美を持っています。
濃紺のサファイアには、宝石質のものとはまた違う、深い森のような美しさがあり
ミルキークォーツの上方に向かうエネルギーとピクチャージャスパーの風と共に
面白いエネルギーの環を形作っています。
自らの時間と場所を耕す季節にいる方にとても力になってくれる作品だと思います。

Flare は、もう格好いいとしか言いようのない作品です。
この格好良さは、たぶんご自身では気づいていらっしゃらないと思いますが
持ち手となる方の格好良さに呼応するものなのでしょう。
ジェットの黒は暖かみのある黒で、たとえばぴーんと響くような冷たさが美しい
ブラックスピネルとは全く違う黒。
ワインの一滴のようなガーネットの赤と共に魅力的な世界を生み出しています。

Fortune は、軽やかな中に必要十分なエッセンスが込められた作品です。
この削ぎ落とされた美しさは、この作品を手にされる方がこれから立つ場所と繋がっているのでしょう。
一語にすべてが込められた、そんな印象の作品です。

桜   雲 は、とても優しい、静謐な作品です。
その目が閉ざされることのないように、
そっと光を放ちながら寄り添ってくれる作品です。

Button は、なんというか、個人的にすごくよくわかる
とても親しみを感じる構成の作品です。
繋ぐものでもあり、留めるものでもあるボタン。
すとんと心の中に入ってくる作品です。

次回更新は1月に続き2度目のブルームーンとなる、3月30日の満月午前0時です。
それでは、作品たちをお楽しみください!

     2010.3.1     満月更新。   


3月が、そして満月の日が来ました!
今回、Bracelet 作品1作品、Necklace 作品2作品、Silver 1作品、計4作品のお披露目です。

は、すごくくっきりと日本の神様を感じる作品です。
こんなにはっきりと伝わってくるのにお名前がわからないことが興味深いですが
この作品の場合、おそらく名を示す必要がなかったのかもしれません。
いずれにせよ、手にされる方はこの神様とのご縁をお持ちの方に違いないのですから。

貝の見る夢 は、このレインボーアンモナイトを手にした瞬間に
わたしの中に生まれた作品です。
形になるのが待ちきれなかったほどで、今回こうして無事誕生したのが嬉しくてなりません。
この作品の要となっているのは、ずっと大事にしてきた美しいラリマー。
空でもあり、海でもあるこの光が旅立つことは少しさみしいですが
この作品を手にしてくださる方のもとでより輝きを増してくれることでしょう。

Raven は、ソリッドでいながら、
不思議なほどの色っぽさを併せ持つ作品です。
レイヴンは、魔女=賢女との繋がりも深い鳥。
その漆黒の下には、追いやられたいにしえの神々の息吹が
賢さと、一匙のユーモアと共に今も息づいています。


そして、blooming
このサファイアに優しさを感じるのは、その柔らかな桜色のせいだけではないと思います。
人は、己の内にあるものを外界に見るのだと思います。
もしなにかが輝いて見えるとしたら、
それはそのまま、あなたの中にも負けない輝きがあるということを意味しているのです。

次回更新は3月16日の新月、午前0時です。
それでは、作品たちをお楽しみください!

     2010.2.14     新月更新。   


新月ですね。
今回、Bracelet 作品3作品、Necklace 作品1作品、Poesia 1作品、計5作品のお披露目です。

は、とても明快。
くっきりとした鮮明なメッセージとエネルギーを持つ作品です。
手にされる方は、見た瞬間に自分のための作品だとわかるはずです。
通常シリコンゴム作品のリサイズはお受けしておりませんが、
この作品に限ってはご希望の場合リサイズさせていただきます。
なぜかはわたしにもわからないのですが、そうした方がいいと感じますので・・・
メッセージ欄にてご希望の全長、もしくは手首サイズをお伝えください。

双子の神 は、それとは逆に、とても謎めいた作品。
その名はくっきりとしているけれど、なぜ「双子の神」なのかはわたし自身にも明かされていません。
7つの円形の鏡というイメージもはっきりしているけれど、それが示すものはわからないまま。
この名も、その構成も、持ち手となる方の魂の記憶に繋がるサインなのかもしれません。

The Pulsating Star は、この新月に最後にかたちになった作品です。
The Pulsating Star とは脈動星のこと。
前作パルス に続き、ここでもPulse ということばが出てきますが
今という時間の、波が盛り上がり、沈み、また盛り上がるようなエネルギーの動きとも無縁ではないのでしょう。
この作品のヒマラヤクォーツが「怖いほど輝いている」と感じる方がいらっしゃいましたら
この輝きこそあなたの魂に眠る光だと思ってください。
受けとめることが出来るその瞬間が来たならば、きっとこの輝きは
親しく、いとおしくさえある光へと変わって見えるに違いありません。

木花之佐久夜毘売に続いて 大国主神 が作品として誕生したことは
思いがけないことでびっくりしましたが、
大国主神はわたし自身ご縁が深い神様で、とてもうれしかったです。
どっしりと安定感のある作品ですが、光が放射されているようで、
明るさ、陽気さ、暖かさを感じます。
この作品も木花之佐久夜毘売 と同じくことばがいらない作品だと感じます。
どなたのもとにお嫁入りするのか楽しみにしています。

そして、Angel whispering
この石に出逢ったとき、業者さんが水に浸したときの変化を実際に見せてくださって
もう1も2もなく仕入れました。
灯のともったようなこの輝きはどうでしょう。
半透明の中に遊色が躍る普段の姿もとても美しいです。
この作品は、自然のスピリットたちとの結びつきを強く感じます。
手にされるのは、植物や自然を愛される方なのかもしれませんね。

次回更新は3月1日の満月、午前0時です。
それでは、作品たちをお楽しみください!

     2010.1.30     満月更新。   


1月2度目の満月です。
このブルームーンは、Bracelet 作品1作品、Silver 作品3作品計4作品のお披露目です。

今回の4作品は、これまでの作品群と違う文法で語られています。
大きな波がゆっくりと来るように、THE KEY たちが生み出しつつある波を最近感じています。
この満月の作品群も、その波が呼び起こした新しい風たちなのでしょうか?

パルス は、静かですが、ゆっくり開いていく
大輪の睡蓮のような犯し難い高貴さを感じます。
どこにフォーカスするかというのは、今の時間の中でとても大切なこと。
盲目の蜜に逃避するのではなく、目をふさいだかりそめの闇夜に動けなくなるのではなく。
不動の壁ではなく、
常に動き続けているけれど、それゆえにゆるぎない場所を選んでいきたいと思うのです。

Beyond the Night は、この満月に向けてとても強い引きを感じて形になった作品です。
朝が来る、ただそれだけのことですら、信じることが難しい時間。
でも。
この作品は、土の中で眠る球根が時を得て芽を出すように
夜を越えるためのこの時間が、磨き、育てていく輝きたちへのエールなのだと思います。

Aries は、すました顔も見せるけど、じゃじゃ馬。
でもそれは同時に、制御とこぎれいにまとめられた四角の羅列を越えるための
力を感じさせてくれます。
自分で選ぶことを贈り物と感じさせてくれる生命の力。
それを再び思い出させてくれる作品だと思います。

そして、木花之佐久夜毘売
わたしはスピリットたちの多くを、こうした幾何学的なパターンとして見ます。
これは、スピリットたちがそういう形をしているということではなく
(正確には彼らは、この3次元でいう「かたち」を持たないので)
これはわたし自身が理解しやすいように無意識に行っている「翻訳」なのです。
その「翻訳」は自分だけにわかる、ある種の言語に似ています。
とはいえ、説明が難しいのですが、時には幾層も次元の異なる存在たちですので
2次元や3次元のかたちには、なかなか置き換えられずにいたのです。
なのにこの満月でこれほどすんなりと
これほどそのままに作品として出現(と表現するのが1番ぴったりきます)するなんて、びっくりです。
どなたのもとにお嫁入りするのか、楽しみにしています。

次回更新は2月14日の新月、午前0時です。
それでは、作品たちをお楽しみください!

     2010.1.14     新月更新。   


2010年ですねー!
年が明けて最初の更新の今日は、Bracelet 作品1作品、Necklace 作品2作品、Poesia 1点、計4作品のお披露目です。

今回の4作品は、作ってみてびっくりという作品群。
使われている石たちも作品の構成も、去年の末には思ってもみなかった顔ぶれ。
いまさらながら、作ってみないとわからないものだなあと実感しました。

Whirling Vortex は、アイオライトの新しい顔の鮮やかさが、はっと印象に残った作品です。
わたしたちが触れられる場所、居られる時間は常に「今」しかありません。
日々の中で見失ってしまいがちなこの当たり前で大切なことを、
この作品は思い出させつづけてくれるように思います。

SUN の三角オブシディアンはずっと手元にいてくれた石。
思い出深いマウイでのJaneAnn Dow のワークショップのときに出逢ったこの石が
どんな作品になるのかなあとは思っていたけれど、まさかこの構成になるとは!
スターサンストーンとの組み合わせはぐらぐらするほどパワフルで、
すごい幕開けだあと思ったことでした。

RIVER のボルダーオパールも、長く傍にいてくれた石です。
ハウライト、ピクチャージャスパー、ターコイズの組み合わせは
ぱっと見えたときには不思議に思いましたが、組んでみると納得でした。
このオパールの、ラメのようなまばゆい遊色と落ち着いたマットな母岩との組み合わせが
なんとも魅力的です。

Dance of Fire のサンストーンは、今回激しいまでに力強くアピールしてきた石。
この石は、なんと言ってもスーパーノヴァのような輝きが素晴らしく
宇宙心をたいそう刺激されます。
同じく宇宙心を持つ方のもとにお嫁入りするのでしょうか。
それにしても、1つの更新で2つのサンストーンが現れたのはおそらく初めて。
どちらの石も、それぞれ違うかたちで「未知の場所に突入!」という感覚と、
そのブレイクスルーの先にある喜びを表現しているように感じます。


次回更新は1月30日の満月です。
今月は1ヶ月に2度満月があるんですね。
ブルームーンで始まる1年。
どんな年になるのでしょう!

それでは、作品たちをお楽しみください!

     2009.12.16     新月更新。   


早いもので、2009年の更新も最後となりました。
新月の今日は、Bracelet 作品1作品、Necklace 作品1作品、Silver 作品2点、Poesia 1点、計5作品のお披露目です。

Inner Light のカメオと出逢った瞬間は、文字通り息がとまりました。
高価でしたが、迷いは全くありませんでした。
この作品については、なによりもその名がすべてを語っているように思います。
これははるか彼方を通り過ぎる、手の届かないどこか遠くの光などではないのだと。
この名自体が大きな祝福なのだと、わたしにはそう思えてならないのです。

久遠 を見ると、昇華ということばを思います。
この光の前にはことばがないというか、本当はたぶん、この作品に関しては作品ページすらもいらなくて
手にされる方にとっては写真だけでもう十分だったのではないかなと思います。

星舟 は、とても気持ちを揺さぶられる作品です。
懐かしく、それでいて未知のまぶしい光もあり・・・
それは、種子というのは、決してそれを生み出した存在のコピーなどではなく、
可能性というものをいっぱいに詰め込んだ新しい命だからなのでしょう。

hear / here にも、「種子」、そして「境界」という象徴が現われています。
このトルマリンがなんといっても魅力的で、この作品をお迎えしてくださる方には
なによりもこの石自身がいろいろなことを伝えてくれると思います。

パピヨン は5作品の中で最後に生まれた作品。
新月まであと1日というところで生まれたこの作品は、境界をも自由に軽やかに越えていく存在を体現しています。
これはそのままこれからやってくる時間を示唆するサインのようで、
どこにも属さない光が織り成す時間を楽しみに待ちたいと思います。

さあ、今回を持ちまして2009年の更新は終了です。
見に来てくださったみなさま、
作品をお迎えくださったみなさま、
沢山のヘルプをくださった現世の方々とそれ以外の方々、
目に見える方も見えない方も
1年間大変お世話になりました。
どうもありがとうございました!
2010年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、これからの予定ですが、
12月25日23時に0番のTHE KEY の受付が終了、
12月26日から1月6日まで年末年始のお休みを頂く予定です。

この期間は発送作業もお休みさせていただきます。
お休みの期間もカートは作動しておりますので、在庫のある作品はご注文頂けますが
メールでのご連絡は遅れてしまうかと思います。
ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

新年最初の満月は1月1日(!)で、この日はお休みを頂きますので、
2010年最初の更新は1月15日の新月となります。

それでは、作品たちをお楽しみください!

     2009.12.2     満月更新。   


12月最後の満月の日がやってきました。
今回は、Special 作品1作品、Bracelet 作品5作品、計6作品のお披露目です。

まずは、Bracelet の5作品。

最初の作品、Couronne
ふっと降りてきた「これは祝祭の日。」ということばを記しましたが、
本当にそうとしか言いようがない、たとえばピニャータが割れる瞬間のような、
成就、と、はじまり、を一緒に感じるような作品です。

Aqua Benedicta は、本当にこんなパワフルな作品をかたちにしてしまっていいのだろうか・・・
という気持ちになった作品で、しかもまだ発展途上というギフトつきです。
でもこれは、たとえば破壊のようなエネルギーとは全く違う、
たとえていうならば、見たこともない大きな大きなくす玉やつぼみのようなイメージ。
どのような方が咲かせてくださるのか、楽しみにしています。

Black Eye は本当に格好いい作品!
身軽に歩き出す者そのものの作品です。

語り部 では、非常に不思議な世界が展開しています。
一見妖精的ですが、美しいリクトライトが加わることで、未知のエネルギーが生まれています。
もしかするとこれは、手にされる方にはすでに親しく馴染み深い世界なのかもしれません。

サーカス は、しゅわしゅわと笑顔が溢れるようで、もう見ているだけでしあわせな気持ちになります。
どこか、「陽気な聖母子像」のイメージも感じられる作品です。

そして「THE KEY」。

0番のTHE KEY をこうしたかたちでお披露目することになったことは、
非常に思いがけないことでした。
どうやらこのTHE KEY は、最初から最後まで、わたしを驚かせてくれるようです。

この作品を作っている間ずっと、「金色の光と流れる水」のイメージがありました。
これはわたしにとって、聖母マリア、そしてルルドの泉を思うときに浮かぶイメージでもあります。
そのこともあって、作品のご注文の締め切りを、12月25日23時とさせていただきました。
限定10作品の製作ですので、もしもご注文数がこの数を越えた場合は抽選とさせて頂きます。
ご注文メールにも記載いたしますが、ページよりご注文を頂いた時点ではまだ仮のご注文で
12月25日23時以降にお送りするメールが正式な受注のメールとなりますので
それまではどうぞ御入金なさらないようお願いいたします。

タロットカードの「愚者」のカードがそうであるように、
この0番の鍵は、1つのサイクルを終え、次のサイクルを迎える者の
成熟した老練な到達者としての像と、
未熟だけれど勇敢な冒険者としての像を同時に内包しているように思います。
どうぞ、あなたの旅が豊かなものとなりますように。

そうそう。
今年のクリスマス・プレゼントは、ルルドの泉の水で作られたルルド・パスティーユというお菓子に決めました。
これも、0番の鍵をイメージしてのこと・・・
12月25日までの間に月あかり工房の作品をお迎え頂いた方には、
こちらのお菓子を送らせていただきますね。

さて次回の新月更新は、12月16日の新月更新です。
これが今年最後の更新となります。
また、12月26日から1月6日まで年末年始のお休みを頂く予定です。

それでは、作品たちをお楽しみください!

     2009.11.17     新月更新。   


新月の日がやってきました。
今回は、Bracelet 作品1作品、Necklace 作品1作品、Silver 作品1作品、計3作品のお披露目です。

今回の作品たちは、新月の鋭さと同時に、
不思議なことに満月の持つ 「丸さ」 も併せ持っています。
ただ単に2つの側面があるというだけではなく、
陰陽のマークのように、互いのうちに互いがある、そんな印象です。

たとえばわたしにとってスピネルは非常にパワフルで切り込んでくるような鋭さがある石なのですが、
桜 風 では、その鋭さが、鋭さは残しつつも、繊細さやこまやかさにも変換されています。

NGC 7293 では逆に、一見おっとりした優しい表情の下に
何本ものぴんと張りつめた糸のような、冴え冴えしたテンションを宿しています。

月 刻 は、このレムリアンジェイドとネックレス部分の色とかたちの対比が
そのままこのふたつの相反する要素を暗示しています。

来年半ば以降ぐらいから 「融合」 という流れが来るのではないかとこのところ感じていて、
この新月の作品群が宿すものも、そこに向かって吹く風の1つのあらわれなのでしょう。
この融合とは、1+1=2というよりも、1+1が全く異なった新しい1を生むような、そんな時間です。
そのためにも今は、個々の 「1」 を見出し、磨く時間です。
霧があるから見なくてもいい、ではなく、霧があるからこそ
目を凝らすことを学ぶという側面もあります。
一見何気ないようでいて実は重要なカードが多い今という時を楽しみたいと思います。

さて次回の満月更新は、12月2日午前0時です。
その次が12月16日の新月更新で、これで2009年の更新は最後となります。

それから、ちょっと気が早いですが来年1月のお知らせをしますと、
新年最初の満月は1月1日(!)で、この日はお休みを頂きますので、
2010年最初の更新は1月15日の新月となります。

それでは、作品たちをお楽しみください!

     2009.11.11     特別更新。   


満月更新の2回目、11並びのこの日、最後の11の鍵が登場です。
これで、この3ヶ月に渡って生まれてきた33の鍵たちのすべてが完成しました。

33というのは、これまで形にしてきた作品群の中でも最高の数。
THE KEY を製作する時間は、そのまま、
自分がいかに多くのサポートを受けているかを 驚きと共に知る時間でした。
たくさんのギフトを贈り続けてくれた、有形無形の存在たちに
ただただ深く深く感謝。

もう今は気持ちがいっぱいで、ことばというものがあまり思い浮かばないのですが
この THE KEY は、今この瞬間のわたしと、今この瞬間のあなたが、
今この瞬間に存在してくれたからこその作品です。
知識や情報ではなく、どうぞ、ご自分の直感の声、心の声を信頼してください。

さて次回の新月更新は、6日後の11月17日午前0時です。
なにか毎週更新している気がしますが、気のせいかもしれません。

それでは、作品たちをお楽しみください!

     2009.11.3     満月更新。   


もう11月なんてびっくりの今日この頃です。
この満月は、Bracelet 作品2作品、Silver 1作品のお披露目となりました。

この満月の数日前くらいから、幾冊もの面白い本のページが次々と開かれているような
高揚した空気が流れ始めているのを感じます。
勢いがつきすぎてのうっかりミスや暴走に注意という側面もありますが、
このスピード感と次々異なる層が開いていく感じに乗れれば
すごく面白い地点に到着するだろうという手ごたえがあります。
本棚に隣同士に並べておいても、本同士の内容が交じり合うことはありませんし、
もしそんなことになれば、内容がいっそう興味深くなるどころか意味不明になるだけでしょう。
でも、本は、「読み手」という存在を得ることによって
単に1つになるどころか、新しいものを生み出す苗床となることすら出来ます。
もちろんこれには、「読み手」にその本に対する興味と、それだけのキャパシティーがあることが条件です。
そういう意味では、これまでの時間でどれだけ自分を耕してきたかが
生かされる時間と言えるかもしれません。

さて、今回の作品たちです。
これは前回の作品群からも感じたことですが、
見ていると、懐かしい糸たちが新しい布を織り上げているという感覚が伝わってきます。
どんどん進んでいく時間の中、1本1本の糸たちもすでに以前とは同じ顔ではなく、
それはきっと、手にするわたしたち自身も大きく変わっているからなのでしょう。

月光花 を手にされる方は、今は霧の中を歩いているようでも
あの時ほんの数歩先に探していたものはあったのだと、きっとしばらく後の時間で気がつかれることでしょう。
この作品は、「あきらめないで。探していたものの始まりは、もう、すぐそこにあるよ。」という1つの声なのです。

翠   玉 のメッセージは、もうはっきりくっきり記されていますので、
手にされる方にお伝えしたいことはただ1つ。
「その樹のみどりは、ほんとうに美しいですよ。」

The Blue Eye Of Moon は、3作品の中で1番最初に生まれた作品です。
結晶の形状からか、これまでいくつかのカイヤナイトから「剣」のイメージを感じてきました。
このカイヤナイト・キャッツアイもその1つです。
この剣は、もうすでに役割を終えた古いヴェールを取り払い、
もうすでに持ち手の方の目には映っているものを、本当の意味で「見る」ことができるように
ここに在るのだと思えるのです。

次回は、

11月11日午前0時

に最後の THE KEY 11作品のお披露目があります。
引き続き製作期間に入るため、今回お披露目の作品たちの発送は、

11月13日

以降とさせて頂きます。

ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2009.10.17     新月更新。   


新月の日となりました。
今回は、silver 作品2作品、Necklace 作品 1作品がお披露目です。

BBSの方で、3作品ともStellarium シリーズの作品だとお知らせしたのですが、
リーディングしてみたところ、Necklace 作品の 木の音 は、
Stellarium シリーズとは違う・・・というか、
Stellarium の another version のエネルギーを持っていることがわかりました。
そのため、 はじまりの意味を込めて、" Stellarium zero - " という名を冠した作品となりました。

Stellarium は、たとえて言えば、箱庭の中に大きな宇宙があるような作品群。
触れると、小さな世界の中に巨大な世界が現れている感覚があるのです。
そのため、エネルギーを読むときには、目を凝らすような、
2つの焦点が同時にそこに在るのを捉えるような、そんな独特の感覚があるのですが、
木の音 は、その気配を残しつつも、外に向けてさーっと空気が開いていく、
内と外が溶け合おうとしている直前の勢いを感じます。
Stellarium シリーズも、新しい時間の中で多様性を持ち始めているのでしょうか。
非常に興味深いです。

Stellarium - VisionStellarium - Troubadour は、懐かしいようでいて、これもまた新しいエネルギーを持つ作品たちでした。
澄んだ空気と安定感のある光。
でもそこにもまた、新しく始まろうとするものたちの息吹が感じられます。
芽吹く石、という言葉はおかしく聞こえるでしょうか?
でもまさにそういう、始まりを迎えた石たちを抱く作品たちです。

このところ、いくつもの芽たちが芽吹いているのを感じています。
いまのところその成長のスピードはまちまちで、脈絡なく並ぶいくつものはじまりに困惑している方もいるでしょう。
けれど今始まりを迎えている事柄たちは、一見全く違うように見えても
やがては1つの大樹を育てる大きな力となる芽たち。
だから、これから来年の春分ぐらいまでは
これまでどれだけ自分自身を耕してきたか、今どれだけ耕しているか、が
鮮やかに現れ出る時期となります。
だから今こそ、どうぞご自分をいっそう愛してあげてください。
五感を豊かに(できれば第六感も!)、普通の、何気ないように見える日々を楽しんでください。
そして、起きることを、柔軟に、ゆるやかに、思いがけないことも笑って受けとめてください。
そういう方こそが、この時間を、
単に乗り越えるどころか、素晴らしい贈り物として過ごせるのですから。

さて次回は満月更新、11月3日午前0時です。
この満月では、最後の11の鍵が登場です。
この鍵たちも、前回と同じく2回に分けてのお披露目となる気がしますが
詳細はまた、BBSでお知らせいたしますね。

それでは、作品たちをお楽しみください!

     2009.10.11     特別更新。   


満月更新の2回目、下弦の月の日の更新です。
今回は、special 作品の THE KEY が5作品がお披露目です。
BBS でもお知らせしましたが、最初にアナウンスしましたインクルージョン・トパーズは
姉妹作品が1週間後の新月更新に登場する関係で、一緒に新月のお披露目となりました。

今回のTHE KEY は1週間前の6作品と同じグループとはとても思えない顔ぶれ。
ハロウィーンっぽい色合いも、前回の暁の空のグラデーションとは全く違いますね。
非常にソリッドで、時の層の深い部分とつながりを持つ作品たち。
それぞれのバチカンの図形も秘教的な要素を強く感じます。

今という時間の中で感じるのは、いくつもの糸が離れつつあるということ。
それも、2本とか3本とかいう単位ではなく、糸の束が離れていく感覚。
これは場合によっては、自己と同一視しているほどのなにかからの卒業を意味します。
それは別に悲しいことではなく、むしろ稀有なギフト。
「自分」というエネルギーシステムに取り込んでしまったものは
もう手放す時期が来ても、無意識のうちにしがみついて手放せなくなってしまうことがあります。
その見えないブロックが取り除かれるのが、今という時間なのです。
これは単純に縁の切れ目を意味する訳でもありません。
旧知の人々との馴れ合いの関係が、1つの出来事をきっかけに
全く違う切り口のフレッシュなものになったという方もいるでしょう。
まさに「鍵を開ける」時間ならではの魔法の1つと言えます。

さて次回の新月更新は、1週間後の10月18日午前0時です。
なにか毎週更新している気がしますが、気のせいでしょうか。

それでは、作品たちをお楽しみください!

     2009.10.3     満月更新。   


わたし個人の体感としましては、まさしくあっという間に満月となりました。
今回は、special 作品の THE KEY が6作品、silver 1作品のお披露目です。

このTHE KEY は創り手としてもとても謎の多い作品群で、
新しいサイクルに入ってからも、それは変わらず。
進みつつ地図を描いているような感覚があります。

前回の鍵、V、X、Z、\、]Tがまだ旅立っていないのも興味深いところ。
なんでしょうね、このきれいな数字の配列は・・・
全部奇数というあたりも意味深。
首をひねりつつも、それぞれのタイミングで旅立つのだろうなあと
そ知らぬ顔できらきら輝いている彼らを眺めています。

さて、今回の「セカンドサイクル」バージョン。
彼らには独自の共通項があることはわかっていたのですが、
それが何なのかはわからないまま製作に入ると
1つ1つ異なる独自の記号、不可視のサインとでも言うべきvision が見え始めました。
そのため、このサイクルの作品群は、バチカンに文字ではなく、
それぞれの作品を象徴した図柄が入っているデザインになっています。

このTHE KEY たちは、1つ製作するとその日の体力残量がエンプティになるほど
とてもやる気に満ち満ちた大回転な作品群なので、
きっと MOON EYE では心優しいムーンストーンが慰めてくれると思いきや
ぜんぜんまったくそんなことはなく、
こちらもなんかもうやる気に満ちた、音もなく連続大車輪をしているような作品でした。
手が切れそうなほどソリッドな雰囲気をまとうことが多い新月作品たちに比べ、
満月作品って、もっとこう穏やかかつ温和な雰囲気のひとたちだったような気がするのですが、
気のせいだったのでしょうか。

さて、お知らせしましたとおり(日付を間違えてしまってごめんなさい)、1週間後の下弦の月の日、

10月11日午前0時

に2回目の満月作品のお披露目があります。
引き続き製作期間に入るため、今回お披露目の作品たちの発送は、

10月12日

以降とさせて頂きます。

ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2009.9.21     お知らせ!   


☆日付に間違いがあったので、訂正しました。
すみません!

次回満月の更新についてお知らせです。
予想以上に作品数が多いので、変則的に2回に分けて更新することにしました。

1回目 10月5日午前0時 →10月4日午前0時 満月の日
2回目 1週間後の10月12日午前0時 →10月11日午前0時  下弦の月の日

です。
この回の満月作品の発送は、10月12日より行う予定です。

どうぞよろしくお願いいたします。


     2009.9.19     新月更新   


月が巡り、新月がやってきました。

今回は3つのNecklace 作品をお披露目です。

このところ、荒い砂も細かい砂も一緒くたに
だーっと砂時計の中に流れこもうとしているような勢いを感じます。
カオス、という見方も出来ますが、
普段並び立たないものが隣同士にいる稀有な機会、と見ることも出来ます。
いつもは普通に触れていたものになかなか手が届かない!ということもあるかもしれませんが、
そのかわりに、
普段は到底触ることなど出来なかったものに触れることが出来る時期でもあります。

さて、今回の作品たちですが、
どれも、作っていて言葉がないというか、
まさかこうくるとは。まじですか。という感じだった作品たちです。
共通して円のモチーフが繰り返されていますが、
個人的にはこの円たちに、
水底から明るい空に向けて上昇していく水泡のイメージが重なります。

Night Bird は、その青の広がりに胸を突かれた作品です。
突き抜け方が思い切っていて、
これまで天井だと思っていた部分のもっともっと先に心を届かせてくれるような
そんな衝撃があった作品です。
アズライト、マラカイト、ラピスラズリのコンビネーションは、
すごく惹かれて春分の頃に海外から取り寄せたルースで、
秋分も近づいたこの新月にカタチになってくれたことに
なにかようやく手紙を受け取れたような、そんな気持ちでいます。


The river of ... は、すごくはっきりしたサインを発していて、
持ち手になる方にはすぐにそれとわかることでしょう。
とても存在感のあるこのラリマーを使うことはわかっていましたが
一緒に使われる石がなんなのかはわからず、
わからないままにラリマー部分を作り上げました。
そうしたら組み合わせるべき石やモチーフが一瞬にしてはっきりして、
完成へと至った作品です。
最後が・・・の作品名というのも珍しいですが、
お嫁入りもしないうちからすでに
「その方のもの」であるという感覚が明確だったので、
「答え」はいらないな、というか、きっと
ご自分が見出されるに違いないという安心感と共に、最後を・・・で終えました。

Planet Rise では、まさかこの2つの石が組み合わさるとは思いませんでした。
二重写しで2つの映画のタイトルがどーんと出る、みたいな感じになったらどうしようかと思いましたが、
かたちにしてみたらベクトルは不思議なことに同じ方向になったので、ちゃんと1つの作品となり、
ただその爆発力は十倍くらいになった、という作品です。
個人的にとても惹かれますが、
同時に自分はまだここまで届いていないという感覚もはっきりしていて、
この作品をどんな方がお迎えくださるのか、大変楽しみです。
この作品で使ったブラックスターダイオプサイドは、中心に2つの十字の星が出ることがあります。
手にされた方は、ぜひいろんな角度から眺めてみてください。

さて、今度の更新は、10月4日の満月です。
「セカンドサイクル」バージョンの Key 11個+リング作品たちという構成が今かなりくっきりと見えていますが、
実際問題、間に合うんでしょうか。
かなりどきどきです。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2009.9.5     満月更新   


夏休みを挟み、1ヶ月ぶりの更新です。
今回はSpecial 作品11作品のお披露目となりました。
100年以上前のアンティークの鍵から形を起こした、
ペンダントヘッドのシリーズです。

創り手であるわたし自身にも、まだまだわからないことの多い『THE KEY』。
3回の満月に分けて、それぞれ11作品ずつ、計33作品をお披露目する
という不思議な手順にも意味があるようですし、
3、11、33という数字も意味深長。
それに続く今年最後の12月の満月にも、なにかが用意されているようで、
それが何なのか、今からどきどきします。

今回最初の11作品を形にして感じたのは、
この作品群はそれぞれ独立した作品であると同時に、
全体として1つの旅の形を描き出しているということ。
そして、鍵は、開くこと、閉じることの2つの力を持っていますが、
この作品たちは、閉じ、隠すためにではなく、勇気を持って開くためにこそ
今かたちとなったのだと感じます。
この後どのような物語が現れていくのでしょうか。

BBSにも書かせて頂きましたが、この33作品には、
お1人に1作品、というルールを設けさせていただきました。
出来るだけたくさんの扉を開く、というこの作品群の意志を尊重したことと、
1つの作品と向き合って頂きたいという願いがあったからです。
それは、ひいては、自分自身という小宇宙を旅することなのですから。

『鍵』というのは、いにしえからの力ある象徴です。
ローマ教皇の紋章にも、「天の国の鍵」を象徴する、
交差した金と銀の鍵が描かれています。
しかし同時に鍵は、『開くべきもの』『開くという意図』が揃ったときにだけ
その力を示すという特徴をも併せ持っています。
きっとこの鍵たちは、その2つを持つ方たちのもとへと旅立っていくのでしょう。

そしてメールをくださったみなさんにお知らせです。
この夏少し体調を崩し、お返事が遅れています。
順番にお返事をお送りしていますので、どうぞ今少しお待ちくださいませ。

次回の更新は、9月19日の新月です。
新月にはどんな作品が生まれるのでしょうか。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2009.8.6     満月更新   


月が丸くなり、満月の更新がやってきました。

今回は5作品をお披露目です。
特に意図したわけではないのですが、
前回黒い作品が目立っていたのに対し、今回は白や透明な印象を持つ作品が中心です。

今の時期は、拡大鏡で何かを見る時のように、
1つのことが必要以上にクローズアップされてしまいがちです。
ある事柄の側面の一部にだけ注目してしまったり、
短い期間で「もうだめだ!」と決めつけてしまったり、
1つの出来事が実際以上に大問題に思えて重大に考えすぎてしまったり、
「完璧じゃなければゼロだ!」と思ってしまったり。
深呼吸をして気持ちを落ち着けて、
少し引いて俯瞰して、
長いタームで見ることを心がけた方がいい時期かもしれません。
これは、6月の新月くらいから出てきた「拡大」という動きにまだ慣れていないわたしたちが
急に度の強い眼鏡をかけたみたいにくらくらしてしまって
その傾向が一時的に特殊な形で出ているのかもしれないという気がします。


さて、今回の作品たちですが、
どれも、これから開く宝箱のような、
まだまだ今は小手調べというような気配を感じる作品たちです。

Dew のオパールと 木漏れ日 のアパタイトは、
どちらも手元で暖めてきた秘蔵の石たち。
こうして作品になる日がやってきたことを嬉しく思いつつも、
「ふたりも一緒にお嫁に行っちゃうの?!」
と衝撃を受けたりもする親?心だったりもします。
どちらも、妖精的だったり、天の元素の気配を強く宿していたり、
振動が細やかで速いというか、この世界の外の存在というか、
すぐわたしたちの横にある別の世界である異界に扉が開いている作品たちです。


I will には、お守りのイメージがあります。
なにかを叶えてもらうためのそれではなく、
自分の信じていることや、大切にしていることを心に描き続けるためのお守り。
それは、自分だけのマイルストーンとして見上げる小さな星のような、
そんな存在なのかもしれません。

I wish のカラーレススピネルはもう、
おかしな表現ですが、この手の切れそうな光の強さにやられました。
カラーレススピネルってこんな石だったんですね!
これまでに手にしたことはあるのに、なんだか劇的にその佇まいを知ってしまった
そんな作品です。
わたしのもとに来てくれたらなあと思っていたのですが
お嫁入り先が決まっているようで、きっぱり断られました。
これは比喩ではなく、作品を作る方には結構わかって頂ける気がするのですが、
自分のもとに来てくれる作品ではない場合は、
一目瞭然ではっきりわかるものなのです。
この作品を迎えてくださる方を、いいなあ、うらやましいなあと思うと同時に、
この澄んだ刃のような光を迎えられる方はすごいなあという尊敬の気持ちがあります。

Oratio は、柔らかく優しい光が放たれている作品です。
前回、パールという存在の奥行きと魅力を知ってから、この祈りの形に結実したことは
わたしにとってとても自然なかたちでした。
聖母マリアは、ステラ・マリス(海の星)という尊称を持ちます。
体内にある痛みを涙が凝ったような美しい白珠とするという真珠の成り立ちもまた、
聖なる母である聖母マリアに呼応するように思います。

さて、次回の新月は夏休みを頂く関係でお休みとなり、
今度の更新は、9月5日の満月です。
9月ですって!
ずうっと先のような気がしていましたが、きっとすぐそこなのですね。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2009.7.22     新月更新   


新月の日がやってきました。
あいにくのお天気ですが、日食の時間までに雲が晴れてくれるといいですね。
実は先にプラネタリウムでこの皆既日食の仮想体験をしているのですが
でもやっぱり実際にはどうなるかが見たいです。

先の満月からこの新月に掛けては、「静かなカオス」状態だったという方も多いのではないでしょうか。
最初は何気ないようで、次第にその下で大きな渦が巻き始めている・・・
でもそれは、そこから目指すものの「芽」を出すための、
土を耕したり、雑草を抜いたり、畝を立てたりという準備の過程。
まだ花も実も、それどころか芽自体すら見えていない今は
なんでこんな大変なこと?と思ってしまいますが、
ここでしっかりやっておくことは決して無駄にならないどころか
いわば1粒10万倍というような、とても「お得」な時間なのだと思います。

さて、今回お披露目となるのは6作品です。
黒い石を多く使った作品がこれだけの数生まれるのはひさしぶりで
とても新鮮でした。

Orbit は、懐かしいものが新しい切り口で出てくるのを見るような、
そんな驚きに満たされた作品でした。
この突き抜けた感じがとても好きで、
これからのトリックスターはこんなすごいことになっちゃうのか・・・と
唖然半分、感動半分でした。


Southern Cross は、もうこのペリドットのクロスが
激しく激しく手を振ってアピールしていた作品です。
今回の宇宙連作シリーズの最初に生まれた作品でもあります。
ペリドットという石は、表の顔と裏の顔を併せ持っていて、
実は結構底知れない石だよなあといつも思います。
とてもはっきりとした「今」のサインを感じた作品でもありました。

Meteor Storm は、激しい名前ですが、静かな面持ちの作品です。
きっとこの作品の "激しさ" は、目に見えるすぐにわかるものではなくて
奥深くどこまでも響いていく共鳴のような激しさなのでしょう。
個と集団というテーマを感じる作品です。

Spinning Star は、完成して手に取ると、とてもはっきりハワイのエネルギーを感じて驚きました。
マウイのハナのジャングルをドライブしていたときに感じたものともよく似ています。
じゃあ、まっさきに「これ!」と選んだあの銀の留め具の葉は、
ポリネシアの大切な食べ物であるタロ芋の葉っぱ?
なぜここでハワイというテーマが現れたのかわたしにはわかりませんが、
持ち手の方が島々とのご縁をお持ちなのかもしれませんね。
Orbit と共にこの構成も予想もしなかったもので、最初
テクタイトにパールなんて!とパールの身の上を心配しました。
ところがびっくりしたことに、作品が組みあがってみると
パールは気圧されるどころか、堂々とこの作品のコアになっていました。
真珠は、涙にたとえられることもあります。
でもいろんな波を越えてきたゆえの強さをも体現する存在なのだと教えてくれた作品でした。

Crescendo は、ただもう大好きな作品です。
もともととてもうつくしかったグリーンムーンストーンがどんどん輝きを増していくようすを見ていると
神聖な存在の顕現を見ているようで、身動きできませんでした。
実際の輝きを写真では捉えることが出来ず、残念です。
手にされた方は、ぜひぜひいろんな光のもとでその輝きを感じてみてください。

Voyager は、懐かしいような、新鮮なような、
いつまでも見入っていたくなる作品です。
今回は、予想もしなかった石たちからのアピール続きで、
このパイライト in クォーツも、この新月に登場するとは思っていなかった石でした。
このルースのカットと石自身の持っているものがとてもよく共鳴して
浮遊感を生み出しています。
わたしのところに来てくれたらいいなあと思ったのですが
お嫁入りしたい方がいるとのことですので、
手にされた方はどうぞ存分に愛でてあげてくださいね。

次回更新は、8月6日の満月、午前0時です。
もう夏まっさかりでしょうね。
勉強したいこともあるし、この新月から満月の間は、
もうちょっといろいろゆとりが出来るといいなあと思っています。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2009.7.7     満月更新   


今日は満月、そして月食だそうですね。
半影部分月食なので肉眼での確認は難しいそうですが、
七夕、満月、月食という重なりに
スイッチオンの高揚した気配を感じます。

今回は5作品をお披露目です。
このところずっとそうでしたが、
今回も水の気をまとう作品たちが勢ぞろいしています。
2つが組になった作品が2つ、
その頂点にはあの石が、ということに対する思いもあるのですが、
やはり1番目が行くのは、このブルーオパールの多さです。

5つのうち、ブルーオパールが使われている作品が3作品。
しかもどれも素晴らしいクォリティの石たちです。
これほど1つの石たちが1つの更新の中で登場することは珍しく、興味を惹かれます。

今回使ったブルーオパールたちからは
「ストップしていたものが動き出す」
という共通のエッセンスを感じます。
その止まっていた理由は様々ですが、印象的だったのはその理由よりも
持ち手の方自身はあまり気づいていなかったり、
自分の成し遂げたことを評価していなかったりするけれど、
本当は、過去のある1点から今という時間の間、高い山への登山に似た
1歩1歩刻み込むような歩みがあったのだなあという感動でした。

登ろうとして山の頂上に立ったなら、
「やったー!ばんざーい!」
という喜びが溢れることでしょうが、
やむをえず、あるいはたくまずしてそこへと至った場合には、
喜びよりもむしろ、一気に視点が上になったことによって
これまでの自分の小ささや至らなさ、
あるいは、これからの道のりの困難さで頭がいっぱいになってしまうこともあるのではないかと思います。
でも、ブルーオパールの中心にあるのはまぎれもない喜びのエッセンス。
これまでいろいろあったにしろ、
そしてこれからいろいろあるにしろ、
今はもっと喜んでいいのだと思うのです。
そこから開けていくものもきっとあるはずです。

Stream TStream U は、構成はほとんど同じなのに
意外なほどしっかりと個の表情を持つ作品たちです。
この、新しい表情を持つジラソルたちとブルーオパールたちの組み合わせは非常に面白く、
曼荼羅のような、世界の中にさらに世界があり、
全体としても大きな世界の一部となっているという
ダイナミズムを感じます。
ブルーオパールという「環」の中に、
「扉」あるいは「鍵」としてのジラソルがあるという構成もまた
意味があることだったなあと感じます。

Natura のブルーオパールは、しばらく前からひそかにアピールしてきていた方でした。
それがかちっと鍵が噛み合うように作品になったのがまさか今回だなんて
という驚きと衝撃を覚えます。
なんというか、上手に誘導されて、すとんとはまったような気分です。
一見にこにこと温和そうでいて、
いざ扉が開けば豹変してものすごくパワフルになりそうなこのブルーオパールが
どなたのもとに行くのか、とても楽しみです。

Flow TFlow U の描き出すもう1つの側面は、
古いエネルギーが新しいエネルギーに変換される瞬間。
たとえて言うならばずっしりと重そうに見えていた礎石が、急に軽やかに転がりだしたような驚き。
寿命を終えた1つの星の終焉が、多くの新しい星たちを生み出すように
大きな視点から見ればエネルギーには古いも新しいもなく、
そしてまた今という時代では、古代においては魔術であったこの転換が
見事なまでの軽やかさで起きうる時間なのだなあと実感したことでした。

次回更新は、7月22日の新月、午前0時です。
こちらもなかなかにすごい転換点になりそうなポイントで、わくわくします。
そしてきっとその頃にはもう夏まっさかりですね。
このところ大好きなチューベローズを部屋中に活けて楽しんでいますが
まだまだこの花の季節が続くのがうれしいです。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2009.6.22     新月更新   


新月の日がやってきました。

先の満月からこの新月に掛けては、「やらなければならないこと」を一気に片付けて
忙しいながらも充実した日々でしたが、みなさんはどんな時間を過ごされましたか?

さて、今回お披露目となるのは4作品です。
新しい風を感じると同時に、この風は突然なにもないところから吹き始めたのではなく
これまでの時間の中で深く培われたものが現れ出たのだと感じます。

FireWater は、春分の頃から姿が見えていたのだけれど、
なかなか形にすることが出来なかった作品たちでした。
それでも、ワックスの原型作りや鋳造作業、ロウ付けなどを、間が空きつつも少しずつ進め、
ちょうど夏至の日に形になってくれたというのは、意味深いことだと感じます。
どちらの作品も、はじまりのための作品だと感じます。
「完全さ」を探し続けるよりも、
欠けたところも、足りないところもすべて受け止めて進むための、
しっかりと地を踏みしめる足音を感じる作品たちです。

は、水に惹かれるわたしの心を映すかのように
水由来のモチーフが散りばめられた作品です。
初めてつけてみたときに、泣きたいような懐かしい気持ちが溢れてきて、
こんなに強いきもちが、これまで心のどこに隠れていたのだろうかと不思議になりました。
指で輝く銀の貝は、手にされた方にどのような物語を語るのでしょうか。

Silver Rain は、大好きな石、クリアトパーズの輝きを見ているだけで
創り手であるわたし自身がしあわせになってしまう作品です。
仕入れの時、外国の業者さんが「クリアトパーズはこれでぜんぶ・・・」と
何本ものビーズの連を持ってきてくださったのですが、わたしの目はその後ろの、
ただ1本だけあったこのビーズの連に釘付け。
「あれはクリアトパーズではありませんか?」と訊いてみると
「まあ!そうよ!どうしてわたしが見つけられなかったのに、あなたが見つけられたの?」と
びっくりされたのでした。

次回更新は、7月7日の満月、午前0時です。
もうじき夏がやってくるのですね。
夏薔薇、そして大好きなチューベローズの季節がやってくるのを
心待ちにしています。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2009.6.8     満月   


IE 以外のブラウザで、top のアニメーションが表示されない現象を修正しました。

以下のブラウザで動作確認しました。

Windows Google Chrome
Windows Firefox 3.0
Windows Firefox 2.0
Windows Firefox 1.5
Windows Firefox 1.0
Windows Opera 9.2
Windows Opera 8.0

Macintosh Safari 2.0
Macintosh Opera 9.2
Macintosh Camino1.5
Macintosh Seamonkey1.1

もしもまだ正常に表示されていないという方がいらっしゃいましたら、BBSかメールで
ご利用のブラウザを教えて頂けるとありがたいです。



     2009.6.8     満月更新   


満月の日がやってきました。

リニューアル後の初めての更新は、
仕事部屋も引越して作業環境も変わり、ホームページも新しくなり
初めて尽くしとなりました。

今回はお披露目となるのは5作品。
オパール、クリアトパーズ、アクアマリンと
全体として水、そして月の気に満ちた作品群となりました。

今回の作品群の中のもう1つの隠された要素としては
「時」
が挙げられるでしょう。

時は、河や砂時計など、
「流れ、去っていくもの」
としての象徴で表わされることがある一方で
ウロボロスの蛇のような、
「永遠に巡り、循環し続けるもの」
として表現されることもあります。

今この時間の中では、ちょっと不思議なほど、後者の要素がより強く現れています。
過ぎ去った時が、まったく新しい姿を持って目の前に現れる瞬間に立ち会われる方が
多くいらっしゃるのではと思います。

さて今回の作品たちですが、
どれもとても輪郭がくっきりとした作品たちです。

Tethys は、休暇前からその姿は見えていたのに、
なかなか形に出来ずにいた作品です。
これを形にするためには、今という時間が必要だったのでしょう。
この満月というよりも、もっと先の時間にリンクしている、
個人的にも非常に意味深い作品です。

Naiad は、そのどこか硬質で、透明なうつくしさに惹かれます。
水というと、みずみずしく優雅な曲線が思い浮かびますが、
この張り詰め、凛とした世界もまた、
水の持つ要素の1つであると思います。
手がしびれるほど冷たい泉の水や、まるでそこにないかのような透明さの氷のように。

Watermark は、柔らかな色の組み合わせが印象的な作品ですが、
触れてみると、その精緻さ、ゆるぎなさに注意が向かいます。
水の要素を持つ作品の多くが孕むゆるやかさの中に、不可視のラインがまっすぐに通っているのです。
それはまるで、水滴に糸を通して1つのしっかりとした線を作り出しているような
不思議な感覚です。
これまでの作品の中で、こうした要素を持った作品は見たことがありません。
わたしたちは新しい時間に向かおうとしているのだなと
あらためて感じた作品でした。

White Maiden は、わたしの中に非常にはっきりと像を結んで生まれました。
まさに今という瞬間に生まれることを選んだ作品です。
オレゴンオパールの持つ、この世界ともう1つの世界に同時に遍在している感覚。
ムーンストーンのゆっくりと円を描いて広がっていくエネルギー。
ハーキマーダイヤモンドの小さな爆発を思わせるパワフルなスパーク。
その3つが一体となって、高速で移動する飛行体の持つ安定感とでも言うような
独特のバランスの取れた感覚をもたらしています。

Hidden Goddess は、とても力強いものを内包しつつも、
同時に、生まれたての卵のような作品だと感じます。
この作品のこれから、は持ち手の方にゆだねられているのでしょう。
この作品が完成したときに伝わってきた、地中からようやく顔を出し、
陽光の下で新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込んでいるかのような、
「開放」 の感覚はとても鮮やかなものでした。
長い間閉じられていた扉が開いたかのような
100% の 「Yes!」 の感覚。
それはまるで長い眠りから覚めたような瞬間でした。

次回更新は、6月23日の新月、午前0時です。
現在、いくつか形になりつつある作品があるので、
その完成形がどうなるか、わたし自身とても楽しみにしています。

それでは、作品たちをお楽しみください!


     2009.6.3  


HPをリニューアルしました。